現在6連敗中のダントツ最下位で残念ながら前節にJ2降格が決定した我らが大分トリニータ。今日の相手は現在4連敗中の大宮アルディージャ。会場は大宮のホームNACK5スタジアムではなく、年に1回の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場ってことで、JR東北本線、東武伊勢崎線、秩父鉄道を乗り継いで熊谷に到着。

両チーム共に連敗中ということで、前半からお互いの攻撃がちぐはぐで大した決定機もなく時間のみが過ぎていく。前半ロスタイムに大宮のゴール前の混戦から阪田が押し込んで大分が先制。

後半も盛り上がりどころに欠ける試合展開。大宮のFW両スロベニア人が交代で出てくるも今年前半戦で無双していた大宮の攻撃力は発揮されることはなく、大分が守りきって1-0で大分勝利。

これで大分は今季2勝目。今年は勝ち試合が見れないと思ったよ。試合はひどい内容だったけど、来年のためにも今は勝つことが大事何よりもだからね。
今日から再開したJ1のリーグ戦。最下位大分の対戦相手は、現在リーグ3位&ナビスコカップも準決勝進出と絶好調の横浜Fマリノス。

湘南新宿ラインの快速に乗って余裕の移動だったけど、武蔵小杉で電車が止まる。この先の新川崎-横浜間の踏み切りで電車とバイクがぶつかったらしい。南武線で川崎まで移動を考えるも、東海道線、京浜東北線も止まってるとのこと。ここで東急東横線の存在を思い出し武蔵小杉で乗り換えて予定より15分遅れで横浜駅到着。11年前の研修期間に横浜に住んでて、渋谷のDCIセンターに東横線で通ってた経験と、武蔵小杉まで進んでたという幸運が重なり何とかリスク回避できました。

日産スタジアムではなくニッパツ三ツ沢球技場での試合はホーム席もアウェー席もほぼ満員。

風が強い中、大分は前半風上に立ったものの、マリノスに押される展開。攻め込まれた大分がクリアしてもセカンドボールが中々拾えず、マリノスが拾って攻め続けられる。たまに大分がセカンドボールを拾うも大きなチャンスにはならず。しかし前半30分、大分がカウンターからのクロスを松田がピンポイントで合せて大分が先制。そのまま前半は1-0で終了。

後半、風上に立ったマリノスが攻勢に出て、後半5分コーナーキックからのこぼれ球をミドルシュートで決められ同点に。その後もマリノスの攻撃は続く。コーナーキックを大分がクリアするというプレーの繰り返しを何とか耐えて、マリノスが疲れたところで森島を投入して大分が反撃。ゴール前のオーバーヘッドは一旦マリノスのゴールキーパーが押さえたもののボールを後ろにそらしゴールラインを割ったように見えたけど判定はノーゴール。結局コーナーキック15本、フリーキック17本と攻められまくったものの何とか1-1で試合終了。

強い相手に必死で食らい付いて引き分けをもぎ取ったいい試合だった。依然として最下位だけど何とか残留の可能性を少しずつ広げて欲しい。

19:00試合開始だったのであまりゆっくり出来ず、友人と横浜駅の大勝軒でつけ麺を食して宇都宮へ帰宅。25:00宇都宮駅着はもう慣れました。
『劇場版 steins;gate 負荷領域のデジャヴ』の鑑賞が終わって平塚へ。

6戦して0勝4敗2分と、J1の壁に苦戦中の我らが大分トリニータ。今日の相手は同じ昇格組で未勝利の湘南ベルマーレ。現時点で降格争いのライバルであり、ここで負けたほうが降格へかなり近づく一戦。

雨が降りしきる中、相変わらずのもろい守備で攻められ続ける我らが大分トリニータ。大分陣内のペナルティーエリア近くのフリーキックを直接決められて湘南が先制。その後も、大分のゴールキーパーからディフェンダーへのパスを湘南に積極的にプレスされ、ボールを失ったり苦し紛れのロングボールを冷静に捌かれたりと、天気と同様に大分にとっては光明が見えない展開。それでも相手がプレスしてきたところを早めの展開で久しぶりにパスがつながり、クロスボールから森島選手がヘッドで合せて何とか1-1の同点に追いつく。ほぼ唯一のチャンスを点に繋げて前半は同点で終了。

後半になって雨脚が強くなる。大分は相変わらずパスがつながらず、苦し紛れのゴール前へのロングボールを何度か拾ってマイボールにするもミドルシュートがゴール枠から大きく外れる。湘南のカウンターから右サイドを突破され、クロスをフリーで合わされて湘南が勝ち越し。大分はフォワードを4人に増やすも、決定的なチャンスが作れずにそのまま2-1で湘南が勝利。

全体的に大分の力負けでこのままではJ1レベルでは勝ち点を積み重ねるのはかなり難しいだろう。これで大分の降格がかなり近づいた。まあ今年はJ1を楽しみつつ、可能性が残っている限り前向きにチーム状態の好転を期待しよう。別にJ1でもJ2でも観戦に行くしね。
3年ぶりの柏遠征。3年前はお互いにJ2に落ちた最初の年の第1節で当たって、それからレイソルは3年間でJ2優勝(2010)、J1優勝(2011)、天皇杯優勝(2012)と実績を重ねて一躍強豪チームに。ずいぶん差がついたなあ。

ブラジル人MFマンシャが加入した我らが大分トリニータ。前半はチーム力の差を見せ付けられて防戦一方。何とかボールをクリアするもセカンドボールを取られて苦しい展開の中、大分ゴール前でボールを奪うもクリアに手間取っている間にボールを取られて柏が先制。あんなところでボールを取られりゃそりゃ点決められるわ。その後も柏の厳しい攻撃を何とか凌いで前半は0-1で終了。

後半開始から大分は早めのロングフィードに作戦を変更。パスで前線までボールを運べないので割り切ったか。それで相手が混乱したのか柏のエリアでのチャンスが増える。ポストに嫌われたシュートが2本続くも、3度目の正直で柏ゴールをこじ開けて同点に追いつく。その後も大分がやや攻める展開になるが、柏がカウンターでサイドを崩してセンタリングからあっさり勝ち越し。ロスタイムで大分が捨て身で攻めたところにまたもカウンターを決められて結局1-3で柏が勝利。

チーム力の差が如実に現れた試合だったけど、後半開始時の攻撃には光明が見えた。マンシャが入ってチームが活性化してくればJ1残留は十分ありうる。次節はホームでの甲府戦。ここはしっかり勝っておきたい。

「帰ってきたぞーーーJ1」

昨年J2で6位ながら昇格プレーオフを勝ち抜いてJ1に復帰してきた我らが大分トリニータ。今日は今年関東初戦の川崎戦。川崎のホーム等々力はメインスタンド改装中ということで、大分トリニータにとってはゲンの良い国立(2勝1分)まで行ってきました。

スタジアムには、アウェー大分のグッズの物販があったり、スタンドまでビールの売り子がやってきたりと、J2時代とは比べ物にならない好待遇に困惑。やっぱJ1はえーのー。

対戦相手の川崎は、稲本、中村憲剛、大久保といったビックネームがスタメンに名を連ねてて圧倒的な格の違いを感じるも、大分も何とか食らいついてほしい。

前半から川崎の攻めが目立つものの大分もカウンターで反撃し、28分川崎ゴール前の混戦から安川がこぼれ球を押し込んで大分が先制。その後も川崎の攻勢は続くも大分が凌いで前半終了。

後半も川崎の攻めは続いて、8分に大久保が山なりのクロスボールを巧いトラップで大分のDF二人を交わしてキーパーと1対1になり冷静に決められて同点に。同点になっても川崎の厳しい攻めは続く。大分はパスがつながらず、かといってカウンターをしようにもルーズボールが取れずで、攻撃はキーパーからのロングボール頼りになってしまう。J1の名門にそんな攻めが効くわけもなく、試合時間の大半が大分サイドでの展開になるも、GK丹野のスーパーセーブ連発で何とか凌いで1-1で試合終了。

試合を通してのシュート数は大分の8に対して川崎は18、コーナーキックに至っては大分の1に対して川崎は13と圧倒的に攻められるも何とか勝ち点1を獲得。先が思いやられるけど今年は残留が目標なので、この試合で勝ち点を取れたことはあとあとになって大きくなるはず。
2012J1昇格プレーオフ決勝 大分トリニータVSジェフ千葉(国立競技場)
3位の京都サンガを森島の4発で4-0で下し、プレーオフ決勝に駒を進めた我らが大分トリニータ。決勝の相手は5位のジェフ千葉。ここで勝てば悲願のJ1昇格。しかし引き分け以下なら千葉が昇格という大分にとっては勝つしかない状況。

試合開始2時間前に千駄ヶ谷駅に到着して大分の席で兄弟、高校の同級生と合流。さすがにホームが近い千葉よりは少ないものの全国各地から1万人の大分サポーターが集結して選手を後押し。勝てば天国、負ければ地獄。客観的にはすごく面白い試合だができればやっぱり勝って欲しい。

天候が思わしくない中、試合がスタート。序盤から大分の動きが硬く千葉が圧倒的に攻める展開。大分がクリアしてもボールがつながらずにすぐに奪われカウンターで攻められるも、大分のGK丹野がスーパーセーブを連発して何とか0-0で前半終了。

ハーフタイムに指示があったのか後半は大分は落ち着きを取り戻し一進一退のゲーム展開へ。それでもやや千葉が押しているか。重苦しい展開で時間が過ぎていき、後半残り5分で大分がカウンターから途中出場の林がキーパーの飛び出しを冷静にループシュートで決めて大分が先制。勝利が決まったかのように盛り上がる大分サポーター。千葉が前がかりに攻めてくるも大分が冷静に捌いて後半45分経過。アディショナルタイムは5分。必死に攻める千葉を必死に守る大分。そして歓喜の瞬間が。J2降格から3年、借金10億円を返済してついに大分トリニータがJ1昇格。

3年前、大分をJ2に叩き落したのが当時京都サンガに所属していた林のゴール。そして今日、大分をJ1に昇格させたのも千葉を経て大分に加入した林のゴール。このめぐり合わせはドラマチック過ぎる。

大分は今年J2で6位。来年は降格争い最有力なのは間違いないが、何とかJ1に食らいついてほしい。

帰りに新宿で祝勝会。来年は仙台、磐田、清水、名古屋まで遠征あるな。今日はスポーツニュースのはしごしながら幸せに浸ろう。

(め_め).。oO(ただいまJ1)

長かった2012年J2シーズンも最終節。我らが大分トリニータは現在4位ですでにプレーオフ圏内の6位以上は確定していて、最終節の結果次第で昇格圏内の2位の可能性も十分あり。最終節前の状況はこんな感じ。

順位 チーム名 勝ち点 得失点差
1位 甲府 85 28
2位 京都 73 16
3位 湘南 72 20
4位 大分 70 19
5位 横浜 70 16
6位 千葉 69 25

大分が2位に入るためには、京都が首位の甲府に負けて、湘南が最下位の町田に負けるか、あるいは湘南が引き分けでも大分が2点差以上で勝てば昇格。今日の相手はJ2昇格1年目ながら中位に着けている松本山雅FC。

というわけで、J2最終節を観戦しに片道4時間かけてはるばる長野県松本市へ。初めて乗った長野新幹線の車窓からの景色は、紅葉が色づいた山々とその背に見える雪を被ったアルプスの山脈のコントラストがとても印象的でした。

松本に到着し友人と合流して、まずは松本城観光。とても急な階段を上った天守閣からの景色はあいにくな空模様で残念な感じ。

松本駅に戻ってシャトルバスでスタジアムに到着したら試合開始1時間前なのにすでにアウェー席は大入り。大分から来た知り合いに席を確保してもらっていたので最前列で観戦できて感謝。

那須の寒さに慣れためんたいでも感じる標高の高さからくる寒さと、試合開始から降り始めた雨でコンディションは最悪。両チームとも中盤のパスはつながるもの細かいボールコントロールが巧くいかないのか、相手ディフェンスを崩すことが出来ず、次第にゴール前への放り込みとカウンターの応戦へ。結局両チームとも決定的なチャンスはわずかでそれをものに出来ずに0-0で試合終了。

2位で昇格したのは町田に勝った湘南で、最終的に6位の大分は甲府に引き分けた3位の京都と来週アウェーで、勝てば再来週は国立で4位VS5位の勝者と決戦。引き分けは上位チーム勝ちあがりなので6位の大分は2連勝がマスト。まあ去年までの上位3チームが自動昇格に比べれば、可能性があるだけ全然マシ。まだまだ夢が見れそうです。

帰りに松本駅で峠の釜めしを食して、4時間かけて宇都宮へ帰宅。来年またここに来ることがあるのか、全てはプレーオフ次第です。






新日本プロレス観戦のため両国へ。駅に着いたときには会場時間は過ぎてたんだけど、駅から会場まで長蛇の列が続いてました。去年の10月の両国は満員にはならなかったんだけど、今年は駅に着いた瞬間に満員を確信。少しずつですがプロレスの再興を感じつつあります。

入場後に、ブシロードの新しいTCG『キングオブプロレスリング』のデモンストレーションイベントを立ち見。田口隆祐選手のサイン入りカード争奪じゃんけん大会はあっさり負け。残念。

来年の1月4日の東京ドーム大会のチケットを購入して座席へ。以下、観戦レポ(敬称略)

第1試合 ストロングマン、永田、中西 VS 石井、飯塚、矢野
中西の1年4ヶ月ぶりの復帰戦。決め技のアルゼンチンバックブリーカーを見せるも、やはりブランクの影響は大きく、レフリーのブラインドをついた飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルから矢野の裏霞で丸め込まれて負け。まだまだ本調子には遠いみたいだけど少しずつ無理をせず勘を取り戻してほしい。

第2試合 アレックスシェリー、KUSHIDA VS アレックスコズロフ、ロッキーロメロ
IWGPジュニアタッグ選手権。途中アレックスシェリーが捕まるも徐々にKUSHIDA組ペースを握る。KUSHIDAが合体技をトップロープから狙うが体制を崩されてそのままKUSHIDAがロッキーロメロに丸め込まれて負け。途中までいい試合だったけどフィニッシュがあっけなかった。

第3試合 飯伏 VS ローキー
めんたいが7年くらいずっと推してる飯伏幸太選手のIWGPジュニア防衛戦。飯伏選手の長所はなんといってもずば抜けた運動神経の良さ。10月6日放送の『ワールドプロレスリング』の田口隆祐戦でフェニックススプラッシュを交わされたのにそのまま足から着地したのは見てて鳥肌が立ちました。序盤から打撃戦で飯伏が有利に立つも相手を圧倒する動きの良さは影を潜める。それでも押し気味に試合を進めるも、コーナーポストに上って大技を狙ったところを捕まり、雪崩式キークラッシャー一発でローキー選手のピン。返せると思ったんだけどなー。

第4試合 小島、天山 VS デイビーボーイスミスJr、ランスアーチャー
IWGPタッグ戦。身体の大きい外人タッグにテンコジは押され気味。出した合体技はテンコジカッターくらいでちょっとちぐはぐな感じ。結局体格に勝る外人タッグに小島がダークディズ、キラーボムと大技を連発で食らって、天山もキラーボムで動けずに負け。テンコジは因縁がある相手だったり、互いにリスペクトしあえる相手とは感情移入できるいい勝負するんだけど、今回は流れが全然つかめなかったな。

第5試合 内藤 VS 高橋
元NO LIMIT対決。内藤の膝はG1から回復していないようで、コーナーから落とされて後ろ受身を取っているのに膝を抱えて悶絶するくらい状態が悪い。この状態では勝負にならず、高橋が東京ピンプスから膝固めでレフリーストップ。勝負が付いた後も高橋が内藤の膝をパイプ椅子で強打して内藤は地力では歩けず担架で退場。こんな状態でも試合をしなきゃいけないプロレスラーには頭が下がる。早く膝を治して欲しい。

第6試合 井上、真壁 VS 柴田、桜庭
新日に喧嘩を売った柴田と桜庭の新日第2戦。桜庭の入場テーマはやっぱり盛り上がる。序盤からお互いに打撃、関節を極め合うバリバリの喧嘩マッチ。井上が柴田にスピアーオブジャスティスを決めてジャーマンを狙うも、後ろから桜庭がスリーパーで締め上げ、力が抜けたところで柴田のPKでピン。井上がトライアングルランサーを解禁すると思ったんだけど、あの技はもう見れないのかな。

第7試合 カールアンダーソン VS オカダ
G1決勝戦の再戦。お互い序盤から決め技であるガンスタンとレインメーカーを狙うも決まらず。アンダーソンが雪崩式でガンスタンを決め、旋回式ガンスタンも決めるもフォールを奪えず。バーナードライバーを返されてオカダが打点高いドロップキックで反撃。オカダはツームストンパイルドライバーを狙うもアンダーソンが耐えてバーナードライバーを決めるもカウントは2。そこからガンスタンで勝負に行くもオカダは冷静に交わしてツームストンパイルドライバーを決めて、最後はレインメーカーでフィニッシュ。G1決勝に劣らないいい試合でした。

第8試合 後藤 VS 中邑
IWGPインターコンチネンタル選手権。一進一退の攻防から後藤が雪崩式牛殺しを決めて中邑の動きが落ちる。そこから裏昇天で追い討ちして、中邑の打撃を頭突きで制するも、中邑のその場飛びのボマィエを食らって、距離を取ってからのボマィエで中邑の大逆転勝利。

第9試合 棚橋 VS 鈴木
今年の東京ドームのメインイベントの再戦でもあるIWGPヘビー級選手権。鈴木が押し気味に試合を進めるも、棚橋のドラゴンスクリューで受身が取りきれずに足を負傷してしまう。そこから棚橋の執拗な足攻めを食らい足4の字をリング中央で決められるも、鈴木も気迫で何とかロープエスケープ。そこから鈴木がスリーパーで締め上げ棚橋の動きも落ちる。鈴木が張り手を棚橋に打ち込んでゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るも棚橋が辛うじて交わし、ドラゴンスクリューで鈴木の足を攻め、最後は動きが止まった鈴木にボディアタック式ハイフライフローを決めて、正調式ハイフライフローで王座防衛。

試合後に、高橋が棚橋の禁断の過去を持ち出して王座に挑戦表明し、棚橋が「過去は消せない、でもぜんぶ背負って生きていく」とマイクアピールで返してフィナーレへ。

今年のプロレス観戦はこれで最後かな。1.4東京ドームが今から楽しみです。
今日は台風が近づく中、プレリをパスして町田ゼルビア戦を観戦しに町田へ。

町田駅で高校の同級生と弟(五男)と合流して町田大勝軒でつけ麺を食す。つけ麺の元祖大勝軒ののれん分けということもありスタンダードで美味しいつけ麺でした。

町田駅からバスで最寄のバス停へ。着いた所はスタジアムの雰囲気がない住宅街。そこから家の間を掻き分けて山道を登っていくこと約15分、ようやく森の中にスタジアムを発見。今までで行ったスタジアムの中でダントツで不便な場所だけど、そこがまた味がありました。遠征は色んな経験が出来て楽しいです。

昇格争い圏内をキープしつつも、ここ2試合は連敗で6位まで落ちてしまった我らが大分トリニータ。今日の相手は今年J2に昇格した最下位の町田ゼルビア。相手には悪いけどここは確実に勝っておきたいところ。逆に言えばここで負けると昇格争いがかなり厳しくなります。

前半開始から町田にパスを回されてボールを取りにいけず押され気味ながらも、相手のクリアミスをごっつあんゴールして大分が先制。しかし町田もロングパスから大分のディフェンスを崩して強烈なシュートを叩き込んで1対1。そこからも相変わらず町田のパス回しに大分は付いて行けず、ディフェンスを何度も崩されるも紙一重でゴールを死守して、前半終了間際にワンチャンスをものにして2対1で前半終了。

後半になると、ハーフタイムの指示があったのか大分が前線からボールを取りに行くようになり一進一退の展開へ。時間が刻一刻と流れていき、後半も半分が過ぎたところで大分のコーナーキックをキーパーがはじくもゴールに吸い込まれて3対1。後半残り10分から雨脚が強くなり、両チームともにお互いのディフェンスを崩せずにそのまま試合終了。

これで大分は雨天中止の他試合があるものの暫定3位浮上。2位以内に入れば昇格確定、3位~6位でプレーオフ進出なのであと6試合執念で勝ち点を積み上げて欲しい。

町田駅の居酒屋で軽く祝勝会をして、風の強い中何とか電車が止まることなく宇都宮へ無事到着。明日からまた仕事頑張ろう。
行ってきましたG1クライマックス最終戦。これと1・4東京ドームはプロレスファンなら外せない。チケットは早々にソールドアウトしてて、めんたいが両国駅に着いたのは入場開始から30分後だったんだけど、まだ駅からの列が全然途切れてなかった。毎年のことながら圧倒される。

列に並んで何とか入場して、昨日は席取りのために買えなかったパンフレットを購入。売り場にいたKUSHIDA選手と握手してもらう。レスラーの体の厚さは半端ない。

会場はもちろん超満員。以下、観戦レポ(敬称略)

第1試合 Bブロック MVP(3-4) VS アーチャー(4-3)
アーチャーがムーンサルトを決めて会場がどっと沸くも最後はMVPがイリバーシブルクライシスでタップ勝ち。

第2試合 Bブロック 天山(3-4) VS 中邑(4-3)
中邑の攻勢を天山が頭突きで止めて、最後はTTDからのムーンサルトでピン。中邑が流さずに真正面からぶつかっていい試合だった。

第3試合 Bブロック 後藤(3-4) VS 内藤(4-3)
相変わらず足の怪我で万全でない内藤を、後藤が昇天・改でピン。内藤は昨日今日でスターダストどころかグロリアも出さなかった。オフにゆっくり休んで怪我を治して欲しい。

第4試合 Bブロック 真壁(4-3) VS オカダ(4-3)
真壁のダイビングニーを交わしたオカダがドロップキックからレインメーカーで勝って決勝進出確定。

第5試合 Aブロック 小島(4-3) VS ベンジャミン(3-4)
小島が狙ったラリアットを交わしたベンジャミンが、返す刀でベイダードを決めて勝ち。フィニッシュまでの一連のムーブがスムーズできれいだった。

第6試合 Aブロック 丸藤(4-3) VS 矢野(2-5)
矢野が散々おちょくったあと急所攻撃から丸め込んで勝ち。矢野は巧さを見せるプロレスラーなのでファンからの支持がすごい。強さだけじゃないのもプロレスのいいところ。

第7試合 Aブロック 永田(3-4) VS 鈴木(4-3)
鈴木のゴッチ式パイルドライバーを永田がこらえたあと、鈴木のスリーパーを永田が強引にバックドロップで返す、まともに食らってグロッキー状態の鈴木を再びバックドロップで投げて永田の勝ち。

第8試合 Aブロック 棚橋(5-2) VS アンダーソン(4-3)
棚橋がハイフライフローを狙うもアンダーソンが膝で防御。棚橋がスリングブレイドの体制に入ったところでアンダーソンがガンスタンを決めて勝って決勝進出。

第9回戦 アンダーソン VS オカダ
今年のG1決勝戦は勝つと史上最年少優勝のオカダと勝つと外国人初優勝のアンダーソン。アンダーソンがトップロープから雪崩式回転ガンスタンを決め、続けてWWEに移籍したタッグパートナーのジャイアントバーナードの決め技であるバーナードライバーを決めるもオカダが意地のキックアウト。止めにねらったガンスタンを交わしたオカダがドロップキックを決める。打撃戦からお互いの決め技のレインメーカーとガンスタンを両者とも交わして、最後はオカダがショートレンジドロップキックからツームストンパイルドライバー、そしてレインメーカーを決めてG1優勝。

アンダーソンがバーナードライバーを出したときは鳥肌が立ったけどそれを返したオカダもすごかった。いい試合でした。
GP上海が終わって残りの大会を確認したところ、次シーズンの1BYE獲得には今日の東神奈川PWCへの参加は絶対条件。じゃあ同日にあるG1クライマックスの後楽園ホール大会を観戦しようってことでチケットを確保しようとするも、さすがに週末ということで指定席は売り切れ。

Round3で400PWポイントを確保できたので、当日券を求めて後楽園ホールへ。PM2:00に会場に着いたらすでに20人ほどの列が。そのまま2時間並んで無事当日券を確保。立見席なのでそのままいい場所するために後楽園ホールの入り口に並ぶ。さすがに睡眠不足がピークに達して1時間ほど仮眠を取る。PM5:30に開場して立見席に向かい、何とか1列目を確保。立見席の1列目は下手な指定席よりもリングに近くて大満足だったけど、次からはやっぱり指定席でゆっくり見たいな。以下、観戦レポ(敬称略)

GPクライマックスルール:
Aブロック、Bブロック各9名
勝ち2点、負け0点、引き分け1点
各ブロックの上位1位同士が決勝
同点の場合は当該同士の試合の勝者

第1試合 Bブロック 中邑(3-3) VS ルーシュ(3-4)
ルーシュはすでに決勝進出の目無し。ルーシュが見せ場を作ったものの最後は中邑がボマィエで勝ち。一進一退の攻防で第1試合から盛り上がった。

第2試合 Aブロック 小島(3-3) VS 矢野(2-4)
こちらもすでに矢野は目無し。愛されるヒールとして矢野が盛り上げるも最後は小島のラリアットでピン。矢野の客を煽る引き出しの多さは業界でもトップクラス。

第3試合 Aブロック ベンジャミン(3-3) VS 鈴木(3-3)
鈴木のセコンドのタイチがさんざん介入しまくってレフリーから強制退場を食らうも、しれっと戻ってきてまたレフリーの死角でベンジャミンを痛めつける。怒ったベンジャミンがタイチをボコボコにして観客は大興奮。最後は鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーでピン。これでベンジャミンは脱落。

第4試合 Aブロック 丸藤(3-3)VS高橋(3-4)
先に入場した高橋が「もう優勝できねえから試合はしねえ」とボイコットして控え室に帰る。リングアナが仕方なく丸藤をコールするも、丸藤が入場中に高橋が背後から急襲。「仕方ねえ、遊んでやるよ」とマイクアピールして試合開始。ここら辺のギミックは自身のヒールを活かしてる高橋の上手さが光る。試合は軽量の丸藤が動きでかく乱して最後はタイガーフロージョンでピン。連戦で疲れがたまっていて丸藤の動きがちょっと悪かったけど、あと1日がんばって欲しい。

第5試合 Bブロック 天山(3-3) VS 内藤(3-3)
内藤の足の状態が悪くて入場時からまともに歩けない状態。自分から技を繰り出したり、相手の技を受けたときに、足を狙ってない技でも足をかばって動きが止まっているのでかなりひどいのが分かる。最後は天山の猛攻を回転エビ固めで切り替えして内藤の勝ち。ほとんど技らしい技が出てなかったな。明日が心配。

第6試合 Bブロック MVP(3-3) VS オカダ(3-3)
MVPがオカダのフィニッシュホールドのレインメーカーを3度かわすも最後は食らってオカダの勝ち。連戦が続いて疲れがたまっているのかな。オカダの動きがあまり良くないように見えた。

第7試合 Bブロック 真壁(3-3) VS 後藤(3-3)
メインでもおかしくないカード。お互い体をぶつけ合う激しい試合はさすがプロ。最後は真壁がスパイダージャーマンからキングコングニードロップで勝ち。真壁のキングコングニーが決まった瞬間に勝ちを確信する歓声が会場中から上がるのは、これまでに積み上げてきた技の説得力の結果。いい技だ。

第8試合 Aブロック 棚橋(4-2) VS 永田(3-3)
トップを走る棚橋はこの日も絶好調。永田の動きも悪くないものの棚橋の動きの安定感は別格。連戦が続いているのにこの技の正確さはただただすごいの一言。試合はハイフライボディーアタックからのハイフライフローで棚橋がピン。興行の最後もエアギターで盛り上げてエースの貫禄を見せてました。

帰りに10/8の両国のチケットを購入。今日から会場で先行販売ということでブロックの1列目を確保できました。

明日は両国国技館の最終戦。当然めんたいは観戦に行きます。AM1:15からテレ朝のGet Sportsで当日放送やるので興味がある人は見てくださいね。

秘密に明日の予想を載せてます。
大分に住む次男が関東に遊びに来て、関東に住むめんたい(長男)、三男、五男の兄弟4人で三連休遊ぶことに。

土曜は昼にラーメン博物館でラーメンをはしごして、夜に横浜スタジアムで野球観戦しようとしたらチケットが売り切れてて観戦できず。ローソンで次の日のチケットを確保してから中華街で中華三昧。食いまくったあと、五男宅でめんたいオススメの『リアルスティール』と『キングオブコント2012』のDVDを鑑賞して兄弟仲良く就寝。

日曜日は鎌倉へ。観光客でごった返す中、鶴岡八幡宮と大仏を観光。江ノ電に初めて乗ったけど無茶苦茶混んでて、往復それぞれで一本乗らずにスルーした。今度はもっとのんびりと乗りたい。

横浜に帰って昨日逃したプロ野球観戦。どちらのファンでもないめんたい兄弟は勝つ可能性が高い広島側で応援。一昨日4-12、昨日3-8で負けてるDeNAの奮起も見たいところだけど、まあ無理だろうな。

1回表いきなり梵のバックスクリーンへのホームランで広島が先制。広島が着実に追加点を上げるのに対してDeNAは2回りしてヒットはラミレスの2本のみ。5回裏に相手のエラーで3塁に進んだランナーを犠牲フライで返して1点取るも、結局その後たいした見せ場もなく7-1で広島が勝利。

まあ、なんだ。戦力差がありすぎてコメントしづらい試合でした。せっかくニュートラルな立場での野球観戦だったので、もっと競った試合が見たかったなあ。
全日本プロレス&新日本プロレスの創立40周年記念大会を観戦して来ました。

参加を決めたのは大会の1週間前。決め手となったのはスタンハンセン氏がゲストとして来場することを知ったため。またハンセンの勇姿が見れると一気にテンションが高まりました。冷静になって考えてみれば、三冠ヘビーとIWGPヘビーのタイトルマッチがあるイベントに参加しないのはプロレスファンとしてありえんかった。

会場30分前に会場に着くもすでに長蛇の列。1週間前にチケットを取っただけあって席は最後列でした。会場はもちろん超満員。試合の感想は後半のマッチのみ。(敬称略)

第7試合 近藤 諏訪魔 VS 中邑 オカダ

純粋な対抗戦ということで、全試合の中で一番殺伐とした雰囲気でした。相手が新日のトップということで諏訪魔が終始大暴れ。最後はオカダがレインメーカーで近藤からピンフォールを取ったものの諏訪魔の強さが際立ってました。因縁が続いて欲しいけどお互いトップレスラーだから厳しいかな。

第8試合 小島 天山 武藤 VS 石井 飯塚 矢野

もはや様式美となった飯塚の客席乱入からスタート。小島、天山、武藤が赤井沙希さんから激励の花束を受け取ったところで、ヒール3人が花束を奪って強襲。そして客席に戻った赤井さんに対して矢野が「何で俺らに花がねぇんだ、バカヤロー」と凄んだところはさすが。最後は飯塚への小島のラリアット、天山のダイビングヘッドバット、武藤のムーンサルトのフルコースでピン。飯塚が憂さ晴らしに放送席の野上アナを襲ったところで、天山と小島が止めてリングに戻し、天山、小島、武藤の串刺しが決まったところで野上アナが串刺しラリアットを飯塚に叩き込んで会場は大盛り上がり。

第9試合 秋山 VS 太陽ケア
NOAHの秋山が保持する三冠にチャンピオンカーニバルを優勝した太陽ケアが挑戦。大熱戦の末に秋山がスターネスダストで王座防衛。NOAHのプロレスが面白いのは普段の決め技(秋山ならリストクラッチエクスプロイダー)が返されても、ビックマッチ専用のめったに出さない技が用意されているところ。試合に一段と深みが出ます。古き良き四天王時代のプロレスを久々に見れた気がしました。

第10試合 棚橋 VS 真壁
オカダからIWGPを取り返した棚橋の初防衛戦、こちらも一進一退の攻防の末、真壁の決め技であるダイビングニードロップを2回かわした棚橋がハイフライフロー2連発で防衛。

最後は全選手がリングに上がって、会場が一体となってハンセンのロングホーンで終了。プロレス愛が結集した素晴らしいイベントでした。

8/12のG1クライマックス最終戦もすでにチケット購入済み。プロレス大好き!!!
前日から兄弟3人で五男宅に集合して茶番と言う名の宴へ。酒を体内に入れたのは2年ぶりか。相変わらずアルコールの味しかしない。

各自のそのそと起きて横浜家系ラーメン『吉村家』でがっつりラーメンを食べる。本格的な家系ラーメンは研修時代に食べて以来10年ぶりだがやっぱり美味。腹ごしらえを終えてハマスタへ。今日のカードは横浜VS中日。どちらのファンでもないが勝つ確率の高い中日側の席へ。ちなみに金曜はメンズ指定席2000円割引なので内野指定席が1500円で観戦できた。外野自由席1800円より安いのはネ申。

3回表中日の攻撃、ヒットと2個の四球で2死満塁となったところで雨が強くなって中断。47分後に再開したあと、平田の走者一掃の二塁打で中日が3点先制。相変わらず点が取れないDeNAは6回裏、2死から2つ四球で1、2塁となったところで中村のタイムリーが出て1点を返す。途中横浜のリリーフでかってのソフトバンクの中継ぎのエース篠原が出てきて感慨に浸る。8回裏に中日の投手が浅尾に代わり必勝パターンへ。難なく3者凡退で切り抜ける。安定感が半端ない。9回裏に岩瀬が出てきて球場全体が中日の勝利を確信したような雰囲気になったところで、先頭打者ラミレスが今季第1号を中日ファンが陣取るレフトスタンドに叩き込んで1点差。続く中村がまたもやレフトスタンドに叩き込んで同点。横浜ファンの盛り上がりと中日ファンの落胆の対比が印象的だった。その後は岩瀬が抑えて、中断時間込みで試合開始から3時間半が経過していたので引き分けで試合終了。

浅尾→岩瀬のリレーが見れたし、ラミレスと中村の意地の一発は見ごたえがあった。ずっと集中してなきゃいけないサッカー観戦もいいけど、ゆったり見れる野球観戦もたまにはいいもんだなあ。
先週から始まった2012年のJ2。我らが大分トリニータは、開幕戦ホームでザスパ草津相手に、後半終了間際に追いつくもロスタイムに失点しての負けスタート。今週の第2節はめんたいの住む栃木でのアウェー栃木SC戦。今年の戦力はどうかのー。

前半、トリニータが攻勢に出るも決定的なチャンスを幾度となく逃す展開。栃木はリカルドロボが抜けた穴を埋めきれていないのか攻撃に迫力が感じられない。そうこうしているうちに大分が右からのクロスをFW森島が豪快にゴールに叩き込んで先制して前半は終了。

後半、栃木が押し気味に試合を進めるも決定的な場面をGK清水がセーブして流れが逆転。交代で入った新戦力のFW木島が相手のミスを逃さずGKとの1対1を冷静決めて2点目。続いてFW木島の左サイドからのセンタリングをFW森島が頭で合せて3点目。終了間際にDFキムがハンドを取られて一発レッドでPKになるもGK清水が奇跡のセーブで結局3-0で大分トリニータの勝利。

色々と細かいミスはあったけど、田坂監督のやりたい戦術にやっと戦力が整ってきたと感じたので今年はいいところまで行けそうな感じ。できれば昇格プレーオフ圏内の6位以内に入って欲しいなあ。

新戦力のFW木島は攻撃的なプレイが魅力的でこれからも得点を重ねてくれそう。元日本代表のMF村井も攻守に貢献して貴重な戦力になると思う。DFキムは後ろ向きなプレイで何度もピンチを招いていたが、あの身長のDFはチームとしてはかなり魅力的。成長を重ねて一流になって欲しい。

3年目のグリスタで初勝利。しかも圧勝。うれしいよー。
1・4はプロレスの日ってことで東京ドームに行ってきました。これがなきゃ年が始まった気がしないね。

開場1時間前に現地に着くほどの気合の入りよう。発売日だった前回の両国でチケット購入したため席は16列目と一階スタンド席としてはかなり前の良席でした。アリーナは当然ながらスタンドは開放されている内野席はほぼ満席、2階席も前の方は埋まってて去年よりも観客は多め。後で調べてみると観客は43000人だったみたい。今のプロレス界は日本武道館で定期的に興行できる会社がないくらい冬の時代なので、やっぱり新日のドームに人が入るのはうれしい。

詳細は端折ってめんたい的名試合ベスト3(敬称略)。

No1 小島、天山 VS カールアンダーソン、ジャイアントバーナード

個人的には今回は組むギミックがちょっと薄い印象だけど、それでもテンコジタッグには長い歴史があるので観客の沸き具合が半端なかった。

No2 武藤 VS 内藤

武藤ワールド全開で内藤の良さが消されてしまった。他団体の元社長がこれだけ新日本で愛されているのは本人の功績をファンが一番理解しているからなんだろうなあ。

No3 鈴木 VS 棚橋

一進一退の攻防ながら最後は棚橋が地力を見せ付けてV11。いつも思うけど、棚橋は相手の攻撃をひとしきり受けてからの技の精度が高く安定感がある。運動神経はもちろん体力を高いレベルでキープしているのが試合を通して伝わります。

(め_め).。oO(今年も素晴らしい試合をたくさん見れますように)

友人を宇都宮駅で合流して車で日光へ。いろは坂を登って中禅寺湖、華厳の滝を回り昼食に蕎麦屋「たくみ庵」に行くも残念ながら臨時休業。ついてないなー。仕方なく高速で佐野まで行って「いってつ」で佐野ラーメンを食べる。相変わらず美味。

残り2節となったJ2、大分は中盤を抜け出せずに現在11位。今日の相手は栃木SC。今年前半は上位にいてJ1昇格が見える位置だったけど残念ながら失速して現在8位。

前半は序盤から大分が劣勢。守備がザルなのは相変わらずだが、栃木の中盤のプレスがきつくてパスでは全く陣形を崩せず。最終ラインからのロングボール頼みの攻撃がJ2上位に通用する訳もなく、何とか相手の猛攻を凌いで前半は0-0で終了。

後半は大分のコーナーキックを森島がヘッドで合せて大分が先制。そこから少し立て直すも、栃木が選手2人を入れ替えてからは徐々に劣勢になり、栃木のコーナーキックから中央でフリーになった選手がヘッドで決めて同点。その6分後にパスで翻弄されてペナルティエリアでフリーの選手にジャンピングボレーを決められて逆転され、大分には反撃する力はなく1-2で終了。

シュートが大分5に対して栃木21と、守備だけではなく攻撃もいいところなくて完敗。借金は順調に返しているみたいなので来年はもう少し希望が持てるといいな。
新日の両国大会を観戦するために電車で東京へ。

途中、板橋グリーンホールに寄って第102回五竜杯を見学してきました。うまい人の試合を重点的に見たんだけど、リストを眺めただけでは全然たどり着けないプレイングが間近で見れてすごく勉強になった。見るのもやるのもスタンダードはこの時期が一番面白いね。

会場を後にして両国国技館へ移動。入り口横の売店で1月4日の東京ドーム大会のチケットが発売されてたので速攻で購入しました。観客の入りは7割りくらいと、超満員だったG1最終戦と比べるとちょっと寂しい。今日は全日が後楽園ホール、NOAHがディファ有明とメジャー三団体の興行が被ってるのもあるか。以下、個人的な感想(敬称略)

第1試合 キラーラビット KUSHIDA タイガーマスク ヴァイス シュヴァルツ VS ヒデオサイトー 石井智宏 邪道 外道 飯塚高史
5VS5ということで終始ごちゃごちゃした展開からKUSHIDAが外道から9469でギブ。飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルをヒデオサイトーが勝手に持ち出して遊んでた場面には会場中が大爆笑だった。

第2試合 高橋裕二郎 VS 本間朋晃
本間も粘ったもののおおかたの予想通り東京ピンプスで裕二郎がピンフォール勝ち。結果が順当過ぎてこれ以上のコメントが思い浮かばず。

第3試合 ランスアーチャー VS 井上亘
井上がスピアーを決めるも、トドメの一撃を交わされて、チョークスラムからダークデイズを食らってランスアーチャーの勝ち。個人的にこのダークデイズのムーブは不自然で大嫌い。

第4試合 タマトンガ 後藤洋央紀 VS ウルティモゲレーロ 中邑真輔
中邑の入場曲がかかるだけでテンションが上がる。試合は後藤の牛殺し→昇天改でウルティモゲレーロからピン。まともに食らったウルティモゲレーロはしばらく足に力が入らず立ち上がれなかった。

第5試合 田口隆祐 プリンスデヴィット(Apollo55) VS ロッキーロメロ デイビーリチャーズ(NRC)
IWGP Jrタッグ選手権試合。タッグとして両チームとも熟成されているため試合のテンポが半端なく早い。個人の得意技はもちろんのこと合体技もスムーズに決まるJrらしい展開。Apollo55のブラックホールバケーションが決まるもカットされ、田口が場外へのプランチャが交わされたダメージで動きがにぶり、デヴィットに攻撃が集中される。最後はコントラクトキラーが決まってデヴィッドが返せずに王座移動。ちなみにブラックホールバケーションって技名は個人的には抜群のセンスだと思う。

第6試合 天山広吉 VS 小島聡
G1クライマックスで怪我をした小島の復帰戦。天コジと言えばプロレス界に名を残す名タッグ。試合は天山がロープに走ったところで小島のカウンターのラリアットがまともに決まって一発でピン。天山も復帰したばかりなのでまだまだ全盛期にはほど遠いか。個人的には早く二人のタッグが見たい。

第7試合 永田裕志 VS 矢野通
永田がリバースナガタロックⅡからの丸め込み合戦を制してピンフォール勝ち。永田はバックドロップもアームロックも出さなかった。ちょっと消化不良。

第8試合 MVP VS 田中将人
IWGPインターコンチネンタル選手権。一進一退の攻防からMVPのイリバーシブルクライシスが決まるも、田中が意地でロープブレイク。続けてMVPがプレイメーカーを狙うも交わされて、垂直落下式ブレーンバスターをまともに食らい動きが落ちたところで、ラリアットからスライディングDで田中が王座奪取。MVPも田中も真正面からぶつかるスタイルなのでいい試合だった。

第9試合 真壁刀義 VS 鈴木みのる
真壁がパワーボムからキングコングニーを狙うも交わされ、鈴木にスリーパーを極められる。逆落としからさらに締め上げれられて真壁の動きがぐっと落ちる。打撃にも腰が入らず防戦一方になったところでゴッチ式パイルドライバーを食らって万事休す。

第10試合 棚橋弘至 VS 内藤哲也
IWGPヘビー級選手権試合。序盤は棚橋は足、内藤は首を攻めてダメージを蓄積させて後の決め技につなげるオーソドックスな展開。中盤以降、大技の応酬となり、内藤がグロリアからスターダストプレスを決めるも、カバーが遅れて棚橋がぎりぎりでキックアウト。攻め手を失った内藤はG1の公式戦で棚橋からピンを奪ったポルボデエストレージャで丸め込むも棚橋は冷静に対処し、ドラゴンスープレックスから裏表のハイフライフローで29分を超える死闘に決着を付けて王座防衛。

めんたいが観戦したここ数年の試合の中ではダントツに素晴らしい試合だった。内藤は初挑戦とは思えないくらい肉薄していたし、それゆえに棚橋の強さが際立ってた。25分以上試合をして体力を消耗しきっている状態なのに、勝負どころでの技を畳みかけるスピードと技の正確さはすごすぎる。あのスタミナは長年にわたる厳しいトレーニングの積み重ねの成果なんだろうなあ。これで防衛回数は8回。IWGPの防衛記録は永田の10回なのでそろそろ視野に入ってきた。今年のビックマッチは大阪、名古屋なので順調に防衛を重ねれば年明けの東京ドームで新記録挑戦かな。

今週土曜深夜にテレビ朝日の『ワールドプロレスリング』でこの試合が放送されると思いますので、ちょっとでも興味を持った方は夜遅いけどぜひ観てください。損はさせません。
小山駅で水戸線に乗り換えて水戸へ。一年ぶりに乗った水戸線は、ローカル単線らしくのどかな雰囲気。遠くの山々がはっきり見えて田舎育ちのめんたいにとってはどこか懐かしい風景で、心が癒されました。

水戸線に揺られること1時間半。水戸駅からバスを乗り継いで試合開始ぎりぎりにスタジアムに到着。空は少し曇り気味だけど、スタジアムに雷が落ちて試合中止になった去年と比べるとだいぶまし。

大分は現在10位と少し順位を上げたものの、前節でFWの前田選手がレッドカードで出場停止になり、ただでさえ手薄な大分の攻撃陣がさらに不安な状況で迎えた水戸戦。現在下位の水戸には勝っておきたいところ。

前半開始から水戸が押し気味に進めるも、大分のフリーキックから三平選手が合わせて先制。その後も水戸ペースが進み、再三サイドからディフェンスラインを崩されるも何とか耐えて前半は1-0で終了。

後半になって疲れが出たのか水戸の攻撃に正確性が薄れ、大分が次第に盛り返していく。サイドから中央にドリブルで切り込んだチェジョンハン選手がサイドネットにシュートを突き刺して2-0。水戸の反撃は迫力に乏しくそのまま2-0で大分の勝利。

これで大分は9位浮上。試合内容は大分のやりたいこととは程遠いけどそれで勝てたのは大きいね。
夏の祭典G1クライマックスの優勝決定戦の観戦のため両国国技館に行ってきました。

両国駅に着いたらすでに長蛇の列で国技館は超満員札止めの11500人。二階席の上の方まで埋まってました。予選最終戦9試合を経て、決勝の舞台に立ったのは。Aグループ1位の内藤哲也選手とBグループ1位の中邑真輔選手で、20分を超える激闘の末にボマイェで中邑選手が悲願の初優勝を遂げました。

あの会場が一体となる感覚は言葉では言い尽くせないほどの感動がありました。明日から仕事頑張ろうという前向きなパワーをもらえました。

ちなみにG1クライマックス20周年記念DVD-BOXを持ってるめんたいが選ぶG1クライマックス決勝ベスト3は

3位:第16回(2006年)決勝 天山VS小島
2位:第13回(2003年)決勝 天山VS秋山
1位:第4回(1994年)決勝 蝶野VSパワーウォーリアー

です^^

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