衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

去年、映画化された井坂幸太郎先生の『ゴールデンスランバー』。登場人物の言動や行動すべてが物語の伏線になっていると言っても過言ではないこの作品は、井坂ワールドの集大成だと思います。最後のページを読み終わると同時に胸に去来する満足感は、この作品を読んだ人しか味わえません。興味のある人は是非書店で手に取ってください。








亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

■読書
自分の代わりに他の人間が生まれた世界に迷い込んだ主人公は、その差が全て自分の人生における選択の結果だということを痛感する。自分ではない人間が、自分が助けられなかった恋人の人生を救っているという事実は、主人公にとって自分の人生そのものを否定される耐え難いことだと思う。個性は人それぞれだから、他人と違うことに特別な意味はない。どんな才能を持っていても、それを発揮する環境を自分で築き上げない限り、それは誰からも理解されない。何でもないような出来事が実は大きな岐路だったということは気付かないだけで誰にでもあること。自分の人生に言い訳せず自分の足で歩くことの大切さに気付かせてくれる作品だと感じました。

■MO

M11×6 DailyEvent Seald 2010/09/02
引いたレアは

《執念の剣/Sword of Vengeance》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《野生の喚起/Wild Evocation》
《野生の喚起/Wild Evocation》(Foil)
《集団変身/Mass Polymorph》
《天使の調停者/Angelic Arbiter》
《沈黙/Silence》

白と青のデッキに入るカードは6枚のみ。黒は生物も呪文も微妙で必然的にカードの枚数が足りてる緑赤に。《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》と《耕作/Cultivate》があるので《破滅の刃/Doom Blade》をタッチしたけど冷静に考えると《平和な心/Pacifism》2枚の方が良かった。自己評価は55点。

Round1 青白
○《覚醒のドルイド/Awakener Druid》×2
○《焼却/Combust》

Round2 相手来ない

Round3 青赤
×《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
○《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
○《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》

Round4 赤緑
×《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
×《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》

3-1で6packゲット
Round1の2本目は、相手が《目潰しの魔道士/Blinding Mage》、《宮殿の護衛/Palace Guard》、《霊気の達人/AEther Adept》でこっちが4/6の《大地の召使い/Earth Servant》、《針刺ワーム/Spined Wurm》って状況。《執念の剣/Sword of Vengeance》を引いて、パワーだけ考えて、《大地の召使い/Earth Servant》に付けて《目潰しの魔道士/Blinding Mage》にタップされるまでは予定調和で、《針刺ワーム/Spined Wurm》で殴ったら、《霊気の達人/AEther Adept》に《力強い跳躍/Mighty Leap》で相打ちされた。タフネスのことを考えたら《執念の剣/Sword of Vengeance》を《針刺ワーム/Spined Wurm》に付けなきゃダメだった。最終的に相手が何も引かなくて勝ったけど反省すべき試合だった。
Round4は2本ともブン回られて負け。2本目は、引いたカードでは相手が《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》を持ってたら負け、持ってなかったら次のターンに勝ちって賭けに出るしかなかったので、後悔はしてない。









奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第三作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作。

■読書
綾辻行人先生の館シリーズ第3作の『迷路館の殺人』。12年ぶりに読んだので忘れてるところが結構多かったなー。館シリーズはどの作品にも作者から読者への仕掛けが用意されていて、ストーリーを追うのとその仕掛けを探すので二重に楽しめます。12年前は第6作の『黒猫館の殺人』までしか出てなかったんだけど、あれから『暗黒館の殺人』『びっくり館の殺人』と出版されたので全部読んでみようっと。

■MO

M11×6 DailyEvent Seald 2010/08/24
引いたレアは

《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《鋼の監視者/Steel Overseer》
《執念の剣/Sword of Vengeance》
《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
《虚空の力線/Leyline of the Void》

《セラの天使/Serra Angel》を始め飛行生物5体に《平和な心/Pacifism》がある白は確定。《予感/Foresee》《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》、《送還/Unsummon》とスペルは充実してるものの生物が《大気の召使い/Air Servant》しかない青を見送って、《破滅の刃/Doom Blade》、《グレイブディガー/Gravedigger》と生物の数が足りてる黒を採用。青に比べてドローが減ったのは《血の署名/Sign in Blood》と《水晶球/Crystal Ball》で何とかする予定。自己評価は65点。

Round1 黒赤
○《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
○《執念の剣/Sword of Vengeance》

Round2 青緑
○《執念の剣/Sword of Vengeance》
○《セラの天使/Serra Angel》

Round3 黒緑
×《水晶球/Crystal Ball》
○《執念の剣/Sword of Vengeance》
○《セラの天使/Serra Angel》

Round4 青黒
○《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
○《水晶球/Crystal Ball》

4-0で11packゲット
だいぶコツが掴めてきました。今リミテッドのレーティングが1879なので1900目指して頑張ります。

夜明けの街で

2010年8月10日 読書








不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。まもなく事件は時効を迎えようとしていた…。

■読書
東野圭吾先生の『夜明けの街で』は不倫をテーマにしたサスペンスです。作品を通して、不倫をしている男性と女性の感情が詳細に描写されていて、最初は軽い気持ちだったのに、次第に甘い罠にのめりこんで抜け出せなくなる様子がリアルに伝わってきます。この作品を読むと、不倫しようなんて気は起きなくなると思うので、浮気が心配な奥さんは是非旦那さんに読ませてくださいw

■MO
相変わらず16人シールドのみ。ドラフトは祭り終わっても出来るからね。

M11×6 16人シールド #10
引いたレアは

《執念の剣/Sword of Vengeance》
《変幻のハイドラ/Protean Hydra》
《活力の力線/Leyline of Vitality》
《野生の喚起/Wild Evocation》
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》
《集団変身/Mass Polymorph》
《セラの高位僧/Serra Ascendant》(Foil)

緑と赤は枚数が足りず論外。《破門/Excommunicate》2枚、《目潰しの魔道士/Blinding Mage》、飛行3体の白、《予感/Foresee》2枚、《雲の精霊/Cloud Elemental》2枚、《睡眠/Sleep》の青、《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》、《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》、《泥沼病/Quag Sickness》の黒と3色とも微妙で、悩んだ末に白青で組んで《火の玉/Fireball》と《稲妻/Lightning Bolt》をタッチ。自己評価は60点。

Round1 青白黒
×《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
○《火の玉/Fireball》
×《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》

Round2 黒白
×《安全な道/Safe Passage》
○《予感/Foresee》
×《墓所のタイタン/Grave Titan》

Round3 青緑
×《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
○《執念の剣/Sword of Vengeance》
○《墓場からの復活/Rise from the Grave》

Round4 白赤
×《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》
○《蒼穹のドレイク/Azure Drake》
○《執念の剣/Sword of Vengeance》

2-2で3packゲットorz
壮絶に組み間違えてサイド後は黒青タッチ赤にしてました。メイン全部負けてるし。
Round1で《審判の日/Day of Judgment》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》、《精神の制御/Mind Control》入りのデッキに負けて、Round2で《墓所のタイタン/Grave Titan》、《目潰しの魔道士/Blinding Mage》2枚、除去たくさんのデッキに負けて、Round3で《原始のタイタン/Primeval Titan》、《強情なベイロス/Obstinate Baloth》入りのデッキに当たった時は心折れそうになったけど何とか2勝できました。

M11×6 16人シールド #11
引いたレアは

《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator》
《壊死の疫病/Necrotic Plague》
《心の傷跡/Traumatize》
《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
《審判の日/Day of Judgment》

火力と生物が充実してデッキに入るカードが12枚ある赤は確定。《目潰しの魔道士/Blinding Mage》と《審判の日/Day of Judgment》しかない白、除去1枚の黒、重い生物のみの緑を切って、《送還/Unsummon》3枚、《マナ漏出/Mana Leak》2枚の青を採用。自己評価は65点。

Round1 緑青白赤
○《溶岩の斧/Lava Axe》
×《酸のスライム/Acidic Slime》
×《酸のスライム/Acidic Slime》

Round2 緑黒赤
○《大地の召使い/Earth Servant》
○《水晶球/Crystal Ball》

Round3 緑黒白
○《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire》+《溶岩の斧/Lava Axe》
○《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》

Round4 白黒
○《送還/Unsummon》
○《霊気の達人/AEther Adept》

3-1で8packゲット
Round1の2本目、3本目は1枚しか引かなかった《島/Island》を《酸のスライム/Acidic Slime》で割られて負け。2本目は後手3ターン目に《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire》を召還したんだけど、相手は先手3ターン目《耕作/Cultivate》から《酸のスライム/Acidic Slime》で《島/Island》を割られた。手札に青青のカードが無かったので《島/Island》セットする必要がなく《山/Mountain》3枚セットで良かった。まだまだ下手くそだ。









6時間後の死を予言された美緒。他人の未来が見えるという青年・圭史の言葉は真実なのか。美緒は半信半疑のまま、殺人者を探し出そうとするが―刻一刻と迫る運命の瞬間。血も凍るサスペンスから心温まるファンタジーまで、稀代のストーリーテラーが卓抜したアイディアで描き出す、珠玉の連作ミステリー。

■読書
高野和明先生の『6時間後に君は死ぬ』です。ジャンルとしてはミステリーなのですが、登場人物の心理描写が素晴らしくて、ページをめくるたびに心がほっと温かくなったり、自然に涙があふれ出たりと感情移入が止まりませんでした。普段ミステリー本を読まない方にもオススメしたいめんたい大絶賛の作品です。機会があったら是非読んでください。








入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。


■読書
井坂幸太郎先生の最新文庫本『砂漠』は、学生時代に共に時を重ねることで絆が深まっていく友情を描いたストーリー。個性豊かな登場人物達が苦悩しながらも仲間に支えられ前向きに生きる様子が、明るく軽快なテンポで描写されています。「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである」という卒業式の学長の言葉は、社会の荒波に漕ぎ出していく主人公に対してのみならず、読者に向けて井坂先生から贈られた言葉だと感じました。








「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。


■読書
最近は経済書を中心に読んでて、小説はちょっと休憩してたんだけど、まとまった時間が取れたので井坂先生の『グラスホッパー』を読みました。何のことはない些細な表現が実は物語の重要な伏線になってたりと、井坂ワールドはこの作品でももちろん健在。悩みを抱えもがきながら生きている登場人物たちの、それぞれの視点からの描写が重なり合って完成した一つのストーリーは、人生を生きる意義を読者に問いかけてきます。

■日常
父親が仕事で東京に来たので、会うついでにめんたい的聖地の池袋東口を探索。ヤマダ電器あり、ビックカメラあり、ライトオンがあったり、ABCマートが3軒あったり、大好きな東急ハンズもあって、おまけにカードショップもいっぱいあると、ここはまさに天国。4時間があっという間に過ぎてしまいました。

(め_め).。oO(有意義な買い物ができて満足満足w)








泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

■読書
ずっと前に重鎮くんから薦めてもらった『ラッシュライフ』。『チルドレン』や『アヒルと鴨のコインロッカー』、『終末のフール』と同じく、時間軸と視点をずらすことで一見複数のストーリーに見せておいて、読み進めるうちに実は1つのストーリーになっているという構成は井坂先生ならでは。綿密に計算され複雑に絡み合った伏線が少しずつほぐれて全てが明らかになるとき、「人は周りの人に支えられて生きている」という人と人とのつながりの大切さが伝わってきます。








引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

■読書
井坂幸太郎先生のミステリー『アヒルと鴨のコインロッカー』。2年前と現在という2つの時間軸のストーリーが交互に進む構成になっており、読んでいくうちにこの2年間に何が起こったのかが次第に明らかになっていきます。緻密に計算された井坂ワールドに浸る快感にハマると病み付きになるのは、このブログの読書履歴を見れば明らかですよねw

■MO
ZZZ Swiss #3
初手、《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》、《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》流して《ゴブリンの先達/Goblin Guide》、2手目《板金鎧の土百足/Plated Geopede》、《血の求道者/Blood Seeker》、《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》流して《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》、3手目《乱動への突入/Into the Roil》、《砕土/Harrow》流して《天空のアジサシ/Welkin Tern》、4手目《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》、《落とし穴の罠/Pitfall Trap》流して《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》というピックから赤青へ。2手目に《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》が取れてかなり楽なドラフトになりました。

Round1 緑白
○《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
○時間切れ

Round2 白黒
×《忌まわしい最期/Hideous End》
×《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》

Round3 赤緑
○《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
○《乱動の精霊/Roil Elemental》

2-1
少しずつ環境に慣れていきます。


■今日のつぶやき

(め_め).。oO(全く考え方が違う人間が近くにいても、お互いにいいことないな)









八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。


■読書
井坂幸太郎先生の『終末のフール』を読み終わりました。3年後に地球が滅亡する状況下の8人を描いた作品。それぞれが短編として描かれているのに加えて、ある物語の主人公が別の物語の登場人物として出てくるので、終末を間近に控えたすさんだ環境を生きる人々の繋がりが多面的に描かれていて、とても温かみがある世界観に包まれています。ある意味で極限状態にいる登場人物の生き方や考え方が個性に富んでいてすごく楽しめました。オススメです。

■福岡滞在記

◆もくよーび
金曜の朝から面談の予定が入っていたので、17時に仕事を上がって最終便で福岡入りする予定だったけど自分の担当でトラブル発生。自分の責任を自分で取るのは社会人として当たり前ってことで、先方に事情を説明して面談の時間をずらしてもらい、ホテルと飛行機の予約を取り直し。結局、トラブルの対処に21時までかかってそこから東京へ移動してホテルに着いたのは24時過ぎ。明日は朝一の便に乗るのでホテルの滞在時間はわずか5時間。そういえば夕食食べてないや・・・ZZZ

◆きんよーび
4時間睡眠で福岡へGO。丸一日、母校の大学でリクルート活動したあと、夕方からイエローサブマリン福岡天神店にお邪魔して、2ヶ月ぶりのZZZブードラ。ZZZは全く勝てなくて、プレミアイベントのフォーマットにないので積極的にやらなかったけど、再来週からワールドウェイクのプレリが始まるのでリハビリリハビリ。初手、《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》、《石造りのピューマ/Stonework Puma》流して《乱動の精霊/Roil Elemental》、2手目《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》、《巨大蠍/Giant Scorpion》流して《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》、3手目《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》、《巨大蠍/Giant Scorpion》流して《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》、4手目《見栄え損ない/Disfigure》から白青黒が回ってこなくて、出来たのは緑赤タッチ白黒の同盟者デッキ。攻め手が全くなくて華麗に0-3してきましたorz

(め_め).。oO(さすがに下手にすぎたー)

閉店後みんなで「一風堂」に行って福岡に住んでた頃はメニューになかったつけ麺[大盛り]を注文。スープがすごく濃厚で麺を平らげた後もスープを全部飲み干してしまうくらい気に入りました。すごくうまし。

福岡MTG界の黒歴史の話で盛り上がってホテルに着いたのは24時過ぎ。皆さんお疲れ様でした。

◆どよーび
今日も午前中はリクルート活動。終わって福岡空港へ向かおうとするも休日のためキャンパスから最寄り駅までのバスが30分に1本。やっと来たバスを乗り継いで電車に乗るも福岡空港駅に着くのは飛行機の離陸15分前とのこと。飛行機に乗ったことある人にはお分かりだと思うけど、離陸15分前に空港到着ってのは基本的にはアウト。それでもANAの窓口に連絡を取って事情を説明して、搭乗手続きをしてもらい、何とか離陸に間に合いました。

(め_め).。oO(人生必死になれば何とかなるときもあるね)

宇都宮に着いたのは19時過ぎ。明日は寝るぞーwww

■今日のつぶやき

(め_め).。oO(栃木さみーよ)








最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。


■読書
井坂幸太郎先生の短編集『フィッシュストーリー』です。表題の「フィッシュストーリー」は、純粋なロッカーたちの情熱を降り注いだ曲が、時を越え形を変えて世界を救うという、ちょっと不思議でとても素敵な心温まるストーリー。その他の三作品からも、読み終えた後に包まれる優しい満足感が得られます。

■日常
明日は今シーズン初スノボ・・・の予定だったけど、弟(三男)が体調不良で泣く泣くキャンセルorz

早く銀世界に行きたい。来週が待ち遠しいのー。

■本日のつぶやき

(め_め).。oO(「禍福は糾える縄の如し」っていい言葉だなー)








命を張った勝負は戦う前に雌雄が決している「伝説の雀鬼」は、相手の指の動き、息遣い、目線の流れを見てすべてを見切っていた。20年間無敗を支えた驚異の人間観察術と心の操り方を初めて語る驚異の書!


■読書
めんたいが尊敬する人物の一人、桜井章一さんの著書『人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」』です。

本書には、様々なタイプの人物に対しての桜井さんの分析とその人への対応方法が記されており、その1つ1つに数々の修羅場をくぐってきた氏の造詣の深さが表れていて、読むたびに感銘を受けました。

人間に対してだけでなく様々な物事に対する観察力は、生きる上でかなり重要なことだと個人的には思います。自分の周りや目の前で起こっていることは何が原因なのか、全てを把握することは難しいけど、観察力を磨くことで見えていなかった事象が見えてきて、選択肢が広がることは多々あります。

桜井さんの名言「約束は命の次に大事」という言葉に出会ったのは高校時代で当時のめんたい少年は衝撃を受けました。当時は言葉の響きだけに感動してたのですが、少しずつ年を重ねた今、改めてこの言葉の持つ奥深さに気付きます。

「守れない約束はしない」
「約束をしたら必ず守る」
「もし守れない場合は速やかに相手に伝え、あとで埋め合わせをする」

自分にとって大切な人達との信頼関係を築く上で、ぶれない姿勢と真摯な態度はプラスにこそなれマイナスには絶対ならないと僕は思います。

■日常
車が壊れたorz

(め_め).。oO(修理費1万5000円は痛いのー)








◆今、日本が抱えている2大難題である、現在の「アメリカ発の世界不況の仕組み」と、
将来不安を生み出している「年金問題」を、予備知識を一切前提とせずに、文字通り“世界一わかりやすく”解説しています! しかも、驚くくらい“深い”内容です!!
この本で解説する「本質」の部分が見えるようになると、現在の様々な経済のニュースが、実はとてもシンプルなものだと分かるようになります!

◆総理大臣まで知らなかった年金の実態がここにある。
誤解を生み出している新聞やテレビなどの経済報道の間違いを、圧倒的な論理を駆使して解説し、年金の“常識”さえも覆す衝撃的な作品!
この1冊で「分からない」が「分かる」に変わり、“これからのニュース”まで本当に分かるようになる!!
この先の過酷な自己責任時代を生き抜いていくために、誰もが読んで知っておくべき「国民必読書」!!!


本書の構成
第1章 学力や思考力は日常の会話方法で飛躍的にアップする!
~世界一わかりやすい「論理的思考」の話~

第2章 なぜ人は「宝くじの行列」に並んでしまうのか?
~世界一わかりやすい「本質を見抜く力」の話~

第3章 なぜアメリカの住宅ローン問題で私たちの給料まで下がるのか?
~世界一わかりやすい「アメリカ経済」の話~

第4章 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
~世界一わかりやすい「年金」の話~

■読書
細野真宏さんの『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ 』を読み終わりました。細野さんの文章は読み手のことを考えて構成されているので経済の話題でもとても分かりやすい上、一般的な常識とは異なる事柄を論理的且つ丁寧に説明しているので非常に勉強になります。彼の説明のどの部分が納得できるのか、そしてどの部分が納得できないのか、自分の認識との対比を自分の頭でしっかり考えることで氏の提唱する数学的思考力を喚起し、これからの時代を生きる知恵とスキルを身に付けたいです。

(め_め).。oO(頭は使わないとどんどん衰えていくからなー)

■MO
仕事が終わってちょうどタイミングのあったDailyEventのスタンダードに参加しました。

DE Standard 2009/11/17 続唱ジャンド

Round1 上陸ボロス
×《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
○《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
×《コーの空漁師/Kor Skyfisher》

Round2 上陸ボロス
×《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
○《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
×《天界の粛清/Celestial Purge》

Round3 上陸ボロス
○《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
×《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
○《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

Round4 赤緑Warp World
○《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
○《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

2-2orz
対上陸ボロスのいい練習になりました。

魔王 (講談社文庫)

2009年11月15日 読書








会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。

■読書
井坂幸太郎先生の『魔王』は『チルドレン』や陽気なギャングシリーズとは異なる全編シリアスなサスペンスストーリー。自分の意志で決断しているようで実は周りに流されているという経験は誰もがあるはず。その行為が集団に広がり一つの方向に扇動されていくことの恐ろしさ、そしてそれにあがらうことの難しさが、主人公の視点で描かれています。忙しさに追われ気付くと時間が過ぎている現代人の意識に警鐘を鳴らす作品。続編も楽しみです。

■MO
PTQサンディエゴ in 板橋2次に参加する予定だったにもかかわらず前日深夜の日本代表VS南アフリカ戦を観戦してたら、案の定寝坊した。仕方ないのでMOで練習した気になってみたw

DE Standard 2009/11/15 続唱ジャンド

Round1 黒単吸血鬼
×《精神ヘドロ/Mind Sludge》
○《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
○《大貂皮鹿/Great Sable Stag》

Round2 続唱ジャンド
×《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
○《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
○《精神腐敗/Mind Rot》

Round3 続唱ジャンド
○《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
○《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》

Round4 バンドビート
×《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》
×《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》

3-1で6packゲット
構築のDailyEventは3回に1回、3-1すれば元が取れるのでお得だなー。

ZZZ 4-3-2-2 #6
初手《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》、《領地のベイロス/Territorial Baloth》流して《板金鎧の土百足/Plated Geopede》、2手目《砕土/Harrow》、《尖塔の連射/Spire Barrage》流して《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》、3手目《砕土/Harrow》流して《噴火滑り/Geyser Glider》、4手目《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》流して《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》、5手目《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》、《風乗りの長魚/Windrider Eel》流して《冒険者の装具/Adventuring Gear》、6手目《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》、《石造りのピューマ/Stonework Puma》流して《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》という感じでピックして、最終的には《見栄え損ない/Disfigure》2枚、《罰する火/Punishing Fire》、《忌まわしい最期/Hideous End》、《マグマの裂け目/Magma Rift》と除去が入った、生物がちょっと重めの黒赤を作成。

Round1 白青
×《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
×《コーの空漁師/Kor Skyfisher》

1没orz
1本目はマナフラッドして3/3の《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》に殴り負け。2本目は《コーの空漁師/Kor Skyfisher》2体でガン止まりしてそれでも生物か除去引けばってとこまで粘るも引けずに負け。相手のデッキのほうが完成度が高かったな。

ZZZ 4-3-2-2 #7
初手《リバー・ボア/River Boa》、《巨大蠍/Giant Scorpion》流して《冒険者の装具/Adventuring Gear》、2手目《巨大蠍/Giant Scorpion》流して《信頼おける山刀/Trusty Machete》、3手目《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》、《乱動への突入/Into the Roil》流して《落とし穴の罠/Pitfall Trap》、4手目《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》流して《飛来する矢の罠/Arrow Volley Trap》、5手目《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》流して《砕土/Harrow》、6手目《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》流して《領地のベイロス/Territorial Baloth》、7手目《カビのシャンブラー/Mold Shambler》、《領地のベイロス/Territorial Baloth》流して《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》という感じでピックして最終的には緑白に。殴る生物が《領地のベイロス/Territorial Baloth》、《大木口の幼生/Timbermaw Larva》、《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》しかなくて、除去も飛行もないゴミデッキ。ドラフト下手すぎた。

Round1 青赤
×《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》
×《天空のアジサシ/Welkin Tern》

1没orz
こっちのデッキが弱すぎて試合中は一瞬たりとも勝てる気がしませんでしたwww









CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

■読書
最近ハマってる井坂幸太郎先生の『死神の精度』を読破しました。人間社会の常識に疎い死神と死を目前にした人間たちとのかみ合わないやりとりは、軽快なテンポなのに物事の本質を鋭く突いていて、普段は当たり前のことでも見方や考え方を変えることで新しい世界がフッと眼前に広がるあの爽快感が何度も得られてすごく印象的でした。死をテーマにしているにもかかわらず明るい雰囲気に包まれた井坂ワールドは健在。井坂ファンなら迷わずオススメします。








少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。

■読書
読書の秋ということで、活字欲がかなーり上昇中。

東野圭吾先生の『赤い指』は、今問題になっている少年犯罪や老人介護をテーマにしたミステリー小説。この作品で一番印象に残ったのは、罪を犯した息子に自首をさせようとする父親に対しての母親の言葉。独りよがりで絶対に許されないことにもかかわらず、ただ息子を守るためなりふり構わずわがままを押し通す鬼気せまる迫力は、実話を基にしたドキュメンタリーと思うほどにリアリティに溢れ、ゆがんだ愛情の恐ろしさを痛感しました。

事実を隠す側と暴く側の息を飲む高度な駆け引きに加えて、東野ミステリーの特徴である、事実のその先にある真実に心を打たれました。








嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、精確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。そして天才スリは殴打される中年男に遭遇―天才強盗四人組が巻き込まれた四つの奇妙な事件。しかも、華麗な銀行襲撃の裏に「社長令嬢誘拐」がなぜか連鎖する。知的で小粋で贅沢な軽快サスペンス!文庫化記念ボーナス短編付き。

■読書
井坂先生の陽気なギャングシリーズ第2弾『陽気なギャングの日常と襲撃』が文庫化されたので早速購入。個性豊かな4人が巻き起こすどたばた劇は本作品でも健在。お腹がよじれるほど面白いストーリーの中にちりばめられた様々な伏線が少しずつ重なり、まるでパズルの様にピタッとはまったときの爽快感は読めば読むほど癖になります。続編が待ちきれません。



ざわ・・・ざわ・・・




■読書
本日発売になった福本作品の名言がまとめられた『人生を逆転する名言集』を速攻で購入。僕が行った宇都宮の書店では入荷されてたもののまだ陳列されてなくて、店員に頼んで店の奥から出してもらいました。

(め_め).。oO(めんたい必死だなwww)

『カイジ』『アカギ』『天』といったメジャーどころはもちろんのこと、『最強伝説 黒沢』『無頼伝 涯』『銀と金』といった福本信者にとっては外せない作品の名言もきっちり押さえれてます。

気になる最初の名言は・・・
FUCK YOU
ぶち殺すぞ ゴミめら・・・!
おまえたちは皆 大いに見誤っている
この世の実体が見えていない
まるで3歳か4歳の幼児のように
この世を自分中心
求めれば周りが右往左往して
世話を焼いてくれる
そんなふうにまだ考えてやがるんだ

臆面もなく・・・
甘えを捨てろ

-利根川幸雄
出展『賭博黙示録カイジ』70話「拍車」より


(め_め).。oO(さすが福本クォリティwww)








嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。


■読書
すーさんに紹介された『陽気なギャングが地球を回す』です。個性豊かな4人が繰り広げるストーリーはパワー全開で読者を作品の世界に引き込んでくれます。特に響野というキャラクターは個人的にものすごくツボにはまりました。内容のない演説を真面目に延々と繰り広げる図太さは滑稽さを越えた崇高さを感じました。作中の全ての伏線が完結している構成はさすが井坂作品。安心して読むことが出来ます。

■MO
まとめ。
ACR Swiss#5
初手《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》から《モストドン/Mosstodon》、《藻のガリアル/Algae Gharial》と緑メインでピック。コンフラックスで《茨異種/Thornling》、再誕で《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》を引いて緑赤白タッチ黒を作成。

Round1 赤緑白
○《茨異種/Thornling》
○《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》

Round2 5色
○《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》
○《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》

Round3 赤緑白青
×《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》
×《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

2-1
相手のデッキ強かったけど、場だけの計算をミスって負け。まだまだ未熟。

ACR Swiss#6
初手《マグマのしぶき/Magma Spray》から、2手目に普段ならピックする《猛きセロドン/Bull Cerodon》を流して《苦悶のねじれ/Agony Warp》を取ってフラット3色のグリクシスを作成。

Round1 白青黒赤
×《寄生的な大梟/Parasitic Strix》
○《瀝青破/Bituminous Blast》
○《瀝青破/Bituminous Blast》

Round2 黒赤緑白
○《瀝青破/Bituminous Blast》
×《巨大待ち伏せ虫/Giant Ambush Beetle》
○《苦悶のねじれ/Agony Warp》

Round3 黒赤緑白
×《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
○《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber》
○《意思切る者/Architects of Will》

3-0したけどデッキ弱かった。現に負けたゲームはあっさり押し切られた。最後はサイドインした《思考の大出血/Thought Hemorrhage》で《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》抜こうとしたら2枚入ってたw

ACR Swiss#7
《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》、《長毛のソクター/Woolly Thoctar》とピックして緑白タッチ青赤のかなり理想的なデッキを作成。

Round1 青黒赤緑
○《エスパーの鵜/Esper Cormorants》
○《結晶化/Crystallization》

Round2 緑白青黒
○《エスパーの鵜/Esper Cormorants》
○《ナカティルの野人/Nacatl Savage》

Round3 5色
×《天望の預言者/Skyward Eye Prophets》
○《マトカの暴動者/Matca Rioters》
×《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》

2-1
5色ブンブンデッキに負け。5色に負けるのは悔しいけど相手のデッキが強かった。









「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々―。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

■読書
guranadaさんオススメの井坂幸太郎先生の『チルドレン』。それぞれの短編が物語として成立して、なおかつ短編を組み合わせると一人の登場人物が軸となった長編になるという他の短編小説集とは一線を画す構成になっています。

主人公陣内の破天荒な性格にかき回されながらも、温かい目で見守ってしまう周りの登場人物の優しさは、読む人の心をホッと和ませてくれます。一見するとほんの小さな出来事でも、実はいろんな奇跡が積み重なった結果なんだということに気付かせてくれる作品。自分の身の回りにある小さな幸せの大切さを改めて感じました。

(め_め).。oO(しばらくは井坂作品を読んでいこうかな)

■MO
まとめ。

ACR Swiss#3
初手、《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》からフラット3色のジャンドを作成。

Round1 黒赤緑
○《野生のナカティル/Wild Nacatl》
○《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》

Round2 赤緑白青
○《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
×《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》
×《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》

Round3 白青黒
×《フェアリーの機械論者/Faerie Mechanist》
○《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》
×《寄生的な大梟/Parasitic Strix》

1-2orz
組んだときはカードパワーで3-0できると思ったけど、3色出なくて負ける事が多かった。フラット3色組むならもっと早めにランドサーチ取らなきゃだめぽ。この環境は未だに感覚がつかめない。


ACR Swiss#4
初手《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》から、2手目に《圧倒する雷/Resounding Thunder》を流して《忘却の輪/Oblivion Ring》。《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》が3枚取れてウマー。2マナ域の生物がいっぱい取れて白青2色で組めました。

Round1 赤緑白青
○《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
○《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》

Round2 5色
○《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
○《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》

Round3 赤緑白
○《エスパーの鵜/Esper Cormorants》
○《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

ACR初3-0
デッキ強かった。ちょっと光明が見えてきたかも。

1 2 3

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索