明日は栃木県選手権

2005年10月21日
水曜に八木沢くんと長谷川さんと3人で調整して使うデッキを2つに絞ったのですが、今日いきなり、「今から面白いデッキ作るから2時間待って」との天の声が下りてきました。日本選手権予選やGP新潟の時には天の声に従わなくてちょっぴり寂しそうだったので、今回は従うことにします。もちろんカードが揃えばという条件付きなのですが・・・。

ちなみに声の主の地元である○○県選手権は明後日とのことなので、どう考えてもモルモット確定です(笑)。明日、僕はどんなデッキを使っているのでしょうか(笑)。まあ楽しけりゃ何でもいいけどね。

『セブンソード』

2005年10月17日 映画
有給を使って、月曜メンズデーのMovixでしかやっていない『セブンソード』を鑑賞。

『セブンソード』
上映時間160分の大ボリュームだったのですが、持ち込んだペットボトルのふたを開け忘れるくらい、息つく暇なくのめりこんでしまいました。序盤の展開は強引で登場キャラの個性がいまいち掴めなかったのですが、中盤以降はいろんなキャラのそれぞれの思惑が複雑に絡み合い、物語に奥行きが出てすごく良かったです。ラストの剣術シーンも迫力あって一見の価値ありです。願わくば日本語吹き替え版で見たかった。字幕だと人名と顔が一致するのにえらく時間がかかってしまいました。序盤に展開が強引だと感じたのもそこら辺の影響があったのかも。そういう意味ではDVDで日本語でもう一度見たい映画ですね。

一刻館でスリーブを買った後、那須に帰ってプレーオフ第5戦を観戦。今年もまたホークスはプレーオフで終わってしまいました。一年前もテレビで観戦してましたが、またこの虚脱感を味わうとは思いませんでした。でもホークスファンの俺から見てもロッテの方が強かったと思います。ロッテには日本シリーズ頑張ってもらいたいです。来年もホークスを応援し続けます。来年は最低一試合はホークスの試合を生で観戦したいねえ。福島あたりで楽天戦ないのかなあ。

LoM-2日目

2005年10月16日 MTG-その他
本日はラブニカブードラ3回戦+スタンダード3回戦。今日のドラフト卓もモリカツを始めとして中々の濃い面子。昨日ドロップせずに泊まった甲斐があるってもんです。

初手から《腹わた抜き/Disembowel》、《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》、《穏やかな霞/Halcyon Glaze》、《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》とふらふら。その後、《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》2枚、《よじれた正義/Twisted Justice》2枚が取れたので青黒ライブラリーアウトを目指してピックして行く。2パック目の2手目に《モロイ》、中盤で2枚目の《穏やかな霞/Halcyon Glaze》が取れたので殴り勝つ方向も見えてきた。でもどちらのタイプにも要となる《幻の漂い/Drift of Phantasms》が1枚も回って来ず。結局、生物が足りずに《穏やかな霞/Halcyon Glaze》が活かせないのでライブラリーアウト狙いの以下のデッキを作成。

2《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》
1《隠れ潜む密通者/Lurking Informant》
1《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight》
1《モロイ/Moroii》
3《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》
2《潮水の下僕/Tidewater Minion》

2《腹わた抜き/Disembowel》
2《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
2《すがりつく闇/Clinging Darkness》
2《強迫的な研究/Compulsive Research》
1《地底街の手中/Clutch of the Undercity》
1《脳崩し/Brainspoil》
1《停滞の監房/Stasis Cell》
2《よじれた正義/Twisted Justice》

1《影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow》の
1《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
8《島/Island》
7《沼/Swamp》

結果は以下参照。

7回戦 ×× 緑黒青
8回戦 ○○ 緑黒
9回戦 ×× 緑白

7回戦で除去満載のデッキに《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》を除去られまくったので8回戦以降のサイド後は《穏やかな霞/Halcyon Glaze》2枚入れて生物で押し切れるようにもしました。生物が足りない分はドローで補う感じで。ちなみにライブラリー勝ちは1回もありませんでした。さすがに固める生物いなさすぎでした。2パック目以降のピックでライブラリーアウト勝ちを切ってピックしてればもっと全然強いデッキができてました。ライブラリーアウトしか勝ち目がないデッキなんて栃木でしか通用しないってことに気づくのが遅かったです。

プレーオフが見たいのでここでドロップ。無事、プレーオフが始まる前に那須に着きました。

プレーオフを見て驚いたこと。ネット中継って生じゃないのね。テレビと二元中継してて、ホームランを2度見れたりと不思議な感じでした。試合は終始ロッテ押し気味ながらもホームラン2本だけでソフトバンク勝利。5回以降パーフェクトに抑えられても勝つなんてやっぱソフトバンクも強いんだなと思った。明日はLoMの疲労回復&Movixでメンズデイ1000円の映画鑑賞の予定で休暇取ってたんだけど、プレーオフ最終戦も付いて来るなんてハウラッキー(笑)。明日は精一杯応援させてもらいます。

LoM-1日目

2005年10月15日 MTG-その他
今日はスタンダード3回戦+ラブニカブードラ3回戦。スタンダードのデッキは松山くん作のRatsを改良したもの。結果は以下参照。

1回戦 ○×○ [青黒ライブラリーアウト]
2回戦 ×○○ [緑白ウィニー]
3回戦 ○×○ [緑黒コントロール]

本人もびっくりの3−0。比較的組みし易い対戦だったけど都道府県選手権に向けての自信になりました。まあでも白赤ウィニーも使いたいんで本番直前まで悩むことになるだろうなあ。

ドラフトはオポが低かったのか2番卓。初手《戦利品狩り/Trophy Hunter》から《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》、《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》、《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》から緑白へ。《セレズニアの鋭射手/Selesnya Sagittars》が1周してきたり、残り5手で《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi》が周ってきたりと比較的強調できて、こんな感じのデッキができました。

2《光と成す者/Transluminant》
1《急使の鷹/Courier Hawk》
1《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
1《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
1《戦利品狩り/Trophy Hunter》
1《大いなる苔犬/Greater Mossdog》
1《虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd》
1《セレズニアの鋭射手/Selesnya Sagittars》
1《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie》
1《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
1《這い集め虫/Gleancrawler》
1《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》
2《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi》

2《かき集める勇気/Gather Courage》
1《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》
2《力の種/Seeds of Strength》
1《遥か見/Farseek》
1《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon》

1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
1《沼/Swamp》
6《平地/Plains》
9《森/Forest》

3、4マナが薄いため、召集が繋がらず普通の重いデッキになってしまいました。除去も1枚もないしねえ。結果は以下参照。

4回戦 ×× 黒青緑
5回戦 ×○× 緑白青
6回戦 ×○× 緑黒

やってまいました。勝ったのは軽い生物多めに引いて速攻で召集できたいわゆる馬鹿回りしたときのみ。栃木じゃ2−1出来てもおかしくないデッキでしたが、東京のトップ卓ではまったく相手になりません。正直、実力の差を思い知らされました。北九州の次のGPは確かラブニカのみのブードラだったはずので、それまでMOで修練します。

お決まりになった上野のカプホに到着して、プレーオフの結果を携帯で確認。会場で途中経過を確認したときは0−2で負けてたので半ばあきらめ気味だったのだが、結果は奇跡の大逆転勝利。ソフトバンクファンの俺でも、今年ロッテはもう1敗もしないんじゃないかと正直思ってました。明日は芽がなくなったら速攻で帰って野球観戦しなきゃね(笑)。

明日はLoM

2005年10月14日
午前6時47分発の電車に乗り遅れなければ参加します。

GP北九州は不参加です。今年からエクテンのシーズンが前にずれたことで、MOのラブニカリリースやFinals予選の準備など、別にエクテンやらなくてもやることには困らないからいいかな。宇都宮のPTQくらいは出るけど遠征はしないだろうなあ。毎年エクテンでレーティング落としてたんだけど、今年は一安心。・・・今年は落とすほどレーティング持ってないけどね(笑)。

勝てる気がしない

2005年10月12日
ソフトバンクVSロッテのプレーオフ第1戦をネット観戦。地上波がサポートしてないなんてありえないと思って観戦をあきらめてたんだけど、便利な世の中になったもんだ。福岡にいるときは毎日、ラジオで応援していた俺も今は結果を見て一喜一憂するのみ。身近に燃えるものが欲しいんだけど、栃木にはアイスホッケーチームしかないからなあ。試合は終始ロッテのペースで、もしかして一試合も勝てないんじゃないかと思ったほど。去年から井口、城島が抜けて打線が全然繋がってません。FAで来た大村って今何やってんの?とりあえず明日の斉藤に期待。松中もそろそろ打ってくれないと、松井押しのけて日本代表の4番なんて夢のまた夢だよ。
1日目

◇8ドラ

1-2[緑多色]

2,3回目は微妙な人数だったので譲りました。主催者が損な役目を引き受けるのは当たり前。

2日目

◇4ドラ

1-2[緑多色]

◇8ドラ

2-1[緑多色]
3-0[赤白]

3日目

◇8ドラ

2-1[赤白]
1-2[緑多色]

◇4ドラ

3-0[赤白]
2-1[緑多色]

緑系勝てねー。序盤にタッチ目的で《感電の弧炎》取ったら下が緑になったり、緑白メインで組んでたら、終盤に黒の生物しか流れて来ずにド3色になったりと色々とやらかしました。反対に赤白は手応えあり。LoMは赤白狙ってドラフトすることになるだろうね。青黒は魅力的なんだけどやるタイミングがなかったです。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました。運営上問題もありましたがとりあえず3日間やり抜くことは出来ました。今回の反省点を踏まえて、もっと栃木のMagic環境が向上するように微力ながら頑張って行きます。那須−宇都宮往復3連荘はきつかった。

会社創立記念日

2005年10月7日
仕事は午前のみでした。午後から洗車したり買い物したりしたあと、午後9時からのMOの世界選手権予選のために昼寝。起きて宅配便でラブニカ44box受け取った後、MOしながら明日の準備。日本語リストをコピーしたり家中の土地とスリーブを集めたりと大変です。明日は人いっぱい来てくれるといいなあ。目標は常に2卓立ってる状態をキープできるくらいの来場者数。皆さん、新環境を思う存分楽しみましょう。

2回目の世界選手権予選も9版シールド。パックは《崇拝》《皇帝クロコダイル》はあるものの全色で生物少なめ。白緑赤で何とか生物かき集めるも《山》4枚で《ゴブリンの戦車》《稲妻の精霊》とかなり無理め。結果は以下参照。

1回戦 ×○○ 赤緑
2回戦 ○○ 緑黒
3回戦 ○○ 黒白
4回戦 ×○× 白黒赤
5回戦 ○×× 白青黒

トップデッキ《崇拝》で勝ったりするものの、4回戦でライフ13で生物2体と《崇拝》の状態から《紅蓮地獄》《破滅のロッド》で一掃されて《死を食うもの》がでかくなって《名誉の誉れ》で追い討ちをかけられて負け。5回戦は相手のデッキが無茶苦茶強くて1本取るのが精一杯。《まばゆい天使》《文書管理人》《クローン》に始まり、飛行、壁、タッパーを《グレイブディガー》2体でサポートしてて、ドローも除去もあり、こっちの数少ない勝ち手段は《道化の帽子》でさようなら。世の中って不公平に出来てるね。
土、日、月は宇都宮大学でラブニカドラフトを開催します。

http://www.geocities.jp/nasu_kan/Ravnica_draft.doc

宇都宮以北にお住まいの方で足がない方は連絡ください。7時半に那須発、8時半に宇大着の予定なので、時間が合う方は拾っていきます。先着4名まで。

新スタンダードのデッキを持ってくると待ち時間に退屈しなくてすむかも。どうしても8人揃うまでの待ち時間が生じちゃうからね。
朝10時に後藤さんからの電話で叩き起こされて、急いで支度して午前11時からのサカモト玩具でのプレリパーティに参加。今日のパックも緑と黒が強くてあとは《秘密の王、ザデック》《幻の漂い》2枚を始めとしてがっちり&飛行の青か、《ロクソドンの教主》《セレズニアの福音者》の白か。この環境、飛行は泥試合回避の有用な選択肢の1つということで緑黒青を選択。結果は以下参照。

1回戦 ×× 緑白赤
2回戦 ○○ 緑赤黒
3回戦 ○○ 緑白赤
4回戦 ○○ 緑赤白

1回戦で《炎の一斉射撃》×2を浴びて死亡。書いてあることおかしくないか?膠着を一気に崩せるし、残りのライフを全部持っていけるし、さすがレアパワー。何よりその脅威に怯える相手に対して多少無理な攻撃を誘えるところなんか、まさにお釈迦様の手の上で踊らされる孫悟空って感じ。ドラフトで引いたら是非そんなデッキを組んでみたいね。
『シンシティ』『セブンソード』の上映が朝10時以降だったため見てたらプレリに間に合わないってことで、明日まで公開の『マダガスカル』を鑑賞。

『マダガスカル』
7月の中国出張時に『Mr&Mrs Smith』と最後まで迷って、結局見なかったんだけど、「日本に帰ったら絶対見てよ」と中国の友人にすごく勧められた映画です。映画のメインテーマは友情なのですが、そのテーマを引き立たせる演出がアメリカンジョーク満載でしかもテンポも良く、見終わった後は爽快感につつまれました。さすが夏場に1位を取っただけのことはあるね。上映はもう終わりだけどDVDで見ても損はないと思います。頭の中を空っぽにしてご覧ください。

午後1時から宇都宮の一刻館にてラブニカのプレリパーティに参加。もらったパックで作ったデッキはマナベースは不安定なもののレアが《草ハイドラ》《制圧の輝き》で生物もスペルも人並み以上な緑白黒。正直、先週より1パック少ないのに今日の方が全然強かったです。結果は以下参照。

1回戦 ○○ 緑黒白赤
2回戦 ○○ 緑白赤
3回戦 ○○ 黒青緑
4回戦 ×× 緑黒白青
5回戦 ○×○ 緑白赤

4回戦で上仲くんのゴージャスデッキに完敗。《護民官の道探し》3枚《ゴルゴンの凝視》3枚は卑怯です。

5回戦が終わって、賞品を受け取らずに那須へ帰宅して午後8時からMOの世界選手権予選に参加。正確には午後8時7分に家に着いて、すでにデッキ構築が始まってました。あぶねー。パックは全色微妙で時間ぎりぎりまで考えて、勝ちパターンが青の飛行と膠着させての《疫病風》の黒青を構築。あんまり膠着させるカードないんだけどね。結果は以下参照

1回戦 ○○ 青黒
2回戦 ○○ 緑赤黒
3回戦 ×× 青白
4回戦 ×○× 緑白赤

2−2で残り全勝しても賞品圏内の16位に入れないのでドロップ。相手が《島》をコントロールしてるのに《シー・モンスター》が殴らないという物体プレイで負けました。疲れてたなんて言い訳になりません。4回戦も《サバンナ・ライオン》《怒り狂うゴブリン》《ラノワールのエルフ》が入った謎デッキに土地しか引かずに死亡。さすがにそこには勝たんといかんやろ。

明日の予定

2005年9月30日
後藤さんと一緒に宇都宮の一刻館でのプレリパーティに参加します。カリスマ店員簗瀬くんの話では午後1時開始らしいのでその前にTOHOで『シンシティ』か『セブンソード』を鑑賞する予定。明日は映画の日だから1000円で見れるしね。夜は午後8時からMOでの世界選手権予選にエントリー済みなので、プレリが終わったら速攻で那須に帰ることになりそうです。最悪プレリは最後まで参加できないかもね。忙しくも楽しい1日になりそうです。

明日のTOHOのスケジュールが午後10時現在アップされてません。ありえなーい。
期末ということもあり、歓送迎会の多い季節になってきました。そこで今日は僕が日ごろ思っている『上手な別れ方と下手な別れ方』について書きたいと思います。

皆さんは、定期的に会っていた人がある日を境に連絡して来なくなったという経験はありませんか?相手が親しければ親しいほど心配になりますよね。こちらから連絡を入れると何事もなかったように会話が弾み、しかしその後、向こうからの連絡はなく、やがて疎遠になっていく。こんな経験、誰しも一度や二度あるのではないでしょうか?

人間は生きていく上で、出会いと別れを繰り返します。当然、一度別れた人と再会することもあるでしょう。そのとき、昔と変わらずすんなり再会を喜び合えるのは2人が上手な別れ方をしたからだと僕は思います。

別れというものは一方、あるいは両方が事情により、今いる場所から離れることで起こります。その事情を相手にきちんと伝えていれば、相手は快く送り出すでしょうし、しばらく連絡が途絶えても、ふとしたことがきっかけで連絡を取り合うようになり、当時の思い出を懐かしく振り返ることができると思います。反対に、いきなり連絡が途絶え、その後の様子は人づてでしか分からないという状態になると、お互いに連絡を取りづらくなり、再会してもどこかぎくしゃくしたものになりがちです。これが上手な別れ方と下手な別れ方の差だと思います。

よく第一印象が大事という意見を聞きますが、僕は最後の印象も同じくらい大事だと思っています。別れ際に「事情により今の関係が保てなくなるけど心配しないで」の一言を言えるか言えないかで、その人との思い出の中身も変わってくるだろうし、その繰り返しによってその人の人脈、しいては人生が豊かなものになっていくと僕は思います。なぜなら人は出会いと別れを繰り返しながら生きていくのですから。

自然消滅という言葉がありますが、消滅するのは関係だけで、印象は心に残ります。一方的に関係を断っておいて、ある日突然、性懲りもなく現れ、何の説明もなく、昔と同じ関係を求めるような人は、僕から言わせればよほど無神経なのか、相手のことを見下しているかのどちらかでしょう。またそれをすんなり受け入れることのできる人は、他に友達が皆無なのか、仏様より広い心の持ち主なのか、頭のネジが外れてるかのどれかだと思います。

僕もこれをお読みの皆さんもこれからも親しくしていた人との別れは幾度となく経験するでしょう。その人と未来永劫関わりたくないのであれば、どうぞ遠慮なく下手な別れ方をしてください。もしそうでないのなら、ここで述べた上手な別れ方を試してみてはいかがでしょうか。一期一会という言葉があります。人との出会いはとても大切です。同じように人との別れも大切にしていきたいと僕は思っています。何故なら人は出会いと別れを繰り返しながら生きていくのですから。
ラブニカプレリ@東京


ラブニカプレリ@東京の様子



2時間半電車に揺られて池袋に到着。参加したのはBOX争奪トーナメント午前の部。デッキは以下参照。

1《エルフの空掃き》
2《光と成す者》
2《ゴルガリの茶鱗》
2《臭い草のインプ》
1《叫び回るバンジー》
1《死足虫》
2《棘茨の精霊》
1《ゴルガリの腐れワーム》
1《ゴルガリの墓トロール》
1《よだれ垂らしのグルーディオン》
1《根の血族の同盟者》

1《すがりつく闇》
1《最後の喘ぎ》
1《セレズニアの印鑑》
1《疫病沸かし》
1《腐れ蔦の外套》
1《不死の断片》
1《種のばら撒き》
1《月光の取り引き》

10《森》
7《沼》

生物が強い緑は確定で足りない軽い生物を補おうと2、3色目を時間ぎりぎりまで悩んだものの決まらず、仕方なく《疫病沸かし》を使いたいために黒を選択。そのため4マナ域2体、5マナ以上6体といういびつなマナカーブに。あまり注意してスポイラー見てなかったので、「この環境って軽い生物あまりいないのかなあ」というありえない期待を抱いてゲームに望んだ結果がこちら。

1回戦 ○×○ 白緑赤
2回戦 ○×○ 緑黒青
3回戦 ×○○ 緑黒
4回戦 ×× 白緑黒赤
5回戦 ×× 白緑
6回戦 ×× 緑黒青

3連勝したときは「もしかしてこのデッキ強いのかも」と思ったものの、後半はデッキパワーの差を盾にひたすらボッコにされました。それでもはっきり分かるプレイミスもいくつかあったし、そもそもデッキ構築が疑問符付きまくりなので、色々組みなおして、来週のプレリパーティーに臨みたいと思います。まあでも一番の敗因は2回戦終了時に無くしたデッキが無事見つかったことで運を全部使い果たしたってことなんだけどね。拾って届けてくれた親切な方、大変ありがとうございました。
金曜はTOHOで男性1000円ってことで月曜に続き中3日での映画鑑賞。

『シンデレラマン』
世界恐慌の時代、貧民層に夢と希望を与えた実在のボクサーのお話。どん底を見た男が復活していく様子は貧しい人々だけではなくすべてのアメリカ国民を興奮させ、スクリーンの前の僕にもその感動は伝わってきました。欲を言えば、感動の上にさらに何かがあれば文句なしなんだけど。それでも「最近、感動してないなあ」と思う人は是非観てほしいですね。

『チャーリーとチョコレート工場』
チョコレート工場の中はこの世のものさしでは測れない光景ばかりで、この世の常識で凝り固まっている僕の頭は終始悲鳴を上げてました。でも世の親が子供にこれを見せたがる気持ちは分かりますね。不思議な世界観で惹きつけておいて、金持ちや欲深い子供ではなく、貧しくても真面目で家族想いの子供が幸せを掴むというストーリーは教育コンテンツにぴったりですね(笑)。

明日はラブニカのプレリのために5時半起き。またこの季節がやってきたね(笑)。

MO世界選手権予選

2005年9月21日
本選が10月16日の午前1時からとのこと。LoMと被ってるという問題は予選抜けたときに考えるかな。とりあえず9版シールドの予選に何回か出てみます。

◇999(4-3-2-2)

0-1 [青黒]
1-1 [黒青]

デッキは弱いわ、土地は1色しか引かないわで勝てる気がしません。2色取ってるのにデッキに入るカードが23枚集まらないのはまったく隣と色のすみ分けが出来てないんだろうな。ほとんどが1色決まって、1週目の中盤の微妙なカードから2色目始めて嵌るってパターン。緑が回ってくると楽なんだけどなあ。
普段行ってるTOHOでは『SHINOBI』やってないということで、今日はMOVIXで映画鑑賞。何で今日かというとMOVIXでは月曜は男性1000円だから。んで休日&男1000円ということでMOVIXは長蛇の列。20分くらい並んでやっとチケット買えました。もう一本は見たい映画は色々あったんだけど上映スケジュールの関係で『ファンタスティック・フォー』をチョイス。上映間隔0分の強行軍です。

『SHINOBI』
忍者が5VS5で戦うと聞いていたのでてっきり御前試合の団体戦だと思ってたんだけど、何でもありの白兵戦でした。『風魔の小次郎』の風魔VS夜叉の雑魚間引きシステムと言えば分かる人には分かるかも(笑)。それにしては服部半蔵の「引き分けはなし」の台詞が謎。審判がいないのに引き分けも何もないだろう。んで肝心の戦闘なんだけど迫力はあるものの、キャラクターがあっさり死にすぎ。もっと必殺技の応酬を期待してたんだけどほとんど相手の裏をかいて決着するのね。まあ忍びの本質とはそんなもんだと言われればそれまでなんだけど、んじゃ律儀に5VS5なんてルール守るなよって話。ネタバレしないように書くのは大変なんだけど最初から終わりまでツッコミどころが満載です。要するに薄っぺらいところしか描けてないので、何でこのキャラがこのタイミングでこの行動をするのか、頭の中で話が全然繋がりませんでした。戦闘のアングルとかは斬新なところもあっただけに残念です。

『ファンタスティック・フォー』
バットマンやスパイダーマンの流れを汲むアメコミのヒーローモノです。主人公が4人いるのでキャラクター一人一人の存在感は、バットマンやスパイダーマンと比べるとどうしても印象が薄くなってしまいます。それでも節々のアメリカンジョークを含めて、いい意味で安心して見ていられる映画です。続編もありそうだし、DVD購入とまではいかないですが興味のある人は見ても損はないと思います。

りょ〜♪くんの案内でドラフトイベントに使う予定の宇都宮大学の教室を見学。基本的に早いもの勝ちということなので、何とか使えそうと言うことで正式に10月8、9、10日に宇都宮大学でドラフト大会を開催します。詳しい情報は以下のポスター参照。

http://www.geocities.jp/nasu_kan/Ravnica_draft.doc

質問等あればmentaiアットマークホットメールドットコムまで。LoMの権利持っている人は新スタンダードのデッキも持ってきてほしいです。

◇999(4-3-2-2)

3-0 [緑青]
0-1 [青緑赤]

2回目は緑にこだわりすぎました。1週目で2枚しか緑取ってないのに2週目の中盤から緑を取り出すのって後々考えれば異常以外の何物でもないね。

NASUCUP16

2005年9月18日 MTG-その他
NASUCUP16


NASUCUP16の様子



参加者12人のスイスドロー4回戦で開催されたNASUCUP16、優勝したのは常連の八木沢智紀さんでした。

優勝 4−0 八木沢 智紀 [青コントロール]
2位 3−1 野田 裕 [Viridian Rats]
3位 3−1 長谷川 茂幸 [白ウィニー]
4位 3−1 野沢 美樹 [緑赤蛇]

次回のNASUCUPは11月20日でちょっと間が空くんですけど、10月8、9、10日にドラフトイベントを企画してます。明日にはここで発表できると思いますのでしばしお待ちください。

サイドイベントの8ドラの横で、ドラフトを譲った常連達と総当りの4ドラ。めちゃくちゃ強い白青を作ったもののプレイミスで2−1。遊びに来てた金子くんから試合後にめちゃくちゃ突っ込まれました。ただでさえMOが主戦場なので他人と意見を交わす機会の少ない俺にとってはとても貴重な経験です。皆さんもこれからめんたいの試合を見てて疑問に思ったところがあったら、試合後に遠慮なく指摘してくださいね。こっちも自分なりの考えを言うしそれでお互い上手くなれればこれ幸い(笑)。せっかく貴重な時間使ってるんだから効率よく上達したいしね。

◇999(4-3-2-2)

0-1 [青赤]
0-1 [緑黒]

重症。ピックがひどくて全然デッキが形になりません。緑以外のピックがホントに下手だな。
もちろん『NANA』だからという訳もなく。んじゃどういう訳かと言うと以下参照。

1:漫画喫茶で『NANA』を探すと1〜3巻まで誰かが借りてて、4〜13巻までしかなかった。
2:4巻の最初を確認したところ、映画で知ってたシーンだったので、4〜6巻までを読破。
3:4〜6巻を返すと1〜3巻が帰って来てたので1〜3巻を確保。もし4〜6巻を先に読まれると、7巻以降待たなきゃいけないので7巻も念のため確保。
4:んで1〜3巻と7巻を読んで棚に返そうとすると・・・

全巻消えてました(笑)。漫喫恐るべし。初心者で対抗しようと思ってた俺が浅はかでした。

(途中までだけど)読んだ感想としては、中途半端なところで映画が終わるという意見が多い理由がなんとなく分かりました。やっぱ映画は原作知ってるのと知らないのでは全然違いますね。俺、漫画はコンビニで立ち読みするだけだし、活字は経済モノかソフトウェア開発関連しか読まないからなあ。どうりで予備知識なしで映画を見る機会が多い訳だ。

◇999(4-3-2-2)

3-0 [赤緑]
1-1 [緑白]

やっぱ緑は勝つのが楽でいいね。
忘れられないように宣伝しときます。

GP北九州遠征案

11月3日(木・文化の日)
小山・宇都宮・那須->GPT北九州@横浜二次->東京泊

11月4日(金)
飛行機[朝一]->GPT北九州@北九州

11月5日(土)
GP北九州−1日目

11月6日(日)
GP北九州−2日目

11月7日(月)
飛行機[朝一]->東京->小山・宇都宮・那須

同行者求む。4日間Magic三昧です(笑)。旅行会社にツアー組んでもらったらかなり割安になりました。興味のある方は電話ください。社会人は4日に全休、7日に午前休が必要です。飛行機の競争率は高くなるのが確実なので早めに申し込みます。来週金曜に希望者のみで申し込むので連絡は早めに。

◇999(4-3-2-2)

0-1 [青白]

《物語の円》を始めとしてがっちりのカードばっかり取ってたら攻め手がほとんどないデッキに。んで青対決で相手のみドロースペル引いて、こっちのプレイングがしょぼくて、《アナーバのシャーマン》3枚はメタられすぎてて負け。要するにボコボコにされました。この環境パワー3の飛行ってホントいないね。

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