■読書
スローペースですが本は読んでます。今回は高野和明先生の『K・Nの悲劇』と『幽霊人命救助隊』です。

『K・Nの悲劇』
高野和明
講談社文庫

結婚した二人が授かった子供。しかしそれは望まれるものではなかった。安定した生活を維持するために中絶を選んだ夫とそれに従う妻。そのとき妻の身に異変が・・・。

正直、心霊モノは得意じゃないです。怖いからというのではなく、その分野の知識に乏しいので、いわゆる暗黙のルールというのが伝わりづらいからです。それでも高野先生独特の描写により、登場人物の心理がリアルに伝わってきました。本心では産みたいのに夫から中絶を迫られる妻の苦悩、妻が壊れて行くのを何もできずに見守るしかない夫の無力感。夫婦としての本当の幸せとは何か、2人が悩み答えを導き出す様子が、全編を通して丁寧に表現されています。

『幽霊人命救助隊』
高野和明
文春文庫

現世に戻り49日で100人の自殺志願者を救う。それが自殺した4人が天国に行く条件。最初はギクシャクしながらも、次第に抜群のチームワークを発揮し次々と人を救っていく。そしてその先に待っているものは・・・。

この作品の感想を表すのに面白いという表現は適切ではないのかもしれません。今にも自殺をしようとしている人間、彼らは何を求めているのか。どうすれば救えるのか。作品を通しての表現されている自殺志願者の心理描写はリアリティに溢れています。個人的にはただの小説の域を越えて、人間関係の教科書と言っても過言ではありません。「未来が定まっていない以上、すべての絶望は勘違いである」という言葉は、人生の頂点とどん底を経験し、生き抜いてきた人でないと言えない言葉だと思います。『13階段』『グレイヴディッガー』といった高野作品にハマった人には是非オススメです。

■DVD
『ライアーゲーム』DVDを購入。黒い箱を開けるとそこにはビデオテープとライアーゲーム事務局からの手紙が・・・。もうこれだけで原作のファンとしては超感動です。第2回戦と敗者復活戦を改めて見て、秋山と福永の駆け引きはやっぱり絶妙だなと感じました。何回も何十回も見ることになるんだろうなあ。

・・・んで『ライアーゲーム』のことに夢中になって『カイジ』の第1回の録画を見事に忘れる。しょぼーん。

■日常
明日は会社記念日のため会社は午前のみ。ということで今週末は3.5連休というかなり幸せな展開が待ってます。とりあえず明日は映画2本と買い物と散髪に行く予定。うーん、返って忙しくなりそうだw

■MTG
先取りドラフトはいつもの練習会の時間にやりたいと思います。土曜の午後8時からめんたい亭に集まって8人揃ったら開始、揃わなかったら9時の時点でいるメンバーで開始します。1ボックス＝12人分しかないので、がっつりはできないと思いますが、新しい環境をみんなで楽しみましょう。

■日常
昨日のタイトルは、妖怪話のっぺらぼうで、のっぺらぼうAに会ってびっくりして逃げてきた主人公に対して、のっぺらぼうBが言った台詞「あなたが見た人はこんな顔でしたか？」が元ネタ。妖怪つながりでした。

（め＿め）.。oO（分かりにくくてホントすみません）

■DVD
明日はいよいよTVドラマ『ライアーゲーム』DVDの発売日。明日の今頃はめんたい亭にキノコの名台詞がエンドレスで響き渡っていることでしょうw

んで気になる初回特典は・・・

◆その1
○（ドラマ第1話で神崎直に届いた）ライアーゲーム1回戦案内のVHS

（め＿め）.。oO（うち、ビデオデッキないんだけど、まあ雰囲気モノだしとりあえず持っておくか）

◆その2
○豪華特製ブラックスチールボックス仕様

（め＿め）.。oO（まあ、初回だしこのくらいは付いていてもいいよね）

◆その3
○期限付き！！DVD−BOX購入者限定「新・少数決ゲーム」への招待状：
※この「新・少数決ゲーム」にご参加の方の中から抽選で100名様を「リアルライアーゲーム」（今秋、都内某所で実施予定のイベント）へご招待。

（め▽め）.。oO（ぬおっ！！！）

※この「新・少数決ゲーム」にご参加の方の中から抽選で100名様を「リアルライアーゲーム」（今秋、都内某所で実施予定のイベント）へご招待。

（め▽め）.。oO（おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！）

リアルの人付き合いは駆け引きなしの直球勝負が信条のめんたいですが、いざゲームとなると決められたルールの中での駆け引きは見るのもやるのも大好きです。TV版サバイバーとか毎週見てたしね。

100人が集って、そこで始めてゲームのルールが説明され、勝負が始まる・・・漫画やテレビであこがれてたこんなシチュエーションを体験したら、興奮して身震いが止まらないだろうね。

当たりますよーに。

■おすすめ
めんたいが凹んだときに読むブログ。

上地雄輔さんのブログ『神児遊助』です。

http://ameblo.jp/kamijiyusuke/

『クイズヘキサゴン』でおバカキャラとして有名な彼。僕も番組を見てお腹の底から笑わせてもらっています。ブログには彼の人柄が文章からにじみ出ててすごくあったかみがあって、ファンからのコメントもすごくあったかくて、そこにはたくさんの愛が溢れています。周りの人を自然と笑顔にさせる彼の人柄は、とてもまぶしく輝いていて、年下だけど憧れ尊敬しています。彼のようにはなれないけど、違う形で僕も周りの人に何かを与えられる人間になりたいです。

■日常
遅めに起きて、マッサージ、買い物、カラオケ、部屋掃除、衣替えの準備とあわただしくも自分のペースでのんびりとした1日を過ごす。明日からまた頑張ろう。

■MTG
午前6時に起きて、新幹線、地下鉄、バスを乗り継いで、商店街をてくてく歩いて何とか目的地に無事到着。会場は、「こんなところにMTGプレイヤーがそんなに集るのか」ってくらい辺鄙な場所。まあ山手線の駅しか降りない田舎者なんでかなり偏見入ってるけどね（笑）。

運営自体は大した問題も無くかなりスムーズに進行できました。これも参加者の皆さんのご協力のおかげ。ありがとうございました。

個人的な印象としてはシールドはレアゲー。まあ今の時期では確立した構築理論が出来てないので仕方なし。ドラフトは種族があるのでかなり面白そう。同時にかなり研究のしがいがありそうです。単独で強いカード、集めて強いカードの優先順位や安定して取れるコモンの見極めなど、今からわくわくしてます。

打ち上げに参加してMTG談義に花を咲かす。共通の話題があるのでどの会話にも入れてとても楽しい時間を過ごせました。また機会があったらぜひ参加したいです。

終電の時間になったので、残念ながら途中退席。宇都宮に着いたのはAM1:30を回ってました（笑）。

（め＿め）.。oO（実はジャッジ報酬で1○Kとローウィン1boxでちょっと悩んだのは内緒の話）

誘惑に負けずにちゃんとボックスを受け取ってきました（笑）。みんな、ドラフトやろーぜ。

■日常
今日は期末日。今期中の業務も何とか無事完了し、土日出勤はなくなりました。とりあえずお疲れ自分。

■MTG
明日はローウィンプレリにジャッジとして参加します。

（め＿め）.。oO（集合時間が早いので新幹線使っても6時起きなんだけどね）

今日は早めに寝ます。明日はプレイヤーの皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります。

■日常
今朝、セブンイレブンでサラダ巻きを見つけた。

（め＿め）.。oO（もしかしてレタス巻きの方が少数派？）

そんなことを考えながら、1日中修羅場を過ごした今日この頃。明日の進捗次第では休日出勤もやむなしなので、あと1日死ぬ気で頑張ります。

■MTG
9月29日に開催されるローウィンプレリリース東東京会場にジャッジとして参加することになりました。

（め＿め）.。oO（土曜までに資料読んどかないとな）

・・・ということで今週の練習会は中止させてください。開始時間に間に合うために、撤収作業を手伝わずに帰るのはさすがにありえないので。先取りドラフトは来週末の三連休のどこかでやりましょう。

■バトン
ria’さんより頂戴しました。

【あなたの一番好きなものバトン】

＊複数回答不可！＊
　
1．動物は？
　
答え：鷹
理由：ソフトバンクホークスファンだから。正直な話、人生でペットというものを飼ったことがないので、特定の動物に対して好きという感情があまりない。犬の忠誠心や猫の気まぐれはかわいいと思うが好きとはちょっとちがうと思う。家庭を持ったらペットを飼いたい。
　
2．お菓子は？
　
答え：バランスパワー
理由：毎日朝飯で食べてるから。これってお菓子？　
　
　
3．料理は？
　
答え：ポテトサラダ
理由：ポテサラ最強！
　
4．缶ジュースは？
　
答え：爽健美茶
理由：一度温くなると飲めたものじゃないが、冷たいときはご飯とも菓子とも合うから。
　
5．インスタント食品は？
　
答え：UFO
理由：カップラーメンは食べません。カップ焼きそばはUFO派かぺヤング派で分かれると思いますが、僕が住んでたころの大分にはぺヤングはありませんでした。
　
　
6．寿司ネタは？
　
答え：レタス巻き
理由：寿司ネタなのに魚じゃなくてすみません。関西だとサラダ巻き。サラダが入ってないのに何でサラダ巻きなんだと関西人の従兄弟と口論した経験あり。
　
7．パンは？
　
答え：カマンベールチーズクリームパン
理由：以前は宇都宮駅のコンビニで毎日買ってた。今も週一で買います。
　
8．ドンブリは？
　
答え：親子丼。
理由：卵があると食べやすい。鶏肉はヘルシー。
　
9．お酒は？
　
答え：飲めません。
理由：舌がアルコールの味を感じると拒否反応を起こします。
　
10．TV番組は？
　
答え：太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中
理由：バラエティと時事問題が見事に融合した番組。

11．洋楽は？
　
答え：なし。
理由：最近、聞いてないな。中学のときカーペンターズとかサイモン＆ガーファンクルとかビートルズとか聞いててそれっきりです。あっ、大学時代に王様聞いてましたw
　
12．歴史上の人物は？

答え：上杉鷹山
理由：世界に誇れる日本の政治家。『為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり』は名言中の名言。努力すれば、例え失敗しても、必ず自分の人生の糧になる。自らが進んで行動しなければ、行動力は決して身に付かないと思います。
　　
13．作家は？

答え：高野和明
理由：13階段とグレイヴディッガーにハマりました。
　
14．言葉は？
　
答え：半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを
理由：少林寺拳法の教えであり、僕の行動の規範です。
　
15．お店は？
　
答え：ベルモールにあるお店
理由：TOHOで映画見て、ベルモールでショッピングするのがお決まりのコース。

16．洋服は？
　
答え：ジーンズはリーバイス。他は適当に気に入ったものを買う。
理由：洋服との出会いは一期一会だから。

17．靴は？
　
答え：NewBalance
理由：同じサイズの色違いを2個買って、変わりばんこに履いてます。最近、靴を洗わない人多いよね。
　　
18．香水は？
　
答え：つけない
理由：人生で縁がなかった。
　
19．アウトドアスポーツは？
　
答え：スノボ
理由：白銀の世界を疾走する感覚は他では味わえないから。
　
20．インドアスポーツは？

答え：Wiiテニス
理由：来客時のみ。

21．装飾品・貴金属類は？

答え：つけない。
理由：あんまり物を身に付けるのが好きじゃない。時計も電波時計(時刻がずれない時計)じゃないとしない。

22．季節は？

答え：冬
理由：生まれた季節でありスノボの季節だから。

23．落ち着く場所は？

答え：マッサージ店
理由：健全なお店です。これがないと生きていけません。頑張った自分へのご褒美です。

24．旅行先は？

答え：北京(万里の長城)
理由：よくもまあこんな所にこんなものを建てたなと、ただただ感動したから。何回でも行ってみたい。プロツアーで行ったヴェニスも捨てがたいが、あまり観光しなかったからな。

25．ティッシュの銘柄は？

答え：5箱298円以下の銘柄
理由：物が豊富な日本に生まれて良かった。でもいつまで続くのやら。

26．色は？

答え：水色
理由：透き通った青空を見ると心が晴れるから。

27．麺類は？

答え：リンガーハットの長崎ちゃんぽん
理由：学生時代お世話になりました。

28．ゲームは？

答え：Magic The Gathering
理由：11年もハマってるから。

29．舞台は？

答え：なし
理由：中学の修学旅行で宝塚を1回見たっきり。興味はあるけど、都内しかやってないのでさすがに行けない。
　
30．かならず6名名指しで指名してください。

答え：上に複数回答不可って書いてませんか？

■映画
MOVIXは月曜男性1000円ということで『ファンタスティック・フォー：銀河の危機』を鑑賞。

『ファンタスティック・フォー：銀河の危機』
Dr.ドゥームの野望を打ち砕き、すっかり有名人となったファンタスティック・フォー。世界中で異常現象が起こる中、アメリカはそのメンバーの二人、リードとスーの結婚式の話題で持ちきりだった。しかし挙式当日、NYで式を行う彼らの上を謎の閃光が駆け抜けた。これにより上空を飛んでいたヘリが墜落。“ヒューマン・トーチ”ジョニーが閃光を追うと、そこには銀色の未知の生命体――シルバーサーファーがいたのだった。(goo映画より)

ファンタスティックフォーにあって他のアメコミヒーロー映画にないもの、それは抜群のチームワークと自らを犠牲にして仲間を救おうとする熱い友情だと思います。2作目となる今作も、それぞれの特殊能力を持った4人がおりなす見事なハーモニーは、前作に勝るとも劣らぬほど。CGを駆使した華麗なる演出と、人と人とのつながりの大切さに焦点を当てたストーリーが同時に楽しめるこの作品。前作にハマった方なら観て損はないでしょう。

目：4点
頭：4点
心：5点
魂：3点

■MTG
日本選手権−2日目と第2回Null Moon Cupの大会レポートを遅ればせながら作成。興味のある方は是非ご覧ください。

■映画
今週で終わってしまう『トランスフォーマー』を鑑賞。

『トランスフォーマー』
探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。(goo映画より)

史上最高レベルのCGはもちろん、分かりやすいストーリー構成や、人間の本質に焦点を当てたメッセージ性なども非常に秀逸な出来栄え。アクション映画という範疇に括るのが惜しいくらい、とても高いレベルでバランスの取れた作品です。メカ好きな人はもちろん、それ以外の方にも是非ご覧いただきたい作品です。

目：5点
頭：5点
心：5点
魂：4点

■ゲーム
昼寝から起きてゲーセンで『Answer x Answer』をプレイ。4位→4位→3位と絶不調。頭が全然回らなかったり、簡単な問題なのに、間違えるのを恐れるあまり慎重になりすぎて早押しで負けたり、やっぱ寝起きにクイズゲームはダメだなw

■MTG
日本選手権の反省からスタンダードの出れる大会には出ておこうってことで、TFC 55thに参加。デッキは神楽さんのレシピを参考にした赤タッチタルモ。レシピはこんな感じ。

メインデッキ
3《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》

4《炎の印章/Seal of Fire》
4《火葬/Incinerate》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd》
4《黒焦げ/Char》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》

6《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
3《樹上の村/Treetop Village》
2《グルールの芝地/Gruul Turf》
2《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg， the Rage Pits》
2《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》

サイドボード
4《氷結地獄/Cryoclasm》
4《尖塔の重量/Weight of Spires》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《溶鉄の災難/Molten Disaster》
2《調和/Harmonize》

参加者15人のスイスドロー5回戦＋シングルイリミネーション2回戦。結果は以下参照。

1回戦　BYE
[1-0]

2回戦　青黒モーフコントロール　○×○
GAME2
相手のカウンターを警戒して3ターン目は《樹上の村/Treetop Village》アタック。んで調子に乗って4ターン目もアタックして《造物の学者、ヴェンセール/Venser， Shaper Savant》出されてテンポを失って負け。下手すぎ。
[2-0]

3回戦　トリコロール　×○○
GAME1
待機4の《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》がいて、7マナあった状態で3マナ出して土地を4枚サクって《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》を場に出し《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を付けたけど、実は《獣群の呼び声/Call of the Herd》のフラッシュバックを忘れてた。その後数ターン土地を引かずに象トークンが出せず。結局、お互い《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を張った消耗戦になって土地の多い相手に押し切られて負け。
[3-0]

4回戦　黒タッチ緑コントロール　×○○
GAME1
相手の場に《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash， Heir to Blackblade》9/9がいて、3マナ立ってて手札が2枚。こっちは待機2と待機3の《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》がいて、場には《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg， the Rage Pits》2枚を含む土地8枚があり、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》2体をキレて出して、相手の手札に《化膿/Putrefy》か《殺戮の契約/Slaughter Pact》が無くて、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》が1体通れば勝ちって状態で、無理をせず。次のターンに《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》2体出したところで《堕落の触手/Tendrils of Corruption》を喰らってひっくり返されて負け。微妙なところだけど、もっと集中してれば相手の手札がもう少し正確に読めてただろうなあ。反省。
[4-0]

5回戦　黒コントロール　○○
[5-0]

ということで5−0で1位通過。

準決勝　黒コントロール　○×○
GAME2
地上を《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash， Heir to Blackblade》で固められて、空から《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》が付いた《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire》に殴られる苦しい展開。こちらも《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》と頭数で万歳アタックを繰り返し、次のターンに殴られたらかなり不利になるって場面で、土地を全部サクって2体のガルガドンを切れさせて、相手のライフを1まで削るも、返しで相手に《滅び/Damnation》撃たれてジリ貧になって負け。

決勝　青黒モーフコントロール　○×○
GAME2
こちらの《モグの狂信者/Mogg Fanatic》2体とゴブリントークン3体が、相手の《水深の予見者/Fathom Seer》でぴったり止まる。すでに《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》に使ったために、手札には火力がなくて押し込めない状態。そこから《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》と《水深の予見者/Fathom Seer》のコンボで毎ターン2ドロー余計に引かれて、《尖塔の重量/Weight of Spires》を2枚引くも、3本目のことを考えて見せずに投了。

という訳でMTG12年目の最初の大会を優勝することができました。参加者＆スタッフの皆さんお疲れ様でした。

■MTG
日々の忙しさに追われて、大切な日が過ぎていたことに今日気付きました。1996年9月14日、福岡天神の福屋書店で日本語版第4版のスターターを買ったことが、僕とMTGとの出会いでした。

あれから11年、住所が福岡→横浜→那須→宇都宮と変わり、MTGを通じてたくさんの方々と出会うことができました。11年間も1つのゲームを続けて来れたのも、たくさんの友人・知人に囲まれて、居心地のいい時間を過ごせたからに他なりません。まだまだ未熟者で皆さんにご迷惑をおかけすると思いますが、これからもよろしくお願いします。

■日常
今日は新人歓迎会。仕事の愚痴をぶっちゃけあったり、技術者とはどうあるべきかありがたい教えを頂いたり、とても有意義な時間を過ごしました。

明日からまた三連休。楽しい時間を過ごすぞー。

■映画
定時日の水曜は映画の日ってことで『オーシャンズ13』を鑑賞。

『オーシャンズ13』
“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。だまされ、切り捨てられたショックで病に伏せたのだ。ルーベンの病床にかけつけたオーシャンやラスティーたちは、仇をとるべく行動を開始。狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。最新鋭のセキュリティに守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための戦いが開始された…！！(goo映画より)

ハリウッドスターの豪華競演は見るだけで大満足・・・なのですが、登場人物が多いため、それぞれの登場人物を描くシーンが増えてしまい、また、それらのシーンの繋がりがそれほど明確に表現されていないために、結果的に作品を通しての全体像がぼやけてしまっているという印象。ところどころに「おっ」と思わせる展開や表現があっただけに、少し残念に感じました。ただこの作品においては、他の映画と並べて評価するのも野暮という感じがします。この映画でしか味わえない楽しみ、それを期待される方は観ても損はないと思います。

目：3点
頭：3点
心：3点
魂：3点

■ゲーム
映画館からの帰りにゲーセンに寄って『Answer x Answer』をプレイ。3位→2位でポイント±0でした。しかし、予選6試合で1勝5分って何だよ（笑）。

■映画
ria’さん、カナ師匠くん、ヤンダくんとMOVIXで『TAXi 4』を鑑賞。

『TAXi 4』
タクシー運転手・ダニエルと刑事・エミリアンのお騒がせコンビにも、それぞれ息子が誕生。共に穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、マルセイユ警察に重大な任務が課せられる。それは“ベルギーの怪物”と呼ばれる凶悪犯の護送だ。ドタバタしつつもなんとか犯人を署まで連行したマルセイユ警察の面々。しかし犯人一味の工作とエミリアンのドジにより、凶悪犯に逃亡されてしまい…。(goo映画より)

シリーズを通しての売りであるカーアクションは控えめなものの、個性豊かな登場人物がおりなす、ばかばかしくも暖かみのあるドタバタ劇は抱腹絶倒間違いなし。悩んだとき、元気になりたいとき、是非オススメの作品です。頭を空っぽにしてから観賞してください。

目：4点
頭：4点
心：4点
魂：3点

■MTG
本日2007年9月16日に開催した第15回あかつき杯は参加者39人、スイスドロー6回戦＋シングルイリミネーション2回戦の結果、トリコロールを操るヤブキシュンイチさんが第15回あかつき杯チャンピオンに輝きました。

■決勝レポート
第15回あかつき杯決勝の組み合わせは、トリコロールを操る実力者ヤブキシュンイチとナルコブリッジを操る新鋭ヤナギユウスケ。ヤブキは第3回に続いて2回目の、ヤナギは初めてのあかつき杯チャンピオンを目指す。

GAME1
先攻はヤブキ。後攻のヤナギは1マリガン後、《島/Island》、《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》、《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》、《黄泉からの橋/Bridge from Below》を悩んでキープ。ヤナギの1ターン目のドローは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》でこれをプレイ。対するヤブキは2ターン目に《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》をプレイ。ヤナギは2ターン目のドローで《繁殖池/Breeding Pool》を引き、《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》をプレイ。ヤブキは《稲妻のらせん/Lightning Helix》を《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》にプレイ。当然ヤナギは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》の能力を起動して、《黄泉からの橋/Bridge from Below》をディスカード。ヤナギの3ターン目のドローは《戦慄の復活/Dread Return》。対するヤブキは土地をセットするのみ。4ターン目のドローで《繁殖池/Breeding Pool》を引いたヤナギは《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》をプレイ、これはヤブキに《差し戻し/Remand》される。ヤブキは《強迫的な研究/Compulsive Research》で手札を充実させ、《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》をプレイ。ヤナギはエンドに《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》をプレイし、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を捨てて、ゾンビトークンが場に。5ターン目の《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》発掘で《ナルコメーバ/Narcomoeba》2枚、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》2枚が落ちる。ヤブキは次のターンに2枚目の《強迫的な研究/Compulsive Research》をプレイ。さらに3枚目の《強迫的な研究/Compulsive Research》をプレイする。ヤナギは6ターン目に《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》を発掘し、2枚目の《黄泉からの橋/Bridge from Below》を墓地に落として、《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》をプレイ。返しにヤブキは《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》に《信仰の足枷/Faith’s Fetters》をプレイ。《稲妻の天使/Lightning Angel》を召喚しヤナギのライフを攻める。ヤナギは《壌土からの生命/Life from the Loam》を発掘し、3体目の《ナルコメーバ/Narcomoeba》を場に出し、《壌土からの生命/Life from the Loam》をプレイ。土地3枚を手札に入れる。土地をセットし、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》をプレイ。《怒りの天使アクローマ/Akroma， Angel of Wrath》と待望の《戦慄の復活/Dread Return》が墓地に落ちる。ここでヤナギはヤブキの《否定の契約/Pact of Negation》を警戒するもゾンビトークンが6体出ることを考慮し、《怒りの天使アクローマ/Akroma， Angel of Wrath》を対象に《戦慄の復活/Dread Return》をプレイ。ヤブキは《否定の契約/Pact of Negation》で《怒りの天使アクローマ/Akroma， Angel of Wrath》の降臨を防ぐも、場には6体のゾンビトークンが。次のヤブキのターン、《否定の契約/Pact of Negation》のコストを支払っても場にはライフを越えるクロックがあり、かなり不利なヤブキはドローに賭ける・・・《否定の契約/Pact of Negation》のコストを支払わずに・・・。
ヤナギ1−0ヤブキ

GAME2
先攻はヤブキ。後攻のヤナギはまたも1マリガンで、《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》、《繁殖池/Breeding Pool》、《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》、《壌土からの生命/Life from the Loam》、《戦慄の復活/Dread Return》をキープ。1ターン目に《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》をプレイし、2ターン目のアップキープに能力を起動し、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を捨てて発掘。《ナルコメーバ/Narcomoeba》と《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》が落ちたあと、通常ドローで《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を発掘。ヤブキは3ターン目に《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》をプレイして手札を補充する。ヤナギは3ターン目に《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》をドローして《壌土からの生命/Life from the Loam》をプレイして、土地3枚を手札に。土地をセットしてターンを返す。ヤブキは《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》経由で2体目の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》をプレイ。《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》をプレイし、ヤナギの墓地は空に。4ターン目のヤナギのドローは《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》。《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》をプレイして、《ナルコメーバ/Narcomoeba》2体、《黄泉からの橋/Bridge from Below》2枚、《戦慄の復活/Dread Return》2枚を墓地に送り込む。ヤブキは5ターン目に《強迫的な研究/Compulsive Research》をプレイ。2枚目の《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》をプレイしてヤナギの墓地を空にし、《紅蓮地獄/Pyroclasm》でヤナギの3体の《ナルコメーバ/Narcomoeba》を墓地に送る。ヤナギは《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos， the Restless Tomb》をセットして《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》をプレイする。ヤブキは6ターン目に《イゼットの印鑑/Izzet Signet》をプレイするのみ。ヤナギは2体目の《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》をプレイする。7ターン目にヤブキは土地をプレイしターンエンド。次のターンのヤナギの《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》3/3は《差し戻し/Remand》される。ヤブキは次のターン、《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》をプレイするのみ、返しのヤナギの《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》3/3は通る。エンドにヤブキは《ウルザの工廠/Urza’s Factory》からトークンを生成。ヤナギは次のターンに2体目の《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》3/3をプレイする。ヤブキは9ターン目に《強迫的な研究/Compulsive Research》をプレイ。ヤナギはエンドとアップキープを合わせて《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》を3回再生させ墓地に送り、発掘。《怒りの天使アクローマ/Akroma， Angel of Wrath》が墓地に落ちる。ここでヤナギは《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos， the Restless Tomb》を生物化(5/5)してフルアタック。《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》2体と組み立て作業員3体でブロックして、《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos， the Restless Tomb》と《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》が墓地へ。ヤブキの場には組み立て作業員が2体残る。ヤブキは《軍の要塞、サンホーム/Sunhome， Fortress of the Legion》をプレイし、フルアタックでヤナギのライフは9。手札から3枚の《稲妻のらせん/Lightning Helix》をプレイし、ヤブキが1本を取り返した。
ヤナギ1−1ヤブキ

GAME3
先攻のヤナギは土地4枚、《真髄の針/Pithing Needle》、《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》の手札をマリガン。《湿った墓/Watery Grave》、《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos， the Restless Tomb》、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》、《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》、《戦慄の復活/Dread Return》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》をキープ。ヤナギは2ターン目に緑マナを引けず、最初のアクションはヤブキの2ターン目の《イゼットの印鑑/Izzet Signet》。ヤナギは3ターン目に《草むした墓/Overgrown Tomb》をドローし、《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》をプレイ。返しにヤブキは《強迫的な研究/Compulsive Research》をプレイし、《強迫的な研究/Compulsive Research》と《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》を捨てて、土地をセット。4ターン目にヤナギは《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》を起動し、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》をディスカードして発掘。落ちたのは土地5枚と《ナルコメーバ/Narcomoeba》。《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》をセットしてエンド。ヤブキは《紅蓮地獄/Pyroclasm》をプレイしてヤナギの生物を一掃し、《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》でヤナギの墓地を空にする。ヤナギは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》をプレイするも、ヤブキは《差し戻し/Remand》。青マナが1マナしかないヤナギは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》をこのターンに再度プレイできず。ヤブキは《イゼットの印鑑/Izzet Signet》をセットしつつ、《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》を待機1でプレイ。ヤナギの《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》プレイに対し、ヤブキは《稲妻の天使/Lightning Angel》をプレイし、3/3の《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》とアタック。先頭終了後、《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》を《稲妻のらせん/Lightning Helix》で除去。青マナのないヤナギは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》の能力を起動できず。次のターン、ヤナギは覚悟を決めて《戦慄の復活/Dread Return》を《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》を対象にプレイ。次のターンのヤブキの攻撃に対して、ヤナギは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》で《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》をブロック。戦闘終了後にヤブキは《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》を追加する。次のターンのヤナギの運命のドローは《黄泉からの橋/Bridge from Below》。何もせずにターンを返す。ヤブキは《稲妻の天使/Lightning Angel》を追加し、ヤナギのライフを削りきった。
ヤナギ1−2ヤブキ

第15回あかつき杯チャンピオンはヤブキシュンイチ。おめでとう！！！

■日常
いろいろ溜まったスタックを消化。何とか半分くらい終わりました。残りは平日に少しずつ消化していきます。

■MTG
練習会は参加者6人。スタンダードをやったり『コードギアス』の第24話、25話を見たり、みんなで『もっと英語漬け』をやったり。ラブニカブロックももう終わり。あんまりスタンダードの大会に出なかったけど、何はともあれ印鑑が落ちてくれるのは嬉しいです。

日本選手権−1日目のレポートを作成。日本選手権−2日目と第2回Null Moon Cupのレポートはしばしお待ちください。

■日常
体調が万全でないながら何とか一週間乗り切れました。明日からの3連休は、

土曜：溜まっているスタックの消化
日曜：あかつき杯
月曜：男性1000円のMOVIXで映画三昧

の予定。体調に気をつけながら楽しみます。

■ゲーム
通勤電車の中でひたすら『学研DS 新TOEIC(R)テスト完全攻略』の単語テスト。1問当たりの制限時間が8秒とか死ねるw