明日は日本選手権川崎予選に参加するため午後休暇を取得して、bertemu14くん、カナ師匠くん、ria’さんと調整すること3時間。グルールとトリコロールビートを回して、メタられてない&コントロールに強いってことで使用デッキをトリコロールビートに決める。夕方、一刻館&イエサブに足りないカードを買いに行ったあと、bertemu14くんと入れ替わりで前川くんを加えて4人で再び調整すること3時間。結局サイドボードは1回もやりませんでした。

日本選手権予選は今年で8回目だけど、こんなに調整が足りないのは久しぶりです。まあ反省は終わってからするとして出来る限り頑張ります。
今週の『溜池Now』を見てたら音ゲーのプロ特集をやってました。その中でドラムマニアのプロは歩道橋の上で車を音符に見立ててイメトレしてました。そんな水曜日。
お礼だけ。

カナ師匠、ria’さん、矢吹くん、署名ありがとうございました。

明日、タカラトミーにあかつき杯の申請書を送ります。
TOHOにて2本鑑賞。すでに去年の本数を越えているので、今年はめんたい的ベストシネマを上半期/下半期で発表します。興味がある方がもしおられたら、もう少々お待ちください。

『トリック劇場版2』
自称・売れっ子奇術師の山田奈緒子は、物理学教授の上田次郎と筐神島に乗り込んだ。例のごとく、ひとりでは恐かった上田が奈緒子を巻き込んだのだ。事の発端は、上田の研究室に、“どんと来い、超常現象”を持った青年が現れたこと。10年前、彼の幼なじみを連れ去ったという筐神佐和子に会うべく、島へと入ったふたりは、佐和子による数々のスペクタクルな奇蹟を目にする。佐和子の霊能力は本物なのか?最強の霊能力者を前にした奈緒子と上田の運命やいかに。 (goo映画より抜粋)

うーん、確かに面白かったしTV版よりお金がかかっているのも分かるのですが、映画でやる必然性があったのかと言われれば、正直微妙なところ。まあそれは、僕的なトリックの楽しみ方の一つに、トリックの独特なボケに対して大声でツッコむってのがあるんですが、周りに人がいたためにその楽しみができなかったってのがあるのかも。それでも原作のファンなら十分楽しむことができると思うので、2年後のテレビ放送が待てない人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度:
☆☆☆★★

『ポセイドン』
大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。 (goo映画より抜粋)

CGによる大迫力の映像は当然インパクト大なのですが、それ以外にも極限状態に置かれた人間の行動や心情がとてもリアルに表現されていて、いろいろ考えさせられました。サバイバル的な要素を含むためご都合主義があるのは仕方ないのですが、与えられた環境の中でベストを尽くすことが重要だというメッセージが、この映画の至る所にちりばめられています。事故の発端となった大津波の原因が最後まで分からないところが残念なのですが、事故に巻き込まれた人間にしてみれば、生き残るので精一杯で原因なんて知ったこっちゃないということで、敢えて作中で明かさなかったのかも知れませんね。

満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度:
☆☆☆☆★

MOにてRGDブードラ[8-4]。白黒タッチ緑赤を組んで2没。デッキは軽くて結構強かったけどマナバランスは厳しめ。でもさすがに土地12枚、印鑑5枚はやりすぎた。いつも初手は土地1枚印鑑1枚でした。まあ根本的な問題はディセンションで芽のない緑をギルドパクトのうちに切ってきれいに3色でまとめとけってことだね。
約3ヶ月ぶりのTFC参加。本日のデッキはカウンターガジー。フルパーミッションを公認大会は使うのはいつ以来だろうか。少なくとも栃木に来てからは初めてのはず。TFCはコントロールの巣窟なので、普段味わえないコントロール対決を密かに期待。でもビートダウナーの本性は捨てきれず、サイドボードには1、2マナの生物15体という仕掛けもあって、回してて楽しいデッキ。結果はこんな感じ。

1回戦 ○×× 青赤+緑トロン
2回戦 ○×○ 青緑コントロール
3回戦 ×○△ カウンターガジー
4回戦 ○×○ 青赤コントロール
5回戦 ○×× 青赤ボアコン

2−2−1でTFC参加6回目にして初めての予選落ち。1回戦で《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》経由の《連絡/Tidings》を《巻き直し/Rewind》するという初心者以下のプレイングで負け。神河物語が発売して約2年経つけど、初めて《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》の強さを思い知りました。ビートダウンを使っているときはこんなの使う奴はマゾに違いないと思ってたからね(笑)。

サイドから生物15体入れた後の自分のテンションを客観的に見ると、「やっぱり俺は根っからのビートダウナーなんだな」と改めて感じました。でも何だかんだでメインの勝率はかなり良かったので、サイドをちゃんと組めばかなり戦えるという印象。まだプレミアイベントで使うには練習が必要だけど、また草の根大会で使ってみたいと思いました。ただお帰りランドに《ブーメラン/Boomerang》を撃たれるのに慣れるまでには、まだまだ時間がかかりそうです(笑)。

いつの間にか押しかけで弟子になったのに、一向にクリーチャー戦が上手くならない某プレイヤーにも、たまには草の根大会にビートダウンで出ることをオススメします。

優勝はbertemu14くん、準優勝はカナ師匠、ベスト4はria’さんと、定期練習会から参加したメンバーは軒並み好成績。これからも頑張りましょう。
ブラジル戦は寝落ちで後半しか見れず。ただの惨殺ショーでした。

本日の定期練習会の参加者はいつもの5人。緑白青クロックパーミッションを回してたんだけど、あまりいい感触を得られなかったので、明日のTFCは疫病王くんの斬新なアイデアを試したいってのもあってカウンターガジーで出ることに。フルパーミッションで公認大会に出るなんて何年ぶりだろう。まあ草の根大会でない限り未来永劫使わないだろうから、明日はMagicの新しい一面を楽しんできます。
学生時代から時計なんて邪魔なだけだと思ってた。ほっとくとすぐに遅れるし、時間を知りたいなら携帯見ればいいじゃん。そんな考えが変わったのは社会人2年目で中国へ出張したあとかな。マイルが貯まって、失効する前に使わなきゃって思ったときに目に入ってきたのがカシオの電波時計。どうせタダだしと軽い気持ちで試してみたら、これがすごく便利でした。関東への遠征に電車を使うめんたいにとって、秒単位まで正確なこの時計は、まさに天からの贈り物。その後、母の日や弟の就職祝いにプレゼントするほど電波時計の虜になってしまいました。

んで本日、カシオさんの展示即売会が職場であって、10000円の電子辞書なんかには目もくれず、掛時計と腕時計をGET。市場の1/3の値段で買えるなんて、こりゃカシオさんに足を向けて寝られませんな。大切に使わせていただきます。

第1回あかつき杯のポスターを作らなきゃいけないんだけど全然進まず。改めてセンスのなさを思い知りました。できればTFCで配りたいんだけど、寝てるうちに小人さんが作ってくれないかなあ(笑)。

MOにてRGDブードラ[8-4]。青黒赤を作って2没。今回のデッキは重いところはかなり強かったんだけど3マナ以下の生物が少なめ。んで白青黒赤の《粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats》と《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing》と《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》と《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage》が同居するデッキにきれいに回られて負けました。3マナ以下で2/2を止めれる生物が皆無だったのが敗因だな。
昼食は2週続けて那須烏山の『はじめ』へ。和風ラーメンを食べました。スープは『青葉』と同じ魚介系なんだけど、極太の麺がスープと絡み合って、個人的には『青葉』より美味しかった。スープによって麺の太さが違うのは素晴らしい。スープは5種類あるのであと3回行って自分なりの順位を決めてみます。

MOにてRGDブードラ[8−4]2回。両方とも青黒赤を組んで2没と1没。トリプルマリガンからあわや勝ちそうになるも、やっぱりアドバンテージの差をひっくり返すことが出来ませんでした。1色でなくて負けたのも結構あったんだけど、印鑑orお帰りランドが1枚しか取れてなかったので仕方なし。RRGの頃から青黒赤は強力なカードを取ってるとフラット3色になるのは分かっているので、印鑑orお帰りランドが重要なんだけど、回ってこないものは取れないんだよなあ。

夕食はゲンを担いでカツ丼を食べて臨んだクロアチア戦。前半での宮本のファウル&PKで、予選通過をほぼ諦めかけたんだけど、川口が奇跡のセーブ。「こりゃ流れはこっちだろ」と日本中の誰もが思ったんだろうけど、FWにはその流れは伝わらなかったみたいです。決めるときに決めないで、W杯でそんなに決定的なチャンスが何度も回ってくるわけないだろって。相変わらず光明のかけらも見えてきませんが、可能性は残されているので奇跡を信じて応援します。できればFWを変えてくれないかなあ。

次のブラジル戦はどっちにしろ勝たなきゃいけないんだったら、この後のブラジルVSオーストラリアは直接対決が終わってるオーストラリアが勝ったほうが日本にとって都合がいいわな。・・・ってことで頑張れオーストラリア(笑)。
カラオケが終わったのが午前6時だったので、当然午前中はお休みタイム。午後から、第1回あかつき杯の会場を予約しようと宇都宮市中央生涯学習センターへ。無事7月16日を確保出来ました。

ということでMagic公認大会『あかつき杯』を宇都宮で月1回、日曜日に開催します。水面下で動いていたのですが、やっとここで発表できるまでに至りました。栃木のMagicをもっと盛り上げたいので、皆さんお誘いあわせの上、是非参加ください。詳細が決まり次第、ここで発表していきます。

TOHOにて映画鑑賞。たいがい、早く打ち切られそうな映画から見ていくめんたいですが、DEATH NOTEは別格ですのー(by十字架天使[ビックリマン])ということで公開日に鑑賞。

『DEATH NOTE デスノート[ 前編 ]』
名門大学に通い、将来の警視総監を嘱望される天才・夜神月(やがみライト)。彼は偶然手に入れた、名前を書かれた人は死んでしまうノート“デスノート”を使い、法で裁かれない犯罪者を次々と殺していく。その目的は犯罪のない理想社会の実現だ。一方ICPO(インターポール)は犯罪者の大量死を殺人事件と考え捜査を開始。世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の探偵・Lを捜査に送り込んできた。そして月とL、2人の天才による壮絶な戦いが始まるのだった。 (goo映画より抜粋)

原作にある月とLの細かすぎる思考の描写は、さすがに時間の限られた映画では全てを実現するのは不可能ってことで、少々あっさりめながらポイントはしっかり押さえているという印象。オリジナルのキャラや映画独自の演出も自然とDEATH NOTEの世界観に溶け込んでいるのでストーリーとしてもまとまっています。俳優の演技については原作のイメージが強すぎたためか、序盤はちょっと違和感があったけど、中盤以降は映画DEATH NOTEに魅了されている自分がいました。原作のファンとしては、月とLの天才的な思考をより漫画に近い形で実現して欲しかったのですが、返って原作を知らない人にも楽しめるという考え方もあると思います。無茶苦茶混んでたのですが、とりあえず並んで見ても損なしってところでしょうか。
満足度:
☆☆☆☆★
オススメ度
☆☆☆☆☆

MOで午後8時からのラブニカシールド[2×PE]に参加。パックが無茶苦茶弱くて、残り2分で、生物が弱くて、スペルは普通で、マナバランスが最悪の涙で前が見えない緑黒赤タッチ白デッキを組んで結果はこんな感じ。

1回戦 ○×○ 緑白青
2回戦 ○×△○ 青緑赤黒
3回戦 ×× 緑白黒
4回戦 ×○× 緑黒青赤
5回戦 ○×× 青黒緑赤

2回戦、こっちがミスって相手の《黒焦げ/Char》で1回引き分けたけど、仕切りなおしで勝ち。

3回戦、相手のデッキで見たラブニカのカードが《最後の喘ぎ/Last Gasp》、《腹わた抜き/Disembowel》、《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》、《戦利品狩り/Trophy Hunter》、《叫び回るバンシー/Keening Banshee》、《悲哀をもたらす悪魔/Woebringer Demon》、《トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood》で勝負にならず。

4回戦、1本目はお帰りランドを《横揺れの増長/Rolling Spoil》で割られてテンポ失って負け。3本目は場が平らになったところで《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie》が出てきて負け。

5回戦、2本目は《平地/Plains》が2枚しか入っていないのに白いカード2枚の初手をキープして、引かずに負け。デッキが弱いだけにマリガンするより《平地/Plains》を引くことに賭けたのだがさすがにやりすぎっぽい。3本目は黒マナ出ずに手札全部黒いカードで負け。

2−3ドロップ。色事故したら負けるのは組んだときに分かってたので仕方ないとして、ちょっと不利なダメージレースをしたことがあったので、そこらへんが反省材料。デッキが弱いのに不利なダメージレースしてたらそりゃ勝てんわな。
中国との会議が長引きそうだったけど、何とか予定時間内に終わらせて電車で帰宅。参加者は5人。今日は仕事の疲れが出たのか凡ミス連発で相手に迷惑をかけてしまいました、反省。簗瀬くんは自分にあったデッキを見つけたみたい。俺もそろそろ決めなきゃなあ。

深夜からカラオケに行こうってことになって近所のカラオケボックスに移動。ほぼアニソン縛りで俺とbertemu14くんとria’さんの3人で3時間熱唱してきました。いいストレス解消になったかな。bertemu14くんとria’さんの好きなアニメの系統が一緒って話題になってましたが、パンピーの僕にはただ単にアニメ全般を知ってるだけに見えました。アニヲタへの道はまだまだ険しそうです(笑)。

梅雨眠暁を覚えず。

2006年6月15日
睡眠中の疲れを取るために低反発マットレスを買ったのに、あまりにも気持ち良すぎて、朝起きれずに電車を一本遅らせてしまう、そんな毎日。
那須に住んでたときは何だかんだで2日に1回は自炊していたのですが、宇都宮に引っ越してからというもの自炊率は激減。理由は2つ。

1.新居は電気コンロ

最近のCMでは如何わしい中国人料理家が「ハオチー(美味しい)」と言うくらい、ガスと遜色ない電気コンロですが、そこはさすが15年物のマンション。悲しくなるほど火力が弱いです。ぐつぐつ煮えたぎる鍋にパスタを入れた瞬間、まるで森の湖面のように静かになる水面は、怒りを通り越して癒しすら感じられます(笑)。

2.近所のヨークベニマルの弁当

悲しいかな家に着く時間には、ヨークベニマルの弁当には半額のシールが貼られています。ニートの働いたら負けじゃないですけど定価で買ったら負けとすら思ってます(笑)。

という訳で一人暮らしを始めて11年、今まで1回も買ったことがなかった電子レンジの購入を真剣に考えてます。こんな機能あったら便利だよとかありましたら教えてください。

MOにてRGDドラフト[8-4]2回。緑白黒で1没と緑赤白で2没。デッキが弱いので負けるのは仕方ないにしても、セレズニアに手を出すと本当に厳しい。隣と色が被ってないとか関係なくシステム的に先細りだから、強いカード流してでも避けた方がいいかもね。
2点目を取れなかったのが全てやね。サッカーの戦術とかあまり詳しくないんだけど、あんなに相手のゴール前でパス回す必要あんの?福西のミドルシュートの方がよっぽど戦略的に正しい気がするけどね。

明日のブラジルVSクロアチアの結果が出る前に、勝ち点がどうとか取らぬ狸の皮算用をしても無意味。唯一つ言えることは・・・。

ブラジル戦を残して負けスタートなんて日本が32チーム中一番厳しい状況なのは間違いない(長井秀和風)。
昼食に那須烏山市のはじめというラーメン屋に行ってきました。上司から勧められた店なんだけど、無茶苦茶美味しくて大満足でした。田舎なのにすごい行列が出来てたんだけど、この味なら納得です。宇都宮から車で30分くらいなのでドライブがてら行くのに丁度いい距離。とりあえず来週も行ってみるかな。

宇都宮に帰って映画を2本鑑賞。

『インサイド・マン』
白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダー・ダルトンは、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せる陽動作戦に出る。人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能。犯人グループから“型通り”の要求はあったものの、現場は膠着状態に。指揮を執る敏腕捜査官フレイジャーも、まったく焦りを見せないダルトンの真意をはかりかねていた。そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士が現場に現れる。(goo映画より抜粋)

CMでの銀行強盗や完全犯罪というキーワードに興味を持って鑑賞したのですが、正直期待はずれでした。グループ犯罪を描くには、その強固な信頼関係が如何にして築かれたのかを描く必要があると個人的には思うのですがそのようなシーンは皆無でした。結末はすごく強引な印象で拍子抜け。下品なジョークも多くてその必要性はあまり感じられず、これだけで嫌悪感を覚える人もいると思います。なるほどなと思わせられたのは映画のタイトルくらいかな。
満足度:
☆☆★★★
オススメ度:
☆☆★★★

『デイジー』
オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨンのもとに頻繁に届けられるデイジーの花。それは夏に訪れた郊外での忘れ難くも美しい夏の日の記憶を甦らせるものだった。名前も姿も知らない送り主こそ運命の恋人だと信じるヘヨンは、肖像画の客として花を持って現れたジョンウに心惹かれるようになる。そんなヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ。花を育てクラシック音楽を愛するその男は暗殺のプロだった…。(goo映画より抜粋)

大まかなストーリーや演技はそれなりに好印象なのに、何故かすっきりしないのは、やはりそれぞれの登場人物の背景の描写が足りないからなのだろうか。それによって登場人物の行動の理由が掴みづらかったり、何故そんな状況に陥ったのかが把握できなかったりと、ちょっと消化不良な映画でした。素材は良いだけに惜しいという印象です。
満足度:
☆☆☆★★
オススメ度:
☆☆☆★★

MOにてRGDドラフト[8-4]を2回。両方とも青黒赤を作って1没。1本は事故で落とすのは仕様として(笑)、もう1本は守るべきところで攻めたり、土地を置きすぎたりとしょうもないミスで落としてます。8-4レベルじゃそんなミスを見逃してくれる訳はないわな。デッキを強く作れているのがせめてもの救いです。
何だかんだで土日を宇都宮で過ごすのは今週末が初めて。昨年度めんたいが選ぶベストシネマである『ALWAYS三丁目の夕日』のDVDを買ったり、低反発マットレスを買ったりと散財をしつつ、その他にもいろんなことの準備をしてました。長い距離を運転しなくてもいろんなところに行けるので、時間の進み方が那須よりとてもゆっくりでいい感じ。

午後8時からのラブニカシールド[2×PE]に参加。緑青黒タッチ白の《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》以外、何も誇れるものがない100点満点で30点のデッキを組んで結果はこんな感じ。

1回戦 ○×× 緑青黒白
2回戦 ×× 青黒赤
3回戦 ○○ 5色
4回戦 ○×× 緑白赤

1回戦
《罰/Punishment》強すぎ。ただでさえ相手の引いたカードが強いところをだましだまし何とか場を平らにしてたのに・・・。

2回戦
序盤の《灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial》が止まらずに負けそうになるって、どんだけこっちのデッキは押しが弱いんだよ(笑)。殴るべきところをライブラリー削って勝とうとしてたら対処できないカードを引かれました。下手すぎ。

4回戦
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》を《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》で除去られてテンポ&マナバランスを失って押し切られて負け。こっちのデッキ脆すぎ。もう1回は場を固めてたら、相手に《ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel》を引かれて、何とか除去ったら《捕食の焦点/Predatory Focus》引かれて負け。《捕食の焦点/Predatory Focus》ってやっぱブロックした生物をスタック後にサクってもダメージ突き抜けるのね。前に日本語のテキストでちょっと話題になって試したくなったんだよね。知ってりゃスタック前にサクったのに。《茨の精霊/Thorn Elemental》とは書いてあることが違うと思うんだけどなあ。日本語って難しいね。

ってことで1−3ドロップ。まあエンジンがかかるのが遅いのは自認してるんで、GP広島までにはマシになるよう経験値を積んどきます。
調整会と言うとちょっと堅苦しいので、中澤さんの練習会という言葉を勝手ながら拝借。個人個人のレベルを上げて行こうってのが目的なのでこっちの方がしっくりくると個人的には思います。今日の参加者は6人。初参加の小山くんを含めて皆さんMagicを楽しめて頂けたでしょうか。今週まではスタンダードだけだったけど、来週は4ドラとかもしたいなあ。

Magicが一息ついたところでドイツVSコスタリカを観戦。両チームとも守備がザルなのか、それとも噂どおり公式ボールが守備側にとって守りづらいものなのか、点が入りまくって面白かった。今回は時差の関係で日本人にとっては見やすい時間帯での試合になりそうでよかったです。前回は日本開催なのにトルコ戦は仕事で見れなかったからね。

BBH近況

2006年6月7日コメント (3)
20試合目にして初段に昇格しました。いよいよペナントレース開始です。大村はレベル2になったし、横浜−三浦のキラを引いたし、少しずつですが戦える駒が揃ってきました。ソフトバンクの選手はまだ3人しか引いてないけどね。
栃木のプレイヤーの先陣を切って、東京一次に出ようと思ってたのですが、さすがに練習不足で勝てる気しねーってことで今週はパス。MOなりリアルなり、もう少し練習環境を整えることに注力しようと思います。出るのは7月1日の神奈川予選になるんじゃないかな。それまでに人並みに練習できるような環境が作れればいいかな。・・・という訳で、今週金曜にMagic−W杯開会式−ドイツVSコスタリカのフルコースを堪能したい方はめんたい邸に集合(笑)。
もらったのは《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》とお土産ありのパック。なんだかんだで3週連続ギルドランド引いてます。組んだデッキはこちら。

1《隠れ潜む密通者/Lurking Informant》
1《シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage》
1《よろめく殻/Shambling Shell》
1《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》
1《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
1《ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage》
1《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
1《悪魔の道化師/Demon’s Jester》
2《シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm》
1《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
1《モロイ/Moroii》
1《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
1《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》

1《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
1《強迫的な研究/Compulsive Research》
1《平和の羽毛/Plumes of Peace》
1《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
1《捕食の焦点/Predatory Focus》
1《脳崩し/Brainspoil》
1《夢のつなぎ紐/Dream Leash》

5《森/Forest》
4《島/Island》
4《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》

タッチ白するか少し悩んだものの、試合を重ねるたびに、一瞬でも悩んだ自分を反省してました。白いカード引かないと勝てねー。結果は以下参照。

1回戦 ×○○ 緑白青赤
2回戦 ×○○ 白青黒緑
3回戦 ×× 白緑黒青
4回戦 ×× 赤黒青白
5回戦 ×× 白青赤黒

1、2回戦は致命的なミスをしながらも、何とか盛り返して勝ち。

3回戦は1マリガン後、スペル2枚土地4枚で始めて、相手の2ターン目に出てきた《隠れ潜む密通者/Lurking Informant》でピンポイントにスペルを落とされて負け。

4回戦は相手のデッキが強すぎ。青黒赤の強力カードが織り成すハーモニーは対戦相手という立場ながら感動すら覚えました。

5回戦は《ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran》と《炎まといの天使/Firemane Angel》にぶっ殺されました。恐ろしいレアソートがあったもんだ。

という訳で2−3ドロップ。負けた試合は土地引きすぎが多かったです。一番重いのが5マナなので土地を1,2枚削った方が良かったかも。パック貰ったときは4−2は出来ると思ったんだけど、振り返ってみると、パックのポテンシャルを全然引き出せなかった気がする。次のPTQ神戸−横浜一次まではまだ時間があるので、週末は日本選手権予選の調整をしながらMOでシールドでもやるかねえ。

『GOAL!』

2006年6月3日 映画
なかざわさん以外のみんなは午前8時ぐらいに解散。昼前に起きて、なかざわさんを知る人ぞ知る餃子の名店、ぎょうざ専門店正嗣にご招待。僕は24個、なかざわさんは36個も食べてしまいました。気に入ってもらえて何よりです。家に帰ってスタンダードの調整を3時間。やっと大会に持っていくであろうデッキが決まりました。なかざわさん、こんな遠くまで来ていただき、改めてありがとうございました。

なかざわさんを見送ったあと、TOHOにて『GOAL!』を鑑賞。

『GOAL!』
サンティアゴはメキシコから米国へと一家で不法入国し、ロスに暮らす20歳の青年。昼は父と共に庭師として働き、夜もアルバイトをして生計を立てていた。父親は息子と事業を始めたがっているが、地元サッカーチームのスタープレイヤーでもあるサンティアゴは、プロ選手を夢見て密かに貯金もしていた。ある日、試合後一人の男がサンティアゴに近づいて来る。男は元英国ニューカッスル・ユナイテッドのスカウトマンだった。サンティアゴは、その男からロンドンへ行きプロテストを受けるよう強く薦められるのだった。(goo映画より抜粋)

コアなサッカー通にはどんな感想になるのか正直分かりませんが、僕みたいなコアでないサッカーファンにとってはすごく大満足の内容でした。ストーリーはリアリティがあり漫画的でもあり、スタジアムの盛り上がりの様子は現実のサッカー以上に臨場感で溢れてて素晴らしい。主人公が成功と失敗を繰り返して、選手としても人間的にも成長する様子も感情移入しやすく描かれており、映画の後半には純粋に一ファンになってしまいました。正直、明日にでももう1回見たいくらいオススメです。サッカーが好きな人は見なきゃ損と言い切れます。
満足度:
☆☆☆☆☆
オススメ度:
☆☆☆☆☆

明日はPTQ神戸−東京二次に参加します。いきなり勝てるとは思ってませんが、一つ一つ上達して行きたいと思います。

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