宇都宮で映画を鑑賞。今日は中国映画2作品。

『単騎、千里を走る』
長年の確執を抱えたまま病に倒れてしまった息子が交わした約束を代わりに果たすため、高田は中国大陸奥地への旅を決意する。民俗学を研究する息子の健一は、舞踏家・李加民の仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影するために中国・雲南省を再訪する約束をしていたのだった。単身訪れた言葉の通じない異郷の地で途方に暮れる高田だったが、息子のためにという一途な思いが、通訳の青年チュー・リンをはじめ現地の人々を次第に動かして行く。 (goo 映画より抜粋)

言葉の通じない人間同士の交流を描いた作品。中国側の俳優はほとんど素人らしく、素朴な演技が好感を持てました。僕の持っている中国人の印象と映画の中の中国人がほとんど同じだったのが、何より中国人の気質を正確に伝えてるなと感じました。気難しいところもあるけど、こちらが心を開けば相手も心を開いてくれるので、中国人は仲良くなればすごく義理堅い人が多いです。中国でこの映画が大ヒットしたこともすごく嬉しい。日本人と中国人には様々な誤解があるけど、政治がもめてるからって人々の交流が途絶えるのは本当にばからしいこと。中国人は大多数の人が自転車に乗ってるなんて未だに思ってる中国のことを良く知らない方におすすめします。
満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度:
☆☆☆★★

『PROMISE』
生きる術さえも持たず、空腹に震える幼い少女・傾城の前に、運命を司る美しき神“満神”が現れた。「この世のすべての男からの寵愛と、不自由ない生活を約束しましょう。その代わり、お前は決して真実の愛を得ることはできない。それでもいいですか?」と問う満神に傾城は答えた、「それでもいい」と。やがて彼女は王妃となった。その頃、無敵を誇る大将軍・光明が、俊足の昆崙を自分の奴隷としていた。そして反乱の企てから王を救おうと、光明と昆崙は城へと向かうのだが……。 (goo映画より抜粋)

舞台設定は現実離れしていて荒唐無稽なんだけど、その中ではちゃんとまとまってる不思議な作品。ストーリーも主役4人の意図が複雑に絡み合って普通に面白かったです。最近の中国映画にありがちなCGもこれでもかってくらい全開で見てて爽快感すら得られました。過剰な中国アクション好きの方は見てください。
満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度:
☆☆☆★★

夕方、中国の技術者が来日したので、一緒に夕食へ。今日見た映画の話をしたんだけど、『PROMISE』はかけたお金の割りに、中国ではあんまり人が入らなかったらしいです。反対に『単騎、千里を走る』は昨年の中国映画ランキングでトップだったとのこと。中国では上映している映画のDVDが普通に音楽ショップで売られている国なので(何でも客層が違うらしい)、一概に観客動員数だけで判断できないんだけど、まあ中国人の好みがなんとなく分かる気がしますね。
朝5時半にフロントガラスが凍ってない訳ないわなってことで科学の力を借りていざ出発。今日のパックは《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》、《大竜巻/Savage Twister》というスーパーアンコはあるものの白と緑が涙が出るくらい弱くて、組んだデッキは青黒赤のフラット3色。何とか《大竜巻/Savage Twister》を使おうと色々考えたんだけどメイン3色の色拘束がきつくて僕の構築能力では無理でした。デッキはこんな感じ。

1《哀悼のスラル/Mourning Thrull》
1《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
1《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler》
1《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
1《幻の漂い/Drift of Phantasms》
1《軟体電極獣/Gerectrode》
1《屍肉吠え/Carrion Howler》
1《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
1《ウォジェクの燃えさし魔道士/Wojek Embermage》
1《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
1《ごみ引きずり/Junktroller》
1《蛮族の裂け目切り/Barbarian Riftcutter》
1《破れ翼のドレイク/Tattered Drake》
1《大いなる溶鉄の精/Greater Forgeling》
1《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》

1《最後の喘ぎ/Last Gasp》
1《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
1《すがりつく闇/Clinging Darkness》
1《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
1《屍賢者の助言/Consult the Necrosages》
1《いかづち頭/Thunderheads》
1《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》
1《不死の断片/Strands of Undeath》
1《撤廃/Repeal》

6《山/Mountain》
4《沼/Swamp》
4《島/Island》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》

場を固めてティムか飛行で勝つプランなんだけど正直微妙。デカブツを除去れるカードがほとんどないのでタフネス高い壁と《すがりつく闇/Clinging Darkness》で何とかする感じ。以下結果。

1回戦 ○○ 緑黒青
2回戦 ○×− 緑黒白赤
3回戦 ×× 緑黒
4回戦 ○×× 緑白黒

1−2−1でドロップ。微妙なデッキではあるけれど、勝ち越し(トップ8の芽がある状態で)できないのは凹みます。3回戦は1本目は、こっちの土地3枚黒マナ出ずの状態で《ワーム編みのとぐろ/Wurmweaver Coil》が付いて負け。2本目はこっちの土地5枚ながら赤マナ出ずの状態で、《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》に《ワーム編みのとぐろ/Wurmweaver Coil》が付いて、《不死の断片/Strands of Undeath》が付いた《幻の漂い/Drift of Phantasms》がブロックできずに負け。4回戦の3本目は1マリガン後手土地2枚スタートして土地引けずに負け。色事故は仕方ないにしてもよく土地が止まってたので、マナソースをあと1枚追加すればよかった。3色どころか4色、5色でも勝ってる人がいっぱいいました。ドラフトは回数こなしたけどシールド自体の練習が足りなかったです。次のPTQプラハ−仙台までにはもっとシールド練習します。

奥村くんオススメの青葉のラーメンを食す。好き嫌いはあると思うけどスープの深みは絶品。千葉や横浜に遠征するときは通うことになりそうです。

深夜から女子モーグルを観戦。上村選手はすごいと思うのですが世界のレベルがそれ以上に上がっている感じ。トリノで日本勢はメダルを何個取れるのでしょうか。男子スピードスケートの1個だけって気がするのは僕だけでしょうか。
節約生活中ながらシールドも練習しなきゃってことで、週末に2組開けたシールドセットのラブニカとギルドパクトを入れ替えて練習してみたり。よっぽど強いパックじゃないとフラット3色になるのは確定っぽいので、デッキ構築能力が今まで以上に鍵を握るのではないでしょうか?実力を出し切れるよう頑張ります。

明日は6時8分発の電車に乗らなきゃ遅刻なので早めに寝ます。車のフロントガラスが凍ってませんように(笑)。

天啓

2006年2月9日コメント (2)
昨日ギルドパクトがやっと届いたので2boxほどむきむき。レアは100点満点で言うと35点。これはドラフト頑張れというMagicの神様の思し召しに違いないと考えればいくらか気が晴れます(笑)。それよりももっと凹んだのはアンコモンの偏りっぷり。《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals》が8枚出て《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》が0枚とか終わってるね。何のために2box開けるかってアンコを4枚コンプに近い状態にするために決まってんじゃん。

先週末の時点では土曜にPTQプラハ−横浜一次に出た後、日曜にPTQプラハ−名古屋一次に出るために鈍行で6時間移動する気満々だったんだけど、冷静に考えてありえないという結論に達しました(笑)。GPマニラ参加のために節約節約っと。・・・ということで横浜頑張ります。
鈴木くん、大森くんを宇都宮に送ったあと、お決まりの映画鑑賞。一番見たい『単騎、千里を走る』は、一緒に見る約束をしてる人がいるので第2候補の『フライトプラン』とCM見て興味を持った『ミュンヘン』を鑑賞。

『フライトプラン』
夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E−474。それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。客席、トイレ、厨房と探し回るが、乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。ジュリアはいったいどこへ消えたのか? (goo映画より抜粋)

飛行機という密室を題材にした作品ながら、場面の切り替えにメリハリがあり退屈することなくエンディングを迎えることができました。ストーリーもミステリーとして普通に成立してて、多少強引な展開はあったものの納得できる結末に大満足。また人間の嫌な部分も垣間見れて、いろいろ考えさせられる映画でもありました。CM見て結末が気になった人は、期待を裏切りませんのでぜひどうぞ。
満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度:
☆☆☆☆★

『ミュンヘン』
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手11名は全員死亡。これに激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は、秘密裏に暗殺チームを編成、首謀者11名の殺害を企てる。リーダーに任命されたアフナーは、仲間4人とともに殺害を実行していくが、次第に自分たちの任務に疑問を感じ始めていく。 (goo映画より抜粋)

CMで見て、ミュンヘン事件とやらの真相を明らかにする作品なのかなと勝手に思い込んでたのですが、全然違いましたね。正直、民族問題とかの知識がなさすぎて全然着いていけませんでした。実話を基にしたストーリーはいいんだけど、ただ淡々と事実を並べてるだけで、各登場人物が何故このタイミングでこの行動をするのかが最後まで分からずじまい。結局こいつは敵なの味方なのというキャラがエンディングを迎えても5人以上いて、謎は当然それ以上。ドキュメンタリーってことで真実として明らかになってることしか描けないんだろうけど、僕にはドキュメンタリーは向かないみたいです。
満足度:
☆★★★★
オススメ度:
☆★★★★

ドラフト合宿

2006年2月4日
金曜の夜から土曜の夜にかけて4ドラ4回と8ドラ1回。2−1、2−1、1−2、1−1−1(8ドラ)、2−0で4枚出たギルドランドのうち回収できたのは1枚だけでした。ギルドランドを賭けたマッチの3本目で《遥か見/Farseek》撃ったあと土地8枚連続ドローはさすがに心折れました。その他にもシールド2セット開けたりと、それなりに有意義な時間が過ごせたかな。鈴木くん、大森くんも行くみたいだし、土曜のPTQプラハ−横浜一次は頑張ります。日曜は意外なところに出没するかもね(笑)。
注文先の問題でどうやら今週末には届かないみたいです。とりあえず1boxあるので、1日くらいはドラフトできるけど土日両方はきついかな。金曜夜から土曜昼までシールドor4ドラ、土曜夜に後藤邸で8ドラしてそのまま解散って流れになるだろうね。そうなると日曜は映画なので遠方よりお越しの方は宇都宮まで車で送ります。

月が替わってもMO

2006年2月1日
今日の999(4-3-2-2)は生物19体の赤緑作って優勝。6手目までですでに《ルートワラ/Rootwalla》3体《木登りカヴー/Kavu Climber》2体と見事なまでの協調ドラフトだったのにスペルが全然回って来ませんでした。生物しか入ってないデッキだとクリーチャー戦上手くなっていいね。デッキとしては当然強くはないけどね。それにしても何もレア引かないねえ。

今週末の予定

2006年1月31日
金曜夜から日曜までの都合がいい時間に4ドラorシールド(人が集まれば8ドラも)したい人がいたら連絡ください。誰もいなきゃ宇都宮に映画を見に行きます(笑)。

今日の999(4-3-2-2)は黒赤作って3没。デッキは《カミソリネズミ/Razortooth Rats》3体、《アナーバのシャーマン/Anaba Shaman》3体入ってて、案の定、白いデッキに勝って緑に負け。レアは《迫害/Persecute》《時間の名人/Temporal Adept》《防御の光網/Defense Grid》と微妙でしかもすでに4枚持っているカードしか取れませんでした。先は長いなあ。

もはや日課

2006年1月30日
仕事が終わったあと999(4-3-2-2)に参加。初手《押収/Confiscate》、2手目《氷の干渉器/Icy Manipulator》から白青へ。レアも出ず、デッキも微妙ながら、相手のプレイングがもっと微妙で優勝。《新緑の魔力/Verdant Force》からトークン20体以上出てるのに殴って来ないなんて、彼はMagicではない他のゲームをやっているに違いない。

MOだけ

2006年1月29日
午後8時からの9E Sealed-PEに参加しようとするも人が集まらず。仕方なく999(4-3-2-2)に参加。《シヴの浅瀬/Shivan Reef》を引いたものの、青黒の生物ひ弱なデッキを組んで1没。3手目に《闇への追放/Dark Banishing》流して《連絡/Tidings》取ったのにその後、黒が流れてきて手なりで取ったのが敗因。相変わらず高いレア引いたときは勝てません。

TFC 37th

2006年1月28日 MTG-一般
参加者20人のスイスドロー5回戦+トップ8のギルドパクト入りブードラ。使ったデッキはBDWタッチ《闇の腹心/Dark Confidant》。レシピは以下参照。

4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《古の法の神/Kami of Ancient Law》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》

4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《黒焦げ/Char》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》

5《平地/Plains》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
4《硫黄泉/Sulfurous Springs》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

サイドボード
1《沼/Swamp》
4《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
4《ショック/Shock》
3《スマッシュ/Smash》
3《処刑/Execute》

メインに2枚スペースが空いたので勝ち手段を増やそうと《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を入れてみました。サイドの《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》は今週のびっくりカード。カウンター構えてる相手の手札を削れたり、生物の数を増やさなくてもクロック1点増やせてラスを誘えたりと脳内では大活躍。以下結果。

1回戦 ○○ 暦伝
2回戦 ×○× 青赤トロン
3回戦 ○○ AnnexWildfire
4回戦 ○○ けちコントロール
5回戦 ID

残念ながらTFCのスタンダードは12連勝でストップ。次はこれを越えれるように頑張ります。普通のRDWと比べて土地からのダメージは多いけどドロー出来るので、コントロールデッキとの相性は普通のバージョンより向上しているはず。マリガンするべきハンドとラス系に対するプレイングにさえ注意すれば勝手に相手のライフが火力圏内に入ってきます。逆に生物デッキにはかなりきつい。どうしてもこっちのライフが先に減っちゃうので、普通に押し切られて負けます。今回はコントロールデッキとばっかり当たってラッキーでした。

決勝ドラフトは初手《炎まといの天使/Firemane Angel》から赤白+青を作成。《炎まといの天使/Firemane Angel》、《光り輝く炎/Brightflame》、《太陽打ちの槌/Sunforger》とレア満載です。

準々決勝 ○○ 緑黒
準決勝 ○×○ 青黒赤
決勝 ×○○ 青黒赤

優勝してLOMの権利GET。決勝の3本目は初手7枚からドローが土地と印鑑ばかりで、負けたかなあと思ってたらトップデッキ《光り輝く炎/Brightflame》で相手だけラス&15点回復の大逆転勝利。《光り輝く炎/Brightflame》はギルドパクトが入って使いやすくなったカードの1つですね。

余談ですが今日は僕の誕生日でした。これからの一年はこれまでやってきたことを活かしつつ、新たなチャレンジもして行きたいと思います。これからもめんたいをよろしくお願いします。
豚キムチ丼なる豚キムチを卵でとじた甘いのか辛いのか良く分からない宇宙的料理を食べたあと『男たちの大和』と『THE有頂天ホテル』を鑑賞。

『男たちの大和』
実話の戦争を扱った作品に僕が期待することはただ一つ。それは如何に戦争の悲惨さが描かれているか。戦闘の迫力や英雄を描きたいのであれば架空の戦争で充分。んでこの作品はというと、全編、戦時中の悲惨さが登場人物それぞれの人生と絡めて表現されてて非常に良かったです。ありがちな戦争の美化も一切なく、死地に赴く大和の乗組員と周りの人の想いはとてもリアリティのあるものでした。当時と現代の対比も表現されてて、年配の方だけでなく若者もすんなり入っていけると思います。歴史の教科書にはもってこい。『ALWAYS三丁目の夕日』が現代人が忘れかけた心の豊かさを教えてくれる作品ならば、この作品は現代人が忘れてはいけない戦争の悲惨さを教えてくれる作品と言えます。
満足度:
☆☆☆☆☆
オススメ度:
☆☆☆☆☆

『THE有頂天ホテル』
ところどころ、くすっと笑う箇所はあったものの、基本的に物語の舞台が狭くて話がぐちゃぐちゃな印象。かと言えば同じ笑いをしつこく誘われてうんざりしたところもあったり。喜劇的な表現方法なんだろうけど、ちょっと僕には合わなかったかな。評判は結構いいみたいなので喜劇好きな人は是非どうぞ。
満足度:
☆☆★★★
オススメ度:
☆☆☆★★

目指せTOEIC800点

2006年1月26日
目指せTOEIC800点


かなりオススメ



今日は『えいご漬け』の発売日ってことで即購入。思った以上にいいねコレ。普段、業務で英語を使ってるんでさすがに初級はさくさく進むけど、知っててもすぐには出てこない表現を復習するのは非常に勉強になります。2月23日にTOEIC受けるので、自己最高点目指して頑張ります。

明日は貯まりまくった有給を使って『男たちの大和』と『THE有頂天ホテル』を見てきます。今週から『オリバー・ツイスト』『単騎、千里を走る』『フライトプラン』と見たい映画が3本も公開されるので、早めにスタックを空にしとかないとね。

勝てるがレア引かず

2006年1月25日
初手《闇への追放/Dark Banishing》、2手目《ネクラタル/Nekrataal》、3手目《弱体化/Enfeeblement》から超強い青黒作って3−0。決勝の3本目はお互いトリプルマリガンという熱い展開を制しました。これで何かレア引いてればすげえ楽しんだけどそんなに甘くはないわな。
センター試験のあった土曜なんて東京じゃ9cmも積もったらしいのに、那須ではぱらぱら降っただけ。「今年は雪積もんないなあ」なんて思いつつ日々過ごしてたら、今日朝起きると外は一面の銀世界。昔の僕も含めて南に住んでいる人は縁遠くて分からないと思うけど、雪が数cm積もったくらいじゃ、スタッドレス履いて40km/h以下で注意して走ってればそんなにヒヤリとすることはありません。むしろ怖いのは溶けた雪が凍る夜の道路。正直30km/hでも怖いです。今日も左折しようとしてハンドル切り過ぎて危うくフェンスに激突するところでした。明日の朝には溶けてくれるように祈りつつ床に就きます。

MOで999(4-3-2-2)ドラフト。ラブニカはギルドランド12枚所持とやりすぎ感漂う雰囲気なんだけど9版はダメラン14枚しか持ってなく、デッキ作るのにも苦労する状態。ギルドパクト入るまでは、リアルではRRG、MOでは999をやっていくかな。卓が立つのに30分かかってやる気げんなり。しかもたいしたレアも引かず、緑青作って2没と成績も中途半端。生物12体で除去0枚のデッキじゃ、いくらドローとカウンター入ってても、さすがに場で押されて負けるわな。

先取りドラフト

2006年1月22日
宇都宮で初のプレリトーナメントということでジャッジ報酬やら賞品やらでギルドパクトのパックがどっちゃり。これは集まってドラフトするしかないっしょーってことで、打ち上げの後、6人でめんたい邸に集まって6ドラ。んで例えるなら《島/Island》17枚と《さまようもの/Wandering Ones》23枚くらいの強さのデッキを作って0−3。相手の壮絶な事故で1本取った以外で、負けた6ゲームで相手のライフを削ったのは6点くらいじゃないかな。正直、自分のドラフト人生でダントツトップの弱さでした。相変わらずスロースターターやねえ。

ここからは2人が寝て4人が4ドラってのを夜2時から昼の2時までぶっ通しで6回。僕は3回参加して2−0、0−2、2−0と両極端の成績。成功例と失敗例がはっきりしてるので、成功を分析して来週のドラフトで試してみるかな。こんな地方でも先取りドラフトができるなんて、プレリ万歳。是非続けて欲しいです。

大森くん、奥村くんを宇都宮に送って、その足で映画館へ・・・とその前に水面下で進行中の計画の調査。まあ色々と新しい情報を仕入れたのでまた検証してみます。んでその調査に時間がかかってしまい、映画はキャンセルして那須へとんぼ返り。睡眠時間が4時間だったために、途中で無意識によだれをたらす状態になりながらも何とか帰宅。みなさんもドラフトのやりすぎには注意しましょう(笑)。
体調はだいぶ回復したものの咳だけは止まらず。もらったギルドパクトのレアは《オルゾヴァの幽霊議員》《絶望の天使》2枚で、白黒作りてーと思うも他のカードが弱くて作ったのは以下のデッキ。

1《世慣れたドライアド》
1《ブリキ通りの悪党》
1《しらなの岩礁渡り》
1《ゴブリンの洞窟探検家》
1《血鱗のうろつく者》
1《軟骨背獣》
1《グルールの潰し屋》
2《通り砕きのワーム》
1《ゴーア族の野人》
1《ヴィダルケンの放逐者》
1《グルールのノドログ》
1《包囲ワーム》

1《かき集める勇気》
1《セレズニアの印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《遥か見》
1《焦熱の結末》
1《鉄の樹の拳》
1《野生の寸法》
1《剣士の魔方陣》
1《電解》
1《空想の飛行》
1《浄化の光線》

8《森》
6《山》
1《島》
1《イゼットの煮沸場》

今見ると怪しいカードがちらほらと入っているけど、ブロックされない生物と狂気のコンボで押し切るというコンセプトで組みました。以下結果。

1回戦 ○○ 青赤黒緑
2回戦 ○×○ 緑赤黒
3回戦 ○×× 緑白黒
4回戦 ×○× 黒青赤

2−2でパックの芽がなくなったのでドロップ。3回戦の相手は優勝者でデッキが本当に強かった。4回戦はデカブツを2回バウンスされて、テンポ負け。バウンスする3/2は強いね。

サイドイベントのブードラは《ロクソドンの門番/Loxodon Gatekeeper》《悲哀をもたらす悪魔/Woebringer Demon》《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death》《野生の末裔/Scion of the Wild》《報いの時/Hour of Reckoning》が入った1没覚悟のゴージャスデッキだったのに、都合よく引いて決勝へ。でもやっぱり決勝はぼろ負け。2勝出来たのが奇跡なので仕方なし。早くドラフトの感覚掴まないとなあ。
深夜に急激な喉の痛みで目が覚める。・・・とは言っても意識がぼーとしてたので、あまり深く考えずに喉を潤して再就寝。んで朝起きると強烈な喉の痛みと、止まらない咳のうれしくないプレゼントが。一瞬、会社を休もうと思うも今日締切のタスクが3つもあるため、高機能マスクとやらで完全防備して無理やり会社へ。日が出て暖かくなったために体調も少し良くなり、何とかタスクを無事終わらせることができました。これで明日、風邪で休んでも安心です(笑)。

とりあえず土曜のプレリまでに治せるように養生します。そんな僕の今日のマイブームは株スレのウォッチ。体調管理も株も自己責任ってのは同じやね。

ただでMO

2006年1月16日
2日連続で午後10時からのStandard-2xPEに参加。デッキは昨日からサイドをいじったBDW。結果は以下。

1回戦 ○×× 青黒テンポ
2回戦 ○×× AnnexWildfire

0-2になったけどもう1回戦くらいやろうかなと思ってたらサーバー落ち。んで30分後に復帰したらトーナメント自体が吹っ飛んで参加料が返ってきました(笑)。2日連続サーバー落ちとはおちおちMOもできませんな。でもただでMagic出来たのでよかったのかな。BDWはメインは勝てるけどサイド後は《不忠の糸/Threads of Disloyalty》だったり《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》だったりでつらいね。

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