GW終了

2005年5月6日
うちの会社は今日から仕事開始。ちなみに明日も仕事です。今日明日と休暇を取って10連休の人もいるんですが、僕は来週松山行くんで忠実に働く方向で。同じ敷地内の別のグループ会社は10連休らしいです。こっちの方が業績・・・(略)。あくまで別会社なんでどうでもいいんですけど、同じ敷地内で休日違えばそりゃテンション(生産性)落ちますわな。どっちにしろ、仕事相手の中国もGW中なんでやることそんなにないんですけどね。

今週日曜はNASUCUP13です。ちなみに次回は未定。先に日本選手権予選の日程を発表してもらわなきゃ、予定の立てようがありません。
3日間養生した成果が出たのか、体調はだいぶ楽に。今週土曜は仕事なのでGPT松山は今回が最後。ちなみにこれまでに5回出たGPT松山でベスト8に残ったのは1回のみ。これじゃ3BYEなんて夢のまた夢だな。んで今日のデッキはこちら。

1《涙の神》
1《胆汁小僧》
1《空民の雲乗り》
1《残酷な詐欺師》
1《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》
1《兜蛾》
1《蝋鬣の獏》
1《鼠の浪人》
1《義理に縛られし者、長雄》
1《深き刻の忍者》
1《伝承の語り部》
1《小走りの死神》
1《骨鬣の獏》
1《静風の日暮》
1《あざみの使い魔、明日歌》

1《手甲》
1《未達の目》
1《肉体の奪取》
1《霊魂の奪取》
1《撲滅》
1《秘教の抑制》
1《貪る強欲》
1《洞察力の花弁》

7《島》
7《沼》
3《平地》

除去の充実した黒は確定で日暮の青か長雄の白かで、マナ拘束のきつい青を2色目にして、タッチで白の強力なカードを入れました。マナがきつめで事故で1戦落とすのは覚悟の上。んで結果はこちら。

1回戦 赤緑  ×○○
2回戦 白赤黒 ××
3回戦 赤黒  ○○
4回戦 緑白  ××

2−2ドロップアウト。1回戦の1本目は土地が《島》4枚で死亡。2回戦は2本とも十手で負け。2本目なんてサイドインした《天羅至の掌握》を《困窮》で叩き落されて3ターン目《竹沼の嫌われ者》4ターン目に十手付きでパンチと構築戦もびっくりの回りをされました。4回戦は1本目、ダブルマリガン土地《島》2枚から土地1枚も引かず、2本目も土地が《沼》《島》《平地》2枚で手札は青青と黒黒のカードのみで圧敗。相手にとってこれほど楽なマッチもなかっただろうね。敗因はマナ拘束きつめなのに後手を取らなかったことかな。

次の大会はGP松山。0BYEスタートなんだけど、PTQとGPT出まくって得た経験を生かして頑張ります。2ヶ月前よりはずいぶんマシになっているはずなので、戦えるパックさえ引ければ2日目に残れるんじゃないかな。少なくともBYEに胡坐を掻いて参加した過去のGPよりは抜ける手ごたえあります。やっぱ大会出なきゃダメだね。

養生生活

2005年5月3日
体調回復せずに千葉には行けず。MOで8−4ブードラ。初手《木霊の力》流して《伝承の語り部》−>《樫族の肉裂き》《浪人の犬師》流して《秘教の抑制》−>《桜族の長老》流して《聖鐘の僧団》−>《空民の鏡守り》−>《蛇の皮》流して《霜投げ》−>《松族のおとり》−>《大蛇の支援者》と取ったのに出来たデッキは青黒。2パック目の初手で黒瘴引くという一昨日と全く同じ状況で確保しておいたら4手目に《忌まわしき笑い》が流れてきました。出来たデッキは青と黒のカード枚数ぎりぎりで《不気味な行列》で《忌まわしき笑い》や《三つの悲劇》を持ってくる面白デッキで2−0スプリット。相手がへぼすぎて数ターン前に死んでるのにライブラリーアウト勝ちしたり、トップデッキで勝ったりとあまり練習になりませんでした。まあでも一昨日は黒瘴をピックすべきだったってことが実体験できたので良かったかな。

明日からの東京2連戦は明日の朝の体調次第。1日で帰ってくるかもしれないし、行かないかもしれない。GP松山のことを考えると2日とも参加したほうがいいに決まってるんだけどね。
予定では今日がGW中の唯一の休みってことで体調悪いながら洗車したりタイヤを交換したり。んで体調悪化して家で養生。明日のPTQロンドン@千葉二次には行けないっぽいです。
11時間睡眠の効果か、幾分体調も回復。なかちかさんと土屋君と共に車で宇都宮へ。会場で岸さん@薬剤師から薬を貰ってなんとか戦える状態に。今日のデッキはこちら。

1《灰色肌のずべら》
1《大水招き》
1《呪士の弟子/暴く者、智也》
1《大峨の匪賊》
1《鼠の浪人》
1《雇いの力男/傷をつけるもの、切紗深》
1《ねじれた鏡映の神》
1《血に飢えた大峨》
1《無神経な詐欺師》
1《欠け月の神》
1《空民の鏡守り》
1《ゆらめく玻璃凧》
1《深き刻の忍者》
1《伝承の語り部》
2《骨鬣の獏》
1《鬼の下僕、墨目》

1《霧中の到達》
1《未達の目》
1《日夜の苦役》
1《武野の大小、正守》
1《夜陰の本殿》
1《引き込み》

9《沼》
8《島》

墨目+スピリットシステム。こういうデッキは大好きです。結果はこちら。

1回戦 白緑黒 ○○
2回戦 黒白赤 ××
3回戦 赤黒白 ○○
4回戦 赤黒  ××
5回戦 緑黒白 ×○○
6回戦 白黒赤 ○○

4−2で7位抜け。2、4回戦は相手ぶん周り。場に《伝承の語り部》と墨目で相手の場には何もない状態から負けました。

決勝ドラフトは初手メロクから《鼠の殺し屋》《木霊の力》流して《蛾乗りの侍》−>《狐の刃遣い》−>《秘教の抑制》から白青へ。面子的に2こ下と準決勝で当たるのはほぼ確実で、初手で流したカードから2こ下が黒になるのが分かって畏怖の《鼠の殺し屋》より《蛾乗りの侍》を優先してしまいました。白青になったら畏怖に触れないのにね(笑)。2パック目の初手で黒瘴引いて黒白タッチ青という選択肢も考えられるのに《兜蛾》をピック。1パック目の終盤で上が黒っぽくないと感じていたのに《兜蛾》で妥協してしまいました。んで上が黒になったことで謀叛で取れるはずだった《崩老卑の囁き》3枚が取れずに出来たデッキはこちら。

1《偽りの希望の神》
1《大水招き》
1《空民の雲乗り》
1《消し去りの水神》
1《狐の刃遣い》
1《兜蛾》
1《未熟な呪士/横槍の邪等狗》
1《空民の雨刻み》
1《月明かりの徘徊者》
1《蛾乗りの侍》
1《ゆらめく玻璃凧》
1《古石の神》
1《破れ障子の神》
1《虚飾の道の神》
1《筆鬣の獏》
1《曇り鏡のメロク》

2《祝福の息吹》
1《霧中の到達》
1《幻影の翼》
1《不退転の意志》
1《秘教の抑制》
1《風見の本殿》

9《島》
8《平地》

メロク以外の5マナ生物が最弱。できれば引きたくないです。結果はこちら。

準々決勝 緑黒 ○○
準決勝  白黒 ××

準決勝で相手の軽い優秀生物が止まらずに負け。1本目は土地2枚で止まったりと不運もあったけど、相手のデッキの方が強かったです。ドラフトの段階でこうなる予感はしてたのに何も対処しなかったのが敗因ですね。

権利を獲得したのは勝田くん。おめでとうございます。
車で一人旅すること2時間半、会場の亀城プラザに到着。今日のパックも全色微妙で、組んだデッキはこんな感じ。

1《狐の易者》
1《偽りの希望の神》
1《献身的な家来》
1《裂け尾の巫女》
1《空民の雲乗り》
1《兜蛾》
1《狐の刃遣い》
1《信心深い従者/忠義の記憶、戒想》
1《無神経な詐欺師》
1《空民の鏡術士》
1《空民の鏡守り》
1《無垢の神》
1《破れ障子の神》
1《筆鬣の獏》
1《飛び回る玻璃凧》

1《野太刀》
1《消耗の渦》
1《幻影の翼》
1《蝋燭の輝き》
1《秘密の帷》
1《怒りの狂乱》
1《岩石流》
1《月輪の鏡》

9《平地》
6《島》
1《山》
1《水辺の学舎、水面院》
1《氷の橋、天戸》

粒が揃っている白を主軸にして《汚れ》《崩老卑の囁き》はあるけど生物がいない黒か、《飛び回る玻璃凧》と生物を守るスペルのある青かを悩んで青を採用。あとでいろいろな人に聞いてみたんだけど全員違う組み方をするような微妙なパックでした。結果は以下の通り。

1回戦 白赤黒 ○○
2回戦 赤緑黒 ×○×
3回戦 白黒  ×○−
4回戦 白黒  ××

1−2−1ドロップでした。2回戦は《平地》1枚しか引かず&《島》1枚しか引かずで負け。3回戦は相手の《亡霊の牢獄》環境下で《月輪の鏡》で引きまくってのラストターンに1体多く攻撃してしまいマナ足りなくて負け。4回戦は2回とも昌子に天鎖が付いて《祝福の息吹》で守られて負けでした。2、4回戦はミスと言えるところまで持っていけなかったんで仕方なかったですね。

会場でなかちかさん、土屋くんを拾って栃木に帰還。んで途中でしゃれにならないくらいに体調が悪化。昨日の那須ドラのときに風邪を貰ったらしい。何とか家に着くも、客のもてなしもできずに早めの就寝。体調回復しないと明日2人を会場までつれて行けないくらいヤバかったんで。泊まったお二人には申し訳なかったです。
栃木のやる気のある面子を集めてドラフト3回。白赤2−1、緑赤1−2、黒赤2−1でした。3回とも赤取ったのは基本的に《氷河の光線》か《山伏の炎》流れてきたら赤やるからです。皆さん、仲良くしましょう(笑)。2回目の緑赤は上が緑白、下が青黒になるのを回避できなかったため、《春の先駆け》が2枚入るくらい激弱でした。1回目と3回目は3−0してもおかしくないデッキだったんだけど肝心なところでカードが引けず。まあでもMOだと上下の色が正確にはわからないのでいい練習になりました。参加した皆さんお疲れ様でした。明日は茨城に行きます。1週間でPTQ4回、GPT1回出る予定なんで体力の続く限り頑張ります。
タカラのHPからはバッチリ消えてます。仙台が2つあるので上書きされたってオチなんだろうけど、万が一中止になったんなら無駄足になるので、知ってる人は情報よろしくお願いします。・・・しかし、たいしたサポートだこと。

MOで8−4ブードラ。《野太刀》《消耗の渦》流して《火の咆哮の神》−>《霊魂の奪取》《空民の学者》流して《遥か忘れられし御幣》−>《火の咆哮の神》−>《痛めつける鬼》流して《火の咆哮の神》とここまで固めて取れれば、あとはスピリットを取ればいいだけなのですげえ楽。2パック目の2手目の《聖鐘の僧団》で2色目を緑に決めて、出来たデッキは《ゴブリンの群勢》2体から軽いスピリット満載で、勝ち手段は3体の《火の咆哮の神》と2枚の《すさまじい吹雪》と多いんだけど火力は《花火破》のみ。もうちょっと火力欲しかったんだけど全然回ってきませんでした。んで1回戦はあっさり勝つも2回戦は1本目、土地引きすぎて負け。2本目は相手3ターン目に乳眼が出てきてがっちり固められて飛行で殴られて負け。引けば勝てるカードはいろいろあったんだけど引けませんでした。最近、2没ばっかりやね。

那須ドラフト決定

2005年4月26日
今週の金曜日に我が家でドラフト大会をすることになりました。GP松山に行くメンバーや栃木のやる気のある人が集まるのですげえ楽しみ。3回やってそのまま次の日のPTQ松山@茨城に突入する予定。面子を調整してくれた奥村君や岸さん、大感謝です。

MOで8−4ドラフト。陽星−>《兜蛾》−>《蛾乗りの侍》から白単ピックで出来たデッキも白単。白の流れが良すぎて他の色を取るタイミングがなかったです。白源獣2枚とか乳眼とかもあって白単ながらいい感じ。んで1回戦はあっさり勝ったものの2回戦の1本目は《欠け月の神》《霧刃の忍び》のコンボで負け。2本目はダブルマリガンから京河を出されるも何とか押し切って勝ち。んで3本目はスペル3枚土地4枚で始めて死んだときはスペル4枚土地11枚。いくらなんでもこれはひどすぎ。必死の思いで2本目取ったのが馬鹿らしく思えました。

ロンドン熱再上昇

2005年4月25日
名古屋のPTQで塩津さんと信下さんが抜けたとか。んで信下さんにお祝いの電話。「ロンドンに行けたら行く」とのことなので、「俺も抜けれるよう頑張ります」って返事を。信下さんは俺的一緒にいて楽しいMagicプレイヤー断トツ1位なので、是非一緒にロンドン行きたい。残るPTQ4回&GP松山(サイドイベントのPTQ)はとりあえず全部出ます。

先週は忙しくて出来なかった8−4ドラ。勇丸《無垢の神》《霊魂の奪取》流して《花火破》−>《不退転の意志》《悪逆な大峨》赤詐欺師流して《大蛇の支援者》−>《地揺すり》−>《火の咆哮の神》−>《苔の神》から緑赤へ。出来たデッキはスピリットいっぱい除去は《山伏の嵐》2枚《花火破》とちょっと弱め。1回戦は黒緑で相手が2枚で土地が止まったり3枚で止まったりしてる間に《地揺すり》が出てMagicできず。2回戦は青白で1本目はライフを2まで削るもがっちり固められて《空民の精神浚い》でライブラリ削られて負け。2本目は《森》3枚《山》1枚《山伏の嵐》《花火破》《鱗の大男》で悩むも1本目に《狐の易者》2枚見たしってことでGO。んで1ターン目に《狐の易者》が出てきて、タフネス1がもうちょっと出てくるまで引き付けようと思ったら2ターン目に忍術で《深き刻の忍者》が出てきて2枚目の《山》引かずに殴られ続けて負け。相性悪かったね。
上野のカプホから一路横浜へ。チェックしたパックで十手発見したものの貰ったパックはトホホな感じ。熊野はあるけど赤の生物5体しか使えず、その他の4色も1色目にするような軸になるカードがあるわけでもなく。だいたい黒除去が《引き込み》しかないなんて終わっとる。ということで何とか苦心して組んだデッキはこちら。

1《大蛇の葉詠み》
1《茨の子》
1《松族の狙撃手》
1《古の法の神》
1《蝋鬣の獏》
1《真火の門番》
1《節くれの塊》
1《松族のおとり》
1《月明かりの徘徊者》
1《山伏の長、熊野》
1《霜剣山の暴れ者》
1《無垢の神》
1《百爪の神》
1《苔の神》
1《鱗の大男》

1《祝福の息吹》
1《木霊の力》
1《活力の波動》
1《氷河の光線》
1《斉射の口切り》
1《すさまじい吹雪》
1《蛇の皮》
1《翡翠の彫像》

7《森》
5《山》
5《平地》

やりたくなかったフラット3色。《大蛇の葉詠み》しか多色サポートがないのにフラット3色。一応、白獏+スピリット&秘儀、《氷河の光線》連繋祭り、熊野でごり押しって勝ちパターンを組み込んだつもりなんですがどれにしろ相当都合よく引かないと勝てません。んで結果はこちら。

1回戦 青緑赤 ○××

0−1ドロップ。1本目はなんとか取ったんだけど、2本目は《飛び回る玻璃凧》が止まらず、3本目は青本殿&独楽でアドバンテージ取られまくりました。このパックの隠された(?)ポテンシャルを引き出すのは、僕の腕では無理でした。とりあえずGP松山ではこんなパックを引かないことを祈るのみです。

時間が出来たので久々の東京観光。服とかバックとかシングルカードをいろいろ物色してました。負けたからなんだけどたまにはいいね。
GP松山0BYEはまずいっしょってことで横浜のPTQよりGPTを優先。今日のデッキはこんな感じ。

1《胆汁小僧》
1《花鬣の獏》
1《大蛇の野伏》
1《大蛇の支援者》
1《松族の狙撃手》
1《灰色肌のずべら》
1《狩猟の神》
1《大蛇の卵張り/育み手のしだ子》
1《節くれ塊》
1《残忍な詐欺師》
1《せし郎の息子、そう介》
1《霜剣山の暴れ者》
1《小走りの死神》
1《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》
1《苔の神》
1《夜の星、黒瘴》

1《山伏の炎》
1《激憤の本殿》
1《翡翠の彫像》
1《汚れ》
1《貪る強欲》
1《貪る憤怒》
1《墓場の騒乱》

7《森》
7《沼》
2《山》
1《松の頂の峰》

マナがきつめだけど入っているカードは文句なし。事故って1マッチ落として4−1−1で抜けれればいいなあと思ってました。んで結果はこちら。

1回戦 青緑黒 ○○
2回戦 白緑黒 ×○×
3回戦 黒青  ○○
4回戦 青白赤 ○×○
5回戦 青赤  ○○
6回戦 青黒  ○○

5−1の2位で予選抜け。2回戦の1本目は2枚目の《沼》引かず、手札に《汚れ》を抱えながら、《蛾乗りの侍》に淡々と殴り殺されました。3本目も手札は《汚れ》《貪る強欲》逝斬で場に《沼》が無くて「何がしたいねん、このデッキ」と出るのはため息のみ。何とか2枚の《沼》を引くも、すでに相手の場にはX=3の《大蛇の孵卵器》が張ってあって、のんびりしてたら負けるので逝斬出してスピリット引きまくって《貪る強欲》で勝つっていうプレイングを。んで黒瘴引いて次のターン勝ちってところで相手が《杉の力》引いて負け。その後、3連勝して5回戦終了時で1敗までが9人でその下は2敗。んで僕が8位で相手は7位、9位はよりによって2敗と当たったため、IDすると9位になる可能性高しってことでガチ。1本目は相手の場に京河、《伝承の語り部》その他がいて次のターン死ぬってときにフルアタックして相手がブロックをミスったため《貪る憤怒》で13点ちょうど削って勝ち。2本目も速攻で黒瘴出して勝ち。

3位で大森くんも抜けて準決勝で当たるかなあと思ってたら対面に。ランダムなんだからしょうがないんだけど2位と3位が当たるとやっぱ損した気分になるよね。

ドラフトは初手《山伏の炎》《空民の鏡守り》流して《無垢の神》−>《聖鐘の僧団》《桜族の長老》流して《手の檻》−>《聖鐘の僧団》流して《空民の学者》から青白へ。白の流れはいまいちだったんだけど、青は2人しかいなかったらしく美味しい思いが出来ました。デッキはこんな感じ。

2《涙の神》
2《大水招き》
1《裂け尾の巫女》
1《空民の雲乗り》
1《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》
2《空民の雨刻み》
1《無神経な詐欺師》
1《未熟な呪士/横槍の邪等狗》
1《ゆらめく玻璃凧》
1《空民の学者》
1《過酷な詐欺師》
1《伝承の語り部》
1《無垢の神》

1《祝福の息吹》
1《滝の源獣》
1《未達の目》
1《不退転の意志》
1《幻影の翼》
2《手の檻》

10《島》
7《平地》

準々決勝 緑赤 ○××
1本目は綺羅含む飛行で押し切って勝ち。2本目はダブルマリガン土地1枚から土地が止まるが何とか押し返すも、《空民の雨刻み》の能力で対象にならなくなった《裂け尾の巫女》を軽減しようとするという超絶プレイミスで負け。3本目は《鱗の大男》に《寄せ餌》が付いて生物一掃されて負け。

大森くんも準決勝で負けて3BYE獲得ならず。一緒に行った奥村くんと3人で飯を食べた後、上野のカプセルホテルへ。いつも利用している池袋より300円安くて駅からも近いし言うことなし。これからの東京の宿はここで決まりやね。

俺の屍を越えてゆけ

2005年4月21日
開催されないのかと思ってた仙台のPTQの日程がタカラのHPで発表されてました。・・・5月1日ですか。栃木と思いっきり被ってますね。東京からの遠征者の大多数が栃木に来るのは火を見るより明らか。結果的に栃木が北への進軍を防ぐ壁になっている気がするのは僕だけでしょうか(笑)。
栃木では2003年3月16日GPT京都以来、2年1ヶ月ぶりのGPT。心配された参加者は東京からのプレイヤーも含めて何と50人。2年前は16人だったのに・・・そう言えばあれから個人戦のPTQ抜けてねえなあなどと思い出に浸りつつ、構築したデッキはこちら。

1《狐の易者》
1《桜族の長老》
1《花鬣の獏》
1《松族の狙撃手》
1《薄青幕の侍》
1《裂け尾の巫女》
1《狩猟の神》
1《節くれ塊》
1《今田の用心棒、乳目》
1《蝋鬣の獏》
1《狐の刃遣い》
1《過酷な詐欺師》
1《狐の癒し手》
1《蛾乗りの侍》
1《義理に縛られし者、長雄》
1《無垢の神》
1《虚飾の道の神》
1《苔の神》

1《繕いの手》
1《そう介の召喚術》
1《樹海の咆哮》
1《浪人の戦棍》
1《天羅至の叫び》

9《平地》
8《森》

カードが足りてる白は1色目で確定。白と茶で最大15枚使えるカードがあったので残りの8枚強を選ぶために2色目を選定。まずは《汚れ》《肉体の奪取》がある黒に目をつけるも生物が《胆汁小僧》《骨奪い》《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》《膿の神》しかなし。赤は除去が《岩石流》のみで生物は《凍らし》《浪人の犬師》《霜剣山の暴れ者》《霜の大峨》《浪人の崖乗り》《降る星、流星》と軽い生物がちょっと薄め。んで緑は上記参照。んで軽い生物が多い緑を採用して赤をタッチするか時間ぎりぎりまで悩んだもののマナ拘束きついので白緑で。

・・・はいはい、皆さんのおっしゃりたいことはよく分かります。ここに書いてあるカードだけで比較しても白赤の方が全然強いですね。3マナ以下の生物なんて8体いりゃ充分なのに。緑なんて《苔の神》しかいないし。百歩譲って安定志向で白緑組んでも流星はタッチするだろ。こんなに構築能力のないプレイヤーがベスト8に残れる訳もなくってことで結果はこちら。

1回戦 青黒  ○○
2回戦 白黒赤 ×○×
3回戦 赤緑  ○○
4回戦 白赤黒 ○○
5回戦 黒緑赤 ××

3−2ドロップ。2回戦で1/25で下と当たってしかも3本目で返しで勝てるところでトップデッキ《胆汁小僧》で死亡。んで3,4回戦勝って5回戦で上仲くんと当たる。この時点で全勝3人、1敗11人、1敗1分1人で上仲くん11位で俺はオポネント最下位の14位。一瞬IDしようかと悩むも次勝っても9位になる可能性が充分あるのでガチで。んで1本目、マリガンスタートから土地しか引かずになけなしの生物を相手のタッチカラーの除去2枚撃たれて負け。2本目もマリガンスタートから土地が2枚で止まって相手は《胆汁小僧》−>《鼠の殺し屋》−>《大峨の匪賊》−>《松族の狙撃手》&《花鬣の獏》から撲殺されました。

全勝VS1敗は全勝の勝ち、1敗1分VS2敗は2敗の勝ちだったのでIDしても次勝てば確定で抜けれたんだけどそれは結果論。5回戦は仕方ないにしても2回戦を落としたのが敗因ですね。白赤だったら《胆汁小僧》引かれる前に押し切れたんだろうなあ。

優勝したのは上仲くんで見事GP松山の3BYEゲット。おめでとうございます。彼はこの勝利でGP松山行きを決めたとのこと。僕も3BYE取れるように頑張ります。
横浜や千葉と比べると東京のPTQは起床が一時間遅くてOK。板橋マジゴッド。今日のパックで作ったデッキはこちら。

1《偽りの希望の神》
1《骨奪い》
1《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》
1《鼠の浪人》
1《兜蛾》
1《蝋鬣の獏》
1《狐の凌ぎ手》
1《過酷な詐欺師》
1《狐の癒し手》
1《義理に縛られし者、長雄》
1《内臓捻りの鬼》
1《破れ障子の神》
1《銀嵐の侍》

1《野の源獣》
1《精神の槍》
1《魂無き蘇生》
1《不退転の意志》
1《崩老卑の囁き》
1《霊魂の奪取》
1《手の檻》
1《天羅至の掌握》
1《引き込み》
1《龍の牙、辰正》

9《平地》
8《沼》

少し怪しい生物が入っているもののそれ以外は申し分なし。GODって訳ではないものの正直抜ける気満々でした。結果はこんな感じ。

1回戦 緑赤黒 ○○
2回戦 緑赤  ○○
3回戦 白赤緑 ○×−
4回戦 黒赤  ×○−
5回戦 白黒青 ○○
6回戦 白黒  ×○×
7回戦 白黒  ××

3−2−2でした。あと2勝ってとこまでは行ったんですけどね。6回戦の同色対決では触れない《廃院の神主》から《大牙の衆の忍び》を忍術で出されてアドバンテージ取られて、次に相打ち取ろうとブロックしたら《鼠の守護神》を献身で出されて死にました。7回戦も2ターン目に《精神の槍》撃ったら相手の手札に《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》がいて唖然。反転されて、何とかできる《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》か《引き込み》を引けずに死にました。最後の2つは相手のデッキはもちろん強かったんですけど、相性の悪さも多分にありました。引き分けたマッチは手札全部土地でブラフかましてて結局落としたゲームが響きました。でもライフが0になるまでは出来る限りのことはやるでしょ。まあ2タテで勝っても残り10分とかだったので、全体的にプレイング早くしなきゃダメなんだろうけどね。

松山まであと1ヶ月

2005年4月13日
MOで8−4ブードラ。《血の儀式》《空民の鏡守り》緑詐欺師流してウヨウ−>《貪る強欲》《薄青幕の侍》流して《空民の雨刻み》−>《砂の逆流》流して《霊魂の奪取》−>《引き込み》流して《痛めつける鬼》から青黒へ。出来たデッキは4マナ以上の生物5体、2、3マナ11体の前のめりデッキ。物語の時点で忍者意識して取ってたんだけど肝心の忍者は2体。1回戦は相手ドロップして2回戦は白赤で3本とも一進一退の展開になるも赤獏を《月明かりの徘徊者》でねじ込まれて負け。1ターン目に除去れない《狐の易者》が出てきて、かなり不利になってごまかしごまかし頑張ったんだけどダメでした。スピリットか秘儀引けば勝ちってとこまで行ったんだけどね。青黒は忍者や鬼との兼ね合いが難しくて、まだまだ全然ドラフトの感覚が掴めてません。

目指せ40人オーバー

2005年4月11日
今週日曜はGPT松山@栃木です。横浜のGPTでみやけんさんとも話したんだけど40人集まれば大成功ってことで。福島からも結構参加してくれるみたいなんでみんなで盛り上がりましょう。

MOで8−4ブードラ。《引き込み》《空民の予見者》流して《苔の神》−>《木霊の力》流して《伝承の語り部》−>《蛾乗りの侍》流して《空民の鏡術士》−>《空民の鏡守り》から《つぶやく神》2枚確保して初手で流した《引き込み》が1周して来たので青黒へ。んで2パック目では4枚しか取れなくて、軽い生物足りなかったんだけど、3パック目で《竹沼の嫌われ者》が何故か1周して来たりで何とかカードを確保。んで1回戦は緑赤で1本目、相手スペル引かずに地上で相打ち取って飛行で殴って勝ち。2本目は相手《森》しか引かず。2回戦は青白で《撲滅》撃ったら相手のデッキ強くていやーんな感じ。場を一掃してしばらくにらみ合うも相手の《飛び回る玻璃凧》が止まらずに負け。2本目は初手の《沼》3枚から土地引かずに負けました。「1本目は楽しかったのにごめんね」って言われたので「君のデッキ強いからどうせ2本取れなかったよ」って答えました。もうちょっと下をコントロールできたらデッキがもっと強くなったんだろうけどね。
久々に丸1日休みだったので録り貯めたテレビ番組を見たり、ソフトバンクVS西武を見たり、女子ゴルフを見たりしながらMOで8−4ブードラ。1回目は《汚れ》−>《苔の神》−>《木霊の力》−>《秘教の抑制》−>《兜蛾》から白が回ってきたので緑白へ。んでデッキは強かったんだけど1回戦の3本目に土地が止まって1没。2回目は白黒で決勝スプリット。陽星−>長雄って取ったのに白が回ってこなくて苦労したんだけど、その分、黒が取れたので何とか形になりました。でも正直、1回目の方が強かったんだけどなあ。

ホークスの歌が変わってなくてホント良かった。あの歌を聴くと燃えてくるのは福岡の人間なら当然。今年は交流戦あるし、去年よりテレビ観戦できるはず。目指せアジア1。
朝6時過ぎに福岡のホテルを出て、9時半には会場の横浜西公会堂に着きました。お金が無限にあれば日本はすごく狭いんだろうね(笑)。もらった今日のパックは・・・「あっ、十手だ」。と言うことでデッキ構築は残りの21〜23枚を選ぶ作業に予定変更(笑)。ただこの作業、思った以上にきつい。十手を除くとパックはかなりのお持ち帰り臭がぷんぷん。僕には十手を引いたときに確実に勝てる構築と十手を引かなくても勝てる構築を一致させることが出来ませんでした。んで十手を引いたときに確実に勝てる構築を優先させたデッキがこちら。

1《偽りの希望の神》
1《灯籠の神》
1《裂け尾の巫女》
1《薄青幕の侍》
1《古の法の神》
1《骨奪い》
1《血塗られた悪姥》
1《灰色肌のずべら》
1《鼠の浪人》
1《欠け月の神》
1《血に飢えた大峨》
1《呪われた浪人》
1《百爪の神》
1《黄昏の守護者、秘加理》
1《銀嵐の侍》

1《祝福な息吹》
1《精神の槍》
1《来世への旅》
1《梅澤の十手》
1《崩老卑の囁き》
1《肉体の奪取》
1《遥か忘られし御幣》
1《忌まわしい笑い》

9《平地》
8《沼》

秘加理以外殴る生物いないし、御幣はスピリットが弱いため出てもそこそこ。まさに十手頼みのデッキでした。結果はこんな感じ。

1回戦 黒青赤 ×○−
2回戦 青緑黒 ×○−
3回戦 青黒赤 ××
4回戦 緑赤青 ×○○
5回戦 緑黒白 ○○
6回戦 緑黒赤 ○○
7回戦 緑赤  ××

トータル3−2−2でした。ちなみに十手引いたゲームは7−0−1で引かなかったゲームは1−7−1。サイド後で黒赤を試してみたんだけど結局、十手引けば勝ち、引かなきゃ負けでした。これだけでいかに十手が壊れてるか分かるね。

ちなみにパックの全カードはこんな感じ。暇なときに十手+ゴミパックを引いたときの練習だと思って組んでみてください。まあ世の中にはこのレベルで十手がないパックもあるんで贅沢言ってられないんですけどね。


1《偽りの希望の神》
1《灯籠の神》
1《裂け尾の巫女》
1《薄青幕の侍》
1《古の法の神》
1《百爪の神》
1《黄昏の守護者、秘加理》
1《銀嵐の侍》

1《祝福な息吹》
1《物静かな純潔》
1《来世への旅》
1《光の心》
1《天羅至の叫び》


1《涙の神》
1《精霊の学び手/風の達人、鳶太》
1《密の守護兵》
1《ねじれた鏡映の神》
1《無神経な詐欺師》
1《霧刃の忍び》
1《未熟な呪士/横槍の邪等狗》
1《空民の精神浚い》
1《筆鬣の獏》
1《伝承の語り部》

1《現実の場》
2《日夜の苦役》
1《秘教の抑制》


1《胆汁小僧》
1《骨奪い》
1《血塗られた悪姥》
1《灰色肌のずべら》
1《鼠の浪人》
1《欠け月の神》
1《血に飢えた大峨》
1《呪われた浪人》
1《死蔵の世話人、死零》
1《這い回る不浄》

1《精神の槍》
1《ほつれた血管》
1《崩老卑の囁き》
1《肉体の奪取》
1《忌まわしい笑い》
1《正気への葛藤》


1《刃鬣の獏》
1《粗暴な詐欺師》
1《霜投げ》
1《悪忌の蝕み屋》
1《霜剣山の暴れ者》
1《霜の大峨》
1《地揺すり》

1《すさまじい痛み》
1《奇妙な転置》
1《すさまじい吹雪》
1《熊野の祝福》
1《禍御鳴の激憤》


1《罠根の神》
1《大蛇の葉詠み》
1《謙虚な武道家》
1《松族の狙撃手》
1《松族のおとり》
1《せし郎の娘、さ千》
1《残酷な詐欺師》
2《春の先駆け》
1《樫族の戦士》

1《自然との融和》
1《さき子の印》
1《木霊の手の内》
1《蛇の皮》
1《木っ端みじん》


2《目つぶしの粉》
1《梅澤の十手》
1《遥か忘られし御幣》
1《御大将の兜》
『ドォーモ』のMC3人とも変わってなくて驚いたり、相も変わらずのお馬鹿な企画に懐かしさを感じたりで寝たのは午前2時。んで起きて久々のスーツに袖を通してコートを羽織ってホテルを出発。・・・だれもスーツの上にコート着てねえー(笑)。緯度ギャップ恐るべし。リクルート活動は箱崎キャンパスだけじゃなく春日キャンパスにも急遽行くことになってスケジュールはきつかったんだけど、色んな学生や教授と話せて楽しい1日でした。

FireBallに着いたのは午後7時すぎ。前の店舗を知っている身としては驚くべき広さ。机の間隔も余裕があってデュエルスペースにありがちな息苦しさは微塵もありませんでした。池田さんに教えてもらってVSSYSTEMを初体験。ちょっとかじっただけなんだけど、Magicの最大の短所である土地事故を避けるってところに気を遣ってゲームがデザインされているってのは分かりました。海外のMagicプレイヤーに大人気ってのも分かる気がする。まだルールが難しくて1本も取れてないけど、那須で修行して、夏休みにリベンジしに帰ってきます。

イエサブに寄って足りない新エクテンのカードを買った後、お待ちかねのめんちゃんこ亭へ。大学時代は2種類食べれたんだけど今は一杯が精一杯(笑)。これで心置きなく那須へ帰れます。

明日は朝一の飛行機で帰ってGPT松山@横浜一次に出るので6時起き。那須にいるときより遅くまで寝れるね。・・・って何かおかしくないか(笑)。

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