風邪にご注意

2004年11月11日
ここ3日間、仕事−>体調悪化−>睡眠−>体調回復−>仕事の繰り返しでした。このままでは日曜のPTQもやばそうです。でも寝てるだけではMagic上手くならないということで今日久しぶりにMOでブードラ。初手《蛾乗り侍》−>青本殿−>《肉体の奪取》−>《川の水神》−>《旅行者の凧》(レア取り)−>《空民の鏡守り》と青は決まったけど2色目は黒か白でふらふら。「上は白取ってて下は黒取ってるんだよなあ、でも赤も回ってこないし、緑は眼中にないし」ってなことを考えてて出来たデッキは青黒タッチ白生物3体(笑)。1回戦は2回とも序盤に《野太刀》出されるも2枚のバウンスがかみ合って勝ち。2回戦は1本目、《島》引かず、2本目、京河が出てきて除去れるカードありませんって感じで負け。2回戦の相手のデッキは緑黒タッチ京河でいいデッキでした。緑に対する考え方を変えた方がいいかもね。

体調最悪

2004年11月8日
朝から咳が止まらず、会社を5時で切り上げて家で養生。まあこれだけじゃ何なんでGPヘルシンキの感想なんかをば。トップ8卓は緑3人で決勝が2人とも緑。対面初戦だからちょっと勝手が違うとは言ってもこれにはびっくり。緑はランドサーチの枚数とかどのタイミングで取るとか調整することが多すぎて大変、組んでも全然強くならんっす。その点優勝者のデッキは土地17《桜族の長老》《木霊の手の内》2でさらに《大蛇の葉読み》2まで入っててメインデッキが39枚。・・・やっぱり世界のトップレベルの考えてることは分からんね(笑)。
今回も片道1時間30分かけて小山まで行ってきました。結果は

1回目
青黒2−1
2回目
白青1−2
3回目
黒赤2−1

・・・とまあ中途半端。とにかくマリガンしまくった。ダブルマリガン3回、シングルも3、4回したかな。でもダブルマリガン3回のうち2回は勝ってるんだよね(笑)。今日は特筆すべきプレイミスはなかったけど、ピックがちょっと後ろ向きだったためかデッキも普通に。まあでも、ロチェは他人とカードの評価を議論しやすいからいいね。今回でとりあえずGP横浜のロチェの練習は終わり。あとはMOで感覚を養うしかないね。

MO日和(笑)

2004年11月6日
買い物行ったり、洗濯したり、掃除したり、MOしたり(笑)。1回目、初手キラ熊野から2手目に《返礼》取って赤白かなあと思ってたら3手目に《杉の力》が回ってくる。日頃、「このカードが回ってこないと緑やらない」と公言してる身としては緑をやらない訳にも行かず。んで出来たデッキは内容スカスカの赤緑。熊野か《杉の力》引かないと勝てません。何とか奇跡的に2勝したものの決勝で白黒にデッキパワーを見せつけられて負け。2回目は初手、さゆりちゃんこと黒瘴から黒取ってて5手目に《空民の学者》が取れて黒青かなあと思ってたら6手目に白明神が流れてくる。「だめだだめだ、こいつらは白明神の強さが分かってないに違いない、上が5人も白空いてるなんて思っちゃだめだ」と一瞬思ったが誘惑に勝てず白黒へ。んで出来たデッキはさっきよりもっとスカスカ。どのくらいスカスカかって言えば、1マナの白生物が4体入ってて、1回戦でお互いの生物が12体並ぶくらい(笑)。んで1回戦は何とか勝ち、2回戦も奇跡的にライフあと1点までに追い詰めたもののそれが精一杯。

北野君(GP静岡16位)が那須に帰ってたので岸さんと3人で半額セールのやってる牛角へ。一人2000円でたらふく食べれました。その後、後藤さん宅でブードラ。初手、黒の濃いパックから白青狙って《洞察力の花弁》スタートでその後、《古石の神》《祝福の息吹》と嫌な感じのピック。んで4手目に《鼠の殺し屋》と《食い込む疫病》が流れてきて上が白青なのを確信して白黒へ。反対周りで《八ツ尾半》とか白の優秀生物が流れてきたものの当然下と黒が被って出来たのは何もかも中途半端な紙束デッキ。1回戦は、相手のライフ8、こっち5で相手の場は赤本殿と今出てきた《霜投げ》とタップ状態の《呪われた浪人》に《野太刀》が付いててフルタップ。こっちは白詐欺師と《八ツ尾半》で土地10枚で手札には《貪る強欲》。ライブラリのトップ2枚のうち1枚土地でチャンプブロックされなければ勝ちと思ってアップキープにめくるとトップは《百爪の神》。ドローした後、もう1回めくるとトップは《古石の神》。んで《八ツ尾半》だけ殴って3マナ残して《百爪の神》出した返しに《溶岩の撃ち込み》で削られて負け。めくるのを1回にして《八ツ尾半》だけ殴って《百爪の神》《貪る強欲》で勝てた。下手すぎるー。2回戦勝って、3回戦は1本目勝って2本目《沼》しか引かずに負け。3本目はダブルマリガンで初動が5ターン目で負け。まあ一番の反省点は、ブードラなのに序盤のピックがデッキのアーキタイプにこだわりすぎてたことかな。最近ブードラじゃ強いデッキ作れてないしね。

いきなり訂正

2004年11月5日
一昨日の日記で19日の前日トライアル出ようとかほざいて、各方面から「そんなもんねえよ」という暖かいツッコミを頂きました(笑)。GPの前日はトライアルという短絡的な考えでろくに調べもせずに書いちゃって申し訳ない。んで「よし、前日トライアルが無理なら明日の福岡だ」と一瞬考えたもののさすがの旅費の高さにすぐに正気に戻る(笑)。弟がまだ大学院にいるから宿代はただなんだけどねえ。まあ明日はおとなしくMOしときます。

んで今日もMO。初手《蛾乗り侍》と《氷河の光線》の2択で《氷河の光線》取った後、赤ばっかり取ってたら1パック目の終盤で《貪る強欲》2枚回ってきて赤黒へ。3パック目の初手で《夜の星、黒瘴》が取れて他にも《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》《内臓抉りの鬼》があって、除去は《氷河の光線》2枚しかないけどなかなかのデッキ。んで1、2回戦さくっと勝って決勝で青緑に一本も取れずに負け。《桜族の長老》で時間稼がれて《伝承の語り部》《苔の神》と繋がれてあとは青と緑の軽い秘儀でテンポ崩されて手も足も出ませんでした。面白そうなデッキだったけど特定のカードに頼りすぎて自分ではあまり作る気になれないかな。まあ負けた原因はタフネス3以上を除去るカードがなかったってことなんだけどね。
グラチャンと一緒に朝6時9分発の電車に乗り3時間半かけて千葉まで行ってきました。結果は×○×○×の2−3だったんだけどそれ以上に内容がひどかった。もらったパックは《昇る星、珠眼》《明けの星、陽星》《竜の牙、辰正》のトリプルドラゴンで青の飛行が強くて組んだデッキは

1《花の神》
1《大蛇の支援者》
1《謙虚な武道家》
1《松族のおとり》
1《ねじれた鏡映の神》
1《聖鐘の僧団》
1《空民の鏡守り》
1《空民の鏡術士》
1《空民の学者》
1《空民の予見者》
1《伝承の語り部》
1《苔の神》
1《昇る星、珠眼》

1《摩滅》
1《魂無き蘇生》
1《木霊の手の内》
1《蛇の皮》
1《肉体の奪取》
1《霊魂の奪取》
1《空民の助言》
1《風見の本殿》
1《引き込み》
1《龍の牙、辰正》

8《森》
6《島》
3《沼》

こんな感じ。んで同じパックをリミテッドのGPトップ8の常連、名古屋のS氏に組んでもらうと

2《狐の易者》
1《空民の雲乗り》
1《狐の刃遣い》
1《無神経な詐欺師》
1《ねじれた鏡映の神》
1《義理に縛られし者、長尾》
1《蛾乗り侍》
1《空民の鏡守り》
1《空民の鏡術士》
1《空民の学者》
1《空民の予見者》
1《伝承の語り部》
1《虚飾の神》
1《明けの星、陽星》

1《祝福の息吹》
1《消耗の渦》
1《肉体の奪取》
1《霊魂の奪取》
1《空民の助言》
1《風見の本殿》
1《引き込み》
1《龍の牙、辰正》

8《島》
6《平地》
3《沼》

・・・うーん、どう見てもこっちの方が1000倍強そうだ(笑)。一応言い訳すると、青は決まってて、もちろん緑か白かって考えたけど、頭の中がドラフトのカード評価のままだったので、2枚目の《狐の易者》と《虚飾の神》を数に入れてなくて白青じゃ微妙にカード足りない気がしてました。今日だけで何度《兜蛾》に苦しめられたことか(笑)。デッキ構築だけじゃなくてプレイングも物体。ライフ12で《聖鐘の僧団》と《大蛇の野伏》と《松族のおとり》に殴られて《花の神》で《松族のおとり》をブロックさせられて、墓地に《肉体の奪取》が落ちてあって、手札に《魂無き蘇生》がある状況で、何故かダメージをスタックに乗せてしまう。んでスタック後に《肉体の奪取》拾って、続いて出てきた2枚目の《聖鐘の僧団》に連繋で除去りつつ《伝承の語り部》拾って出すも、次のターンに《松族のおとり》起動されて負け。場に次のターンに死ぬクロックあるのに、除去引き付けてる場合じゃないだろ。もしこのターンにもっと強い生物出てきてそれを除去ってももう負けてますから、おとなしくダメージスタックに乗る前に《聖鐘の僧団》除去りなさい。もう一個はこっちのライフ10、相手のライフ7でアンタップ状態の生物が《兜蛾》と《百爪の神》でこっちが《苔の神》《ねじれた鏡映の神》《空民の鏡守り》で土地7枚で、ドローする前まで《空民の鏡守り》の能力で2/2アンブロッカブルにして《苔の神》と2体で攻撃させて相手の《百爪の神》をチャンプブロックさせてジリ貧に・・・と思ってたんだけどドローが《魂無き転生》で《苔の神》だけ殴って相手のライフ2にしたあと、《伝承の語り部》拾って出した返しで《氷河の光線》&《貪る強欲》で負け。自分のライブラリトップに負けました(笑)。

小倉君おめでとう

2004年11月1日
仕事から帰ってMOでブードラ。初手《兜蛾》、2手目《地揺すり》から白を取って赤回って来ず。《空民の予見者》から白青になって出来たデッキは《無垢の神》2枚、青本殿、《兜蛾》2枚はあるものの《狐の刃遣い》や《手の檻》がなくて強さは中の上くらいかな。1回戦の相手はレーティング1880だったもののそんなにデッキ強くなく勝ち。2回戦は赤黒で1本目《血の儀式》張られるも勝ち。2本目《花火破》2枚見せられて負け。3本目《鼠の殺し屋》2体並べられて負け。相手のデッキ無茶苦茶強かった。《手の檻》か《秘教の抑制》が欲しかったんだけど1枚も見なかったからねえ。今回もキキジキ引き当ててレアは順調に揃っております。ミラディンではくそレア引きまくって、1年間で結局《金属モックス》1枚も引かなかったからね(笑)。
今回も8時に小山集合、ロチェ3回のハードスケジュール。1回目、位置は7番で両隣が白青の自分赤黒ですみ分けもばっちり。できたデッキは自称卓内で1、2の強さのデッキ・・・のはずが、1回戦の1本目で相手ライフ6、ブロッカー2/2と3/2でこっち3/2生物でエンドに《花火破》で2/2除去って《怒りの狂乱》抜かれなきゃ勝ちってとこで1/3の確率で抜かれて、メインで3/2除去って《花火破》抜かれなきゃってとこでまたもや1/3で抜かれて、ここで殴って相手ライフ3。んでアタッカー除去られて、手札に《貪る強欲》あるから9体入ってるスピリット引けば勝ちってとこで2ターン引かず。んで2本目取ったあと、3本目、先手の相手がダブルマリガンでこっちが《沼》2枚と赤5枚でスタート。んでゲームが終わった場は《沼》6枚で手札は赤7枚。相手がダブルマリガンしてなかったらこっちもマリガンしたのに。2回戦は土地が《山》2《沼》で4枚目の土地引かずに負け。相手ブロッカー1体で殺す手段はハンド《貪る強欲》《怒りの狂乱》《食い込む疫病》《汚れ》と4枚もあった。3回戦は1本目取った後、2本目、後手土地2枚から土地1枚も引かず。3本目は先手土地3枚から土地1枚も引かずで神河初の0−3。2回目は位置は3番。この回は上家と下家の色を覚えていない。何故なら3−0する気しかなかったから(笑)。組んだのは《八ツ尾半》と京河入りの白青でさすがのデッキパワーで3−0。3回目は1番で《無垢の神》スタートするも8番がいきなり白を被せてきてそのままどっちとも譲らず。2人とも白黒赤の3色取ってて8番は7番から陽星をプレゼントされたのに、こっちは2番から熊野カットされる。んで何故かフラット3色なのに2−0できて決勝で8番と当たって陽星パワーで負け。熊野欲しかった。今回のロチェはいい経験になった。弱いカード取ってすみ分けして、結局強いカードが取れなくて負けるくらいなら強いカードを取って勝ちを狙うっていう8番の言い分も分かる。この環境強いカードないと勝てないからね。8番だったらそのくらいした方が3−0しやすいのかもね。
よーし、起きてからコロンバスの結果見てテンション上げて川崎行くぞーと目覚ましを5時にかけて、何故か起きたのは6時。やべっ、電車間に合わないと思ってネットで経路探索すると10時15分武蔵中原駅着の文字が。午前6時起きで遅刻ってどんな僻地だよ(ホントは新幹線使えば間に合うんだけどさすがにねえ)。・・・という訳で二度寝したあと、靴やかばんを買いに行ったりで久しぶりにゆっくりした休日を過ごしました。んでせっかく神河物語祭り中なのでプレミアイベントのシールドに参加。もらったパックは・・・緑は《昇る星、珠眼》のみ、黒は《忌まわしき笑い》のみ、白は《手の檻》のみでできたデッキはその3枚以外は紙の束。どのくらい紙の束かと言えば《つぶやく神》の転生の対象がいないくらい。1回戦、1本目はダブルマリガンから5ターン目《尊い蜘蛛》が初動。相手は2、3、4ターンに生物展開って勝てるわけもなく。2本目は4ターン目の《残忍な詐欺師》が初動とさっきよりはまし・・・なんだけど相手はまたもや2、3、4ターンに生物展開してあとは《氷河の光線》の連繋祭り(笑)。2回戦も2本とも《血の儀式》と青本殿引かれて負け。《忌まわしき笑い》で1対4交換(正確には青ずべらがいたので1対3)して負けました(笑)。川崎行かなくて良かったよ。

もうシールドは嫌じゃーってことで4−3−2−2のブードラ。1回目は初手白明神から2手目で《花火破》と《山伏の炎》2枚(キラ込み)から《花火破》取って白赤で3−0。2回目は青強いパックから《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》から2手目《蛾乗り侍》から白黒へ。除去が《忌まわしき笑い》のみで白赤に負けて1−1。3回目は初手《霜投げ》と《生真面目な君、昌子》と悩んで、レア使ったことないから昌子取って、2手目《蛾乗り侍》で3手目が《血塗られた悪姥》と《大蛇の卵張り/育みのしだ子》の2択で白緑は嫌だって白黒取って、できたデッキは除去なし、黒は《鼠の短牙/憎まれ者の傷弄り》以外は存在意義なしで、またもや白赤に負けて1−1。4回目は初手《かまどの神》と《鼠の殺し屋》の2択で前2回黒とって負けたので赤取った後、《秘教の抑制》《空民の雨刻み》と取って、4手目で《肉体の奪取》が回ってきたのでキープしておいたら、黒が回ってきて結局青黒地上止めて飛行で殴るデッキに。デッキ自体はあんまり強くなさそうだったんだけど、何とか3−0。今のところMOの神河ドラフトは11−2。うーん面子が違うのはもちろんだけどそれにしてもシールドとはえらい違いだ(笑)。
どうも、福岡に7年住んでて一言も博多弁がしゃべれないめんたいです、こんばんわ。今日からついにMOで神河物語のブードラができるようになりました。んで僕も例にもれずドラフトしてたら某師匠より電話が。

「日記熱いねえ」
「どうも」
「あの解答、君の書いてることは間違ってないんだけどさあ」
「何か問題でもありました?」
「余計なこと考えすぎ、だから肝心なときに勝てないんだよ」
「(ぐさっ)でも今日電話してきたのはそんな話じゃないでしょ」
「あのさー、お願いがあるんだけど」
「どうせ神河のパック貸してって話でしょ」
「よく分かるねー」
「まあ長い付き合いですから」
「いつも借りてる面子がコロンバス行っちゃっててさー、アテがないんだよねえ」
「まあPTと被ってますからねえ」

という訳でMO復活そうそうPKされました(笑)。ちなみにフィフスドーン祭り時の某師匠からのPK(ミラディン−フィフスドーンの交換)によって未だにミラディンのブースターが16パックも余ってるってのは内緒の話(笑)。誰か定価で引き取ってください。もしかして俺がMOに入るのを虎視眈々と狙ってたんだろうか。あまりにもタイミングが良すぎる気が・・・(笑)。

まあそこらへんはあとで本人に確認するとして4−3−2−2で神河のドラフト。初手、青3枚強いパックから《小走りの死神》スタートで2,3手目《激憤の本殿》《花火破》から黒赤へ。軽い生物と除去と《貪る強欲》という理想的なデッキでしかも《すべてを護るもの、母聖樹》をレア取りして3−0。

明日は川崎でのPTQに参加します。6時9分発の電車に乗るんで早めに寝ます。・・・タフだねえ、俺(笑)。

鮃板!!!

2004年10月28日
NASUCUP1を今年2月に開催して早8ヶ月、何でNASUCUPに人が来ないんだろうと大会の度に考えていた。地方の20人規模の大会としては破格の1位24パックという賞品、会場は駅から歩いて3分で駐車場も無料と条件としては申し分ないのに。しかし先日の栃木県選手権でNASUCUPのポスターを配ってるときにあるプレイヤーの一言で全てのなぞが解ける。

「那須かあ、遠いよなあ」

「それだああああっ!!!」

そりゃそうだよ。宇都宮から西那須野まで電車で往復1500円だもん。高校生プレイヤーにはつらいよなあ。・・・まあ今まで気づかなかったのもどうかと思うが(笑)。

んで県選手権からいろいろ考えてて、今日突然コペルニクス的名案が頭にドカピンと浮かぶ。

車で来場したら、運転手は同乗者1人につき参加費100円引きっていうのはどうだろう?

早速いろいろ計算してみる。

主催者は1人につき500−100=400円の得
運転手は1人につき100円の得
同乗者は1500円の得

わーい、誰も損してない。自分が考えたこととは言えすごすぎる(笑)。ということで、共催者の岸さんのOKをもらい12月5日はこの方式で開催することになりました。12月5日は地方の大会にとって革命的な日となるのか、それとも壮大な考えオチか、活目して待つべし(笑)。・・・すでに同様のシステムを採用した大会がありましたら申し訳ありません。

好評だったら続けるかも:解答編

ただ僕の解答を述べるだけってのは芸がないのでなぜそうするのかという説明を先に述べてから解答したいと思います。

まず自分のやれることからどのような結果になるか分析しましょう。

《石の雨》:3マナとカード1枚使って自分が選んだ土地を破壊。
《静電気の稲妻》:1マナとカード1枚使って相手の一番要らないパーマネントを破壊。
《弧炎撒き》の能力:1マナ使って相手の一番要らないパーマネントを破壊(ライブラリー10枚は直接的なリソースとみなさない)。

《エイトグ》が+2/+2するという一時的な付随効果はありますがこのようになります。まあ《エイトグ》のパンプが嫌だったらレスポンスすればいい訳ですしね。この状況で自分の選んだ土地と相手の一番要らないパーマネントというのはほとんど差がないと言っていいと思います。そこでこの状況におけるプレイングの優先度とは、効率的な面から考えると《弧炎撒き》の能力>《静電気の稲妻》>《石の雨》となります。(《石の雨》は少し方向性が違いますが)

次にプレイングの方向性です。プレイングには相手に選択肢を与えないものと相手にわざと選択肢を与えてミスを誘うあるいは相手の手札を予想するというものがあります。もちろん相手に選択肢を与えるプレイングはリスクが伴うので余裕があるときにしか使えません。前者の究極的なものは土地破壊や手札破壊になるでしょうか。

ここからが私の解答です。

まず《弧炎撒き》で攻撃します。これは相手に選択肢を与える狙いがあります。《エイトグ》でブロックされても確実に《弧炎撒き》を生き残らせつつ《エイトグ》を殺せる余裕がある状況だからです。もちろんブロックされたらそのプレイングをします。もしスルーされた場合、ダメージが解決したあと第2メインフェイズに入る前に《弧炎撒き》で《エイトグ》が死ぬまで能力を起動します。普通は第2メインフェイズで起動するとおもうのですがあえて私は第2メインフェイズに入る前に起動します。これは相手に選択肢を与えてこちらの手札に《かまどの神》がいて、相手の《静電気の稲妻》を警戒していると思わせる狙いがあります。冷静になって考えると第2メインに起動しようがその前に起動しようが何も変わらないのですが、こちらの通常とは違うプレイングで相手にパニクってもらえばもうけものです。相手がこちらのハンドの《かまどの神》を警戒してアーティファクトを大事にするのか、あるいは割られる計算で展開するのか分かりませんがどちらにしろハンドにないカードを意識してくれるのはこちらにとって好都合です。逆に手札に《かまどの神》があれば、第2メインに起動して《エイトグ》が死んだあと何事もなかったように《かまどの神》を出します。要するにハンドにないときに意識させ、ハンドにあるときに意識させないというプレイングです。《弧炎撒き》2,3回目の起動で《エイトグ》が死ぬようなぬるいプレイヤーだとこの後のデュエルが大変楽に戦えますが、上手いプレイヤーだと必ず一回目の起動で《エイトグ》を墓地に置くと思います。相手はこちらが土地破壊だと分かっているので土地破壊呪文を茶土地に撃たせて《爆片波》で《弧炎撒き》を除去しようとするでしょう。上手いプレイヤーはここまで《爆片波》を引きつけることができます。つまりこの場合、残りの3マナで《石の雨》を茶土地に撃つかどうか、大変微妙だと思います。もちろん上手いプレイヤーは《爆片波》がなくてもブラフでこの行動をします。相手が《爆片波》を持っているかどうか、ここまでの相手の様子で判断できない場合は私は《石の雨》を撃たずにエンドすると思います。相手は回っていない、毎ターン2マナ立てて展開する余裕がないと考えて《爆片波》が撃てないタイミングで《石の雨》で《大焼却炉》を破壊します。もちろん相手が待ちきれずにエンドに《爆片波》で《弧炎撒き》を除去してくることも充分考えられます。

いかがでしょうか。もちろん問題を出題したときに私がここまで考えていた訳ではありません。皆さんの解答を参考にした部分もあります。当時考えていた解答を書くより、今の自分の解答を書いたほうが、私にとって有用ですし、皆さんにとっても有用だと思います。さて、皆さんの今の解答はどうですか?

長々と読みづらい文章を読んで頂きありがとうございました。またもし私の解答が期待してたレベルを下回っていたら申し訳ありませんでした。異論・反論どしどしお待ちしております。また、こうした機会を持つことで、大会での自分や他人のデュエルを振り返るという習慣の重要性が少しでも伝われば、大変嬉しく思います。次はいつになるか分かりませんがもし機会があればまたやりたいと思いますので首を長くしてお待ちください。何かいい題材がありましたらホームページからメールを送ってください。面白い場面だったら採用させていただきます。
水曜は岸さんとシールドの日。岸さんはGP横浜の1回戦でフィーチャーされるの確実なので、少しでもレベルアップしてもらわないとねえ。何せ構築2060あるのに限定1615しかないからね。本人も「みじめなデュエルだけはしたくない」って言ってるし。今日のパックは白の強い生物が10体いて構築がすげえ楽。できたデッキは

1《狐の易者》
1《鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目》
1《鼠の殺し屋》
2《古の法の神》
2《鼠の浪人》
1《兜蛾》
1《狐の刃使い》
1《蛾乗りの侍》
1《義理に縛られし者、長雄》
1《内臓抉りの鬼》
1《百爪の神》
1《無垢の神》
1《黄昏の守護者、秘加理》

1《祝福の息吹》
1《不退転の意思》
1《野太刀》
1《魂なき蘇生》
1《浄化の本殿》
1《夜陰の本殿》
1《月輪の鏡》
1《引き込み》

10《平地》
7《沼》

強いカードしか入ってないノンシナジーなデッキ。除去は少ないけど生物が強いので超簡単。

岸さんの黒白タッチ赤に4−1。こんなパックを本番で引きたいねえ。赤に《氷河の光線》《山伏の炎》と生物が4体いたから相手が青かったから白赤タッチ黒でもいいねと岸さんにアドバイスをもらう。ううっ、成長したねえ岸さん(笑)。

>なかざわさん
ご無沙汰しております。最近、関東近辺のPTQでお見かけしていなかったのですが、僕が参加していなかった横浜に出られていたようですね。またPTQやGPでお会いできるのを楽しみにしております。
囲碁や将棋と同じくMagicにも定石というものがあります。僕の経験では、この定石というものをだいたい理解できれば、地方のPTQでベスト8に残るというのはそんなに難しくないと思います。上手いプレイヤー同士のゲームはこの定石の裏をかいたりで、これがまた見てて面白いんですけどね。

僕は普段スタンダードはあまりやってないんで皆さんの身近な例というのがなかなか思い浮かばないんですが、先日の栃木県選手権でちょうどいい題材がありましたので紹介します。

自分:赤単土地破壊
相手:親和

1本目で自分の場は《山》3《ちらつき蛾の生息地》《弧炎撒き》で手札は《静電気の稲妻》《石の雨》。相手の場は《大焼却炉》《協議会の座席》《エイトグ》で手札は5枚。全てのパーマネントはアンタップ状態、お互いのライフは20、自分のライブラリーは50枚前後で《弧炎撒き》の能力は4回は使えそうです。今は自分のターンのメインフェイズですでに《山》をセット済み、相手は前のターン土地を置いていません、さてどうしますか?

デッキに何が入っているかとかは考えずに場と手札で考えてプレイしてください。

よろしければ、掲示板かご自身の日記に解答をお書きください。できれば栃木のプレイヤーにたくさん答えてほしいです。

まずこれをプレイ。相手がこうした場合はこうする、反対にこうした場合はこうするという風に答えれば皆さんにも伝わりやすい答え方になると思います。

僕の解答は明後日あたりに書こうかな。もちろんこれが正解とか言うつもりはありません。皆さんと議論をしてお互いのプレイングの向上に繋がればいいなと考えています。

ちなみに解答の一例としてそのときのプレイヤーのプレイングをば。
まず《石の雨》を《協議会の座席》にプレイ。相手はサクって《エイトグ》を+2/+2。そしてエンドというものでした。

ちなみにこのゲームに勝ったのは赤単土地破壊の方なんですが、このあと親話に展開されてすごい苦戦してました。この《エイトグ》は最後まで生き残ってましたね(笑)。

3時間睡眠きつー

2004年10月25日
昨日は日記を書いた後、プロプレイヤーやジャッジの友人たちに意見を聞いたり、伝わりにくい文章についてアドバイスをもらったりで寝たのは午前4時でした(皆さん貴重な意見ありがとうございます)。んで今日は眠い目をこすりながら何とか午後6時まで仕事して、限界を感じて早めに帰宅。泥のように眠ってしまいました。明日から中国&イギリスの会社とミーティングがあるので体調整えとかないとね。

《頭蓋の摘出》事件について
23日の日記ではオブラートに包んで書いてたんだけど各方面の日記を読んであやふやな表現でのあやふやな意見に危機感を感じ、こりゃはっきりさせた方が栃木のMagicの為になると思い、私が見たことをありのままにそしてなるべく分かりやすく書かせていただきました。私の知る限り、この日記が一番具体的にそのときの状況を説明していると認識しております。もし誤った表現があれば、誰かから指摘があると思います。

まあ僕的には相手がシャッフルしてゲームロスが決まった瞬間にプレイヤーBとのやりとりで

俺「何で相手に墓地渡したのか知りたいんだけど」
B「えっ、墓地を確認させようと思って・・・」

って言う会話で言質取ってるつもりでいるんですけどね。この会話はあの場面にいたヘッドジャッジを含むすべての人が聞いていたはず。リムーブされたカードとして《爆片波》4枚と数ターン前にリムーブされた《大霊堂の信奉者》4枚が脇にどけてあって、相手がシャッフルしているときに墓地の何を確認させようとしたのか?墓地の内容ならシャッフルしたあとにゆっくり確認させることができるはず。レーティング1900以上あるらしいプレイヤーがこんな意味不明の行動をデュエル中にするものなのか?

まあでもこの時点ではどう扱おうか迷ってたけどね。多少はMagic以外のことで勝ちを拾って後ろめたいあるいは申し訳ないという態度を取るとかするなら、「こういうことがありました、皆さん気をつけましょう」くらいにしてたけど、そのあと

・次の準決勝で攻撃時にカードを叩きつけてヘッドジャッジから注意をくらう。
・大森くんに対する「お前には関係ねえだろ」発言
・屋代くんに対するでたらめな説明(後ろめたいことがなければ嘘を付く必要がない)

という前述の気持ちのかけらも見えなかった態度(少なくとも俺にはそう見えた)には正直うんざりした。

少なくとも俺は《頭蓋の摘出》打ってからゲームロスになるまでの両プレイヤーの行動はすべて記憶してるからね。(どの時点で墓地をどこに置いたとか)

《頭蓋の摘出》を打ったプレイヤーが未熟だったという意見があると思います。確かにその通りなのですが、PTQやGPレベルじゃなく都道府県選手権に出るプレイヤーすべてに、このレベルのイカサマに引っかかるのが悪いというのは酷だと思うし、何より地方のMagicを盛り上げるという都道府県選手権の主旨を考えると少し違うと思います。

他都道府県の皆様へ
栃木のプレイヤーレベルは確かにスキルやマナーなど全ての面で未熟だと思っています。しかし現在、ジャッジの鈴木さんやGP名古屋チャンピオンの岸さんなど各方面で少しずつでも改善しようと努力しています。ご迷惑をかけることがあると思いますが厳しくも暖かい目で見守ってください。

某氏へ
高校生(大学生?)で自分の意見を表現できる場を持つというのは大変貴重だと思います。もちろん人間完全ではありませんので、自分の言ったことについて反論されることがあると思いますが、指摘された事柄について納得できることは同意し、納得できないことは論理立ててまた説明すればいい議論の場になると思います。この経験は将来必ず役に立つと思いますので、今回のことで自分の意見を表現するのを控えるなどということなく、反論を恐れずに自分の意見を活発に表現してください。

NASUCUP8

2004年10月24日 MTG-その他
NASUCUPのヘッドジャッジをやってきました。参加者は過去最低の11人・・・寂しいねえ。まあ栃木県選手権の次の日っていうのもあるんだろうけど、俺が福岡に住んでたときなんて公認大会があるって聞いたら自転車で1時間かけて行ってたけどね。月に1回より2回大会に出た方が絶対に強くなれると思いますんでやる気のある人はどしどし参加してくださいね。なるべくTFCとは被らないようにしますんで。んで大会の方は勝田くんが圧倒的な強さで優勝。多分一本も落とさなかったんじゃないかな。まあ相手が勝ってるデュエルをミスって落としてるようじゃ負ける道理がないわな。次回は12月5日開催なんでやる気のある方は是非参加してくださいね。

各方面で話題の《頭蓋の摘出》事件の個人的意見をば。
プレイヤーA緑黒デスクラウド、プレイヤーB親和。
・《頭蓋の摘出》を使用したプレイヤーAは《爆片波》を指定してライブラリーと墓地から4枚リムーブした。
・そのあと、プレイヤーAプレイヤーBのライブラリーをシャッフルした。プレイヤーAがシャッフルしてるときに、対戦相手のプレイヤーBは自分の墓地をカードが見えないように裏向きにプレイヤーAに渡した。
プレイヤーAはそれをライブラリの残り(注:ここ主観あり)と勘違いしてシャッフルしてしまいゲームロス。まあ墓地だと分かってシャッフルする奴はいないわな。
(注:ここ主観あり)ただ俺には、《頭蓋の摘出》のリムーブが終わってプレイヤーAがシャッフルしているときにプレイヤーBが自分の墓地をプレイヤーAに渡す理由が分からないんだよね。しかも裏向きにだし。
・こればっかりは本人じゃないからはめたのかはめてないのか分かるわけがない。
・ただこの種の相手をはめようとするプレイングは昔からあった。たとえば真空シャッフルとかは代表的なものだね。

まあ状況はそんな感じですね。僕もMagic長くやってますんで、そんなテクニックは一通りは知ってますよ。某師匠曰く「イカサマは知ってないと防げない」ってやつですね。昔はそんなのがある程度はまかり通っていたと思うんですけど、俺の知る限り最近はもう誰もやってないですよね。

まあ、あの状況としてはヘッドジャッジの裁定は仕方ないと思う。ルール的にはシャッフルしたプレイヤーAが悪いしね。あそこで意図的だって裁定出したらもっともめてただろうし。もちろんレベルや経験によって他の裁定を出すジャッジもいるだろうけど。まあヘッドジャッジはゲームロスの裁定を出した以上、当然DCIへ報告するだろうし、あとはDCIの判断次第だね。俺ももちろん報告するし。

まあ教訓としては各自が判断したり、議論したりしてこんなことが二度と起こらないようにしていくしかないんじゃないかな。実際、今日のNASUCUPでも大会前にわざわざ具体例を挙げて注意喚起したしね(笑)。

結論

相手のプレイミスを誘うプレイングはあり
相手のルール違反を誘うプレイングはなし

異論・反論どしどしお待ちしております。ホームページの掲示板に書いていただければ皆さんで議論しやすいと思いますんで。

追記

たくやの日記より
>頭蓋の摘出を打たれたんだと、そんでまずハンド見せて次墓地を渡しました・・・で、次ライブラリーでここで打った奴が墓地とライブラリーを混ぜてシャッフルしちまいました。で、当然ゲームはもう修復できなくなった。

まあ人(やっちー)づてなんだけどこれは明らかに事実と異なってるね。だいたいこの手順でどうやって《爆片波》を4枚取り除けるんだ?(確かに《爆片波》は取り除かれていた)プレイヤーAは墓地と手札に合計4枚あるカードを指定したって?こっちのデッキは黒緑デスクラウドでライフは5で《爆片波》持ってて撃たないプレイングってどんなプレイングなんだ?《頭蓋の摘出》を撃ったプレイヤーがデッキをシャッフルするってことはもう指定したカードはリムーブされてるに決まってる。そのときに意図的かどうかは知らないけど相手は自分の墓地を裏向きにして、シャッフルしてる相手に手渡した。俺、証言してもいいし、他にも見てた人はいっぱいいるよ。

某氏の日記より(無断転載申し訳ありません)
>私的にはヘッドジャッジがもう裁定をした事に対して隣でシングルエリミネーションやってたプレイヤーがどうこう言う事じゃないと思いますけどね。
実際みてたわけじゃないんだし。

>逆にあんな言われたら逆ギレしたくもなるでしょ。
ってか負けたから人に絡みたくなったのかもしれませんけど。
まぁあの場は抗議して進行を遅れされるのは何も関係してない他のベスト4に残った人に対して迷惑かと。

本人の名誉のために言うけど、大森くんがヘッドジャッジに意見してたのはあの会場唯一(おそらく)のレベル1ジャッジとしての中立的且つ個人的な意見で別に個人攻撃をしてる訳でもなく、僕としてはその意見にも筋が通ってたと思う。これが負け惜しみや大会の進行を妨げてるってのはどこをどう捉えればそうなるのか、だいたい進行を妨げてるってのに関しては、ジャッジは他にも2人いたし、その人たちが大会を進行させてれば何の問題もなかった。ヘッドジャッジじゃないと大会を進行させちゃ行けないなんて決まりあったっけ?ましてや隣でデュエルしてて見ていなかったやつは何も言う資格がないってのは、大会中その瞬間を見ていなかったジャッジは裁定を下せないって言ってるようなもんだと思うよ。わーい全テーブルにジャッジが必要なんて参加費いくら取られるんだろう(笑)。プレイヤーBの大森くんへの逆ギレ事件に関しては俺はその場にいなかったし、詳しい話も聞いてもいないのでコメントしません。だいたいそんなレベルの低い話聞きたくもない。逆ギレしても仕方がないなんて日本語、俺聞いたことないんだけど。

まあ私も含めてみんな紛らわしい行動で、あらぬ誤解を受けないように注意してMagicを楽しみましょう。

栃木県選手権

2004年10月23日 MTG-一般
どうも、最近土曜になると愚痴ばっかり書いていると評判のめんたいです、こんばんは。今日は栃木県選手権。会場まで車で1時間かけて行くのだりーってことで会場まで電車で移動。そして最寄の鶴田駅の駅員さんに思いっきり嘘つかれて道に迷いタクシーで会場入りする本末転倒を地で行く男の姿が・・・(笑)。

51人参加のスイスドロー6回戦。1回戦、「このスリーブ入れてないカードは電結カウンターに使いますんで」という緑白青コントロールに当たり、いきなり地方大会の洗礼を受ける(笑)。だから地方の大会は嫌なんだよ。そんなこと考える暇があったら、少しでもMagic上手くなる努力をしなさい。んで1−1の3本目に《酸化》《永遠の証人》《神の怒り》《トリスケリオン》《来世への旅》を2回ずつ喰らって、「トラの檻に入れられたウサギってこんな気分なのね」と思いつつ死亡。さすがにメタられすぎー。んで2回戦もトロンに1−1の後、相手ライフ7でハンド3枚《爆片波》から赤マナ引かずに死亡。結局0−2ドロップでした。

んで栃木に住んで2年半で初めて公認のスタンダードに出た感想は・・・みんな(もちろんベスト8とかに残るプレイヤーね)スタンダード強いねえ。いや全然嫌味じゃなくて、ちゃんとメタを読んでデッキを選択してる。俺なんか全然やってないから青白コントロールとか警戒してたもん(笑)。いくらPTQメインだからと言ってもスタンダードのデッキくらい常に持ってなきゃ駄目だなと反省しました。

優勝した勝田くん、2位の屋代くん、ベスト8の大森くん、池本くん、おめでとうございます。

明日はNASUCUPです。大会中宣伝したんですが県選手権で51人はつらいねえ。明日は16人以上集まってほしいんだけどなあ。

最後に皆さんに役立つ情報をば。
《頭蓋の摘出》の使用上の注意
カード名を宣言し、そのカードをリムーブしたあと、相手のデッキをシャッフルする機会があると思いますが、その際、相手の差し出した墓地のカードを混ぜてシャッフルするとゲームロスになるそうなのでご注意ください。
今日中にプリンタ(もちろん特殊なやつ、詳しくは企業秘密)に出力しなきゃいけないデータがあって、夕方から取りかかる。んで自分のPCからプリンタにつながらなくてあせりまくり。どうやら金曜の夕方ってことでどっかのハブの電源を早めに落としてしまったらしい。んでしかたなく、ソフトの入っているPCとプリンタを直接つないで印刷する。埃まみれの実験室で、台車に置いたPCと床に直置きしたキーボードとマウスで操作すること4時間。何とか終えることができました。明日は都道府県選手権ですか。誰が初代栃木チャンピオンになるんでしょうね。もはや他人事(笑)。
その1
朝起きて体調悪くて午前休暇。
その2
午後から中国との会議で疲労困憊。
その3
帰りに事故りかける。コンビニから通りに右折して出るときに前からも右折しようとしてる車がいたので急いで出たら、左から車が来ててクラクション無茶苦茶鳴らされた。まあそんなにぶつかるほどじゃなかったと思うんだけど、相手のクラクションの鳴らし方で「こりゃもめたら後々面倒な人種だな」と思いとりあえず車から降りて謝っときました。
その4
今週末締め切りの仕事は確実に終わらないのでNASUCUPのあとに仕事すること決定。

うーん、文章にしたらたいしたことないな(笑)。
岸さんとシールド。今日のパックは《兜蛾》《鼠の浪人》《氷河の光線》《引き込み》がトイツってて、生物も呪文も弱いカードが全然入らない俺的神河史上最強デッキが出来上がってしかもレアが《時間停止》《旅行者の凧》《忌みの像》と至れり尽くせりでした。んで岸さんのデッキと5回やって5−0。岸さんのデッキは《空民の学者》2枚を始めとして青は強かったんだけど、使える3マナ生物が0という悲惨なパックでした。生物の数合わせるためだけに緑が入っているまさにこの環境の負けパック。そのあとスタンダードもちょこっとやったんだけどまだ使うデッキが決まってません。・・・ってことで誰かデッキをおせーて下さい(笑)。
家に帰り着いたのが22時30分で明日は7時30分出発。今週土曜は都道府県選手権だっていうのにWSで回す暇すらありません。もうだめぽ(笑)。

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