PPTQ2019#1 横浜西公会堂[551]
2018年8月19日 MTG-競技引いたレアは
《弱者の師/Mentor of the Meek》
《浄化の輝き/Cleansing Nova》
《霧の呼び手/Mistcaller》
《覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen》
《高山の月/Alpine Moon》
《飢餓ハイドラ/Hungering Hydra》
《強迫/Duress》3枚、《溶岩の斧/Lava Axe》3枚、《君主の一噛み/Sovereign’s Bite》2枚、《信頼できる荷役獣/Trusty Packbeast》2枚、《トレイリアの学者/Tolarian Scholar》2枚と弱いところが被るかなり厳しいプール。《弱者の師/Mentor of the Meek》と《浄化の輝き/Cleansing Nova》という相反する方向のレアがある白を使わざるを得ず、除去が《殺害/Murder》のみの黒、生物が《前兆語り/Omenspeaker》と《技量ある活性師/Skilled Animator》しか使いたくない青、除去が《ドスン/Thud》しかない赤に比べると、パワー2以下の生物が一番多くて《剛力化/Titanic Growth》と《樫変化/Oakenform》で駆け引き出来そうな緑を採用してデッキ構築。
攻めるカードと守るカードが混在した、かなりプレイングが難しそうなデッキになりました。
サイド後、相手にサイズ負けしたときのために、緑の代わりにパワー2以下の生物の数は少ないけど、サイズの大きい生物の多い赤を白と組み合わせて組んでみた。
組んでは見たものの、緑より優れているところがあまり感じられなかったので結局1回しか使いませんでした。
参加者69人、スイスラウンド7回戦のトップ8抜け。結果はどーん!!!
Round1 ○×× 赤黒
Round2 ×× 緑黒
Round3 ○○ 緑赤
Round4 ×× 緑赤→緑赤白
Round5 ○○ 黒赤
Round6 ×× 白緑→青赤
Round7 ×○○ 緑白
3-4orz
Round1の2本目は、後手ダブルマリガンスタートで、相手の《呼び覚ます者イザレス/Isareth the Awakener》でアドバンテージを取られて、こちらの《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》を《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去られたあと、《墓場からの復活/Rise from the Grave》で拾われて止まらずに負け。
Round1の3本目は、先手1マリガン後、生物の数ではこちらが多いものの、相手の《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》をブロックしようとした《空中走査器/Skyscanner》を《神聖の発動/Invoke the Divine》で割られて、ライフレースが不利になる。相手が《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》、《匪賊の斧/Marauder’s Axe》の付いた《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》、《隕石ゴーレム/Meteor Golem》で、こちらに《弱者の師/Mentor of the Meek》があり、手札には《大蜘蛛/Giant Spider》と《秘儀術師の檻/Hieromancer’s Cage》でこちらの場には7マナでこちらのライフは2で飛行生物が止まらない状態。《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》と《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》に対処しないといけないため、《大蜘蛛/Giant Spider》を展開して、《弱者の師/Mentor of the Meek》の能力で引いたカードが《活力回復/Revitalize》で、しかも相手が《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》の能力を《隕石ゴーレム/Meteor Golem》に使うという細い勝ち筋を辿ろうとするも、《弱者の師/Mentor of the Meek》の能力で《活力回復/Revitalize》が引けずに負け。相手は《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》の能力を《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》ではなく《隕石ゴーレム/Meteor Golem》に使ったので、《活力回復/Revitalize》が引けてれば返しで勝てた。
Round2の1本目は、後手1マリガン後、相手が《マナリス/Manalith》から《ロウクスの神託者/Rhox Oracle》、《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》と展開し、こちらの《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》をあっさり《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去られて押し切られた負け。
Round2の2本目は、《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》に《樫変化/Oakenform》を付けてプレッシャーを与え、相手が《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去るもライフレースで優位に立つ。お互いに生物を並べあうも、相手のライフの方が少ないため、相手は無理に攻めて来ない。相手が多めに生物を並べたところで《浄化の輝き/Cleansing Nova》で一掃する。相手が展開してきた《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》に《光明の縛め/Luminous Bonds》を付けるも《再利用の賢者/Reclamation Sage》で割られて万事休す。相手の展開が完璧すぎた。
Round4の1本目は、お互い生物を並べて、相手の生物のサイズが全体的に大きい状況で、《確実な一撃/Sure Strike》で不利な状況に陥り、相手が《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》を展開したところで、仕方なく《浄化の輝き/Cleansing Nova》で流す。相手の《炎の精霊/Fire Elemental》を、こちらが《再利用の賢者/Reclamation Sage》に《樫変化/Oakenform》を付けて牽制するも、相手が《炎の精霊/Fire Elemental》で攻撃してきて、ブロック後に《剛力化/Titanic Growth》を撃つも、2枚目の《確実な一撃/Sure Strike》で討ち取られて負け。
赤白にサイドチェンジしたRound4の2本目は、《炎の精霊/Fire Elemental》を2体並べるも、地上を《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》に止められて、2体の《ドラゴンの信奉者/Draconic Disciple》から5/5ドラゴントークンが2体出てきてボロ負け。先手だったので《浄化の輝き/Cleansing Nova》を抜いたけど、デッキパワーが低いのだから入れなきゃ駄目だったな。
Round6の1本目は、相手に《ペガサスの駿馬/Pegasus Courser》、《茨隠れの狼/Thornhide Wolves》、《暁の天使/Angel of the Dawn》と並べられて、2枚目の《平地/Plains》が引けずに手札の《浄化の輝き/Cleansing Nova》が撃てずに負け。
Round6の2本目は、お互いに生物を並べるも相手の生物のサイズが大きくて、サイズで押されるところを複数ブロックで対応しようとするも、《不快な冷気/Uncomfortable Chill》で戦線が崩壊して立て直せずに押し切られて負け。緑白なのに青赤にサイズで負けるのが悲しい。
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難しいプールでまとまりがないデッキになってしまったけど、限られたカードで勝ちの可能性を高めるという面では構築の方向性は間違ってないはず。攻める状況と守る状況を見極める適切なプレイングが出来なかった。
獲得PWP:52
トータルPWP:551
《弱者の師/Mentor of the Meek》
《浄化の輝き/Cleansing Nova》
《霧の呼び手/Mistcaller》
《覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen》
《高山の月/Alpine Moon》
《飢餓ハイドラ/Hungering Hydra》
《強迫/Duress》3枚、《溶岩の斧/Lava Axe》3枚、《君主の一噛み/Sovereign’s Bite》2枚、《信頼できる荷役獣/Trusty Packbeast》2枚、《トレイリアの学者/Tolarian Scholar》2枚と弱いところが被るかなり厳しいプール。《弱者の師/Mentor of the Meek》と《浄化の輝き/Cleansing Nova》という相反する方向のレアがある白を使わざるを得ず、除去が《殺害/Murder》のみの黒、生物が《前兆語り/Omenspeaker》と《技量ある活性師/Skilled Animator》しか使いたくない青、除去が《ドスン/Thud》しかない赤に比べると、パワー2以下の生物が一番多くて《剛力化/Titanic Growth》と《樫変化/Oakenform》で駆け引き出来そうな緑を採用してデッキ構築。
2《僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl》
1《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
1《緑林の歩哨/Greenwood Sentinel》
1《弱者の師/Mentor of the Meek》
1《ペガサスの駿馬/Pegasus Courser》
1《ギラプールの案内人/Ghirapur Guide》
1《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
1《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1《空中走査器/Skyscanner》
2《凛々しい騎兵隊/Gallant Cavalry》
1《大蜘蛛/Giant Spider》
1《逆毛の猪/Bristling Boar》
1《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》
1《飢餓ハイドラ/Hungering Hydra》
1《匪賊の斧/Marauder’s Axe》
1《活力回復/Revitalize》
1《剛力化/Titanic Growth》
1《樫変化/Oakenform》
1《光明の縛め/Luminous Bonds》
1《秘儀術師の檻/Hieromancer’s Cage》
1《浄化の輝き/Cleansing Nova》
9《森/Forest》
8《平地/Plains》
サイド候補
1《サテュロスの結界師/Satyr Enchanter》
1《帰化/Naturalize》
1《騎士の誓約/Knight’s Pledge》
1《垂直落下/Plummet》
1《神聖の発動/Invoke the Divine》
攻めるカードと守るカードが混在した、かなりプレイングが難しそうなデッキになりました。
サイド後、相手にサイズ負けしたときのために、緑の代わりにパワー2以下の生物の数は少ないけど、サイズの大きい生物の多い赤を白と組み合わせて組んでみた。
1《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
1《稲妻牝馬/Lightning Mare》
1《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》
1《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
1《空中走査器/Skyscanner》
1《弱者の師/Mentor of the Meek》
1《ペガサスの駿馬/Pegasus Courser》
1《どぶ潜み/Guttersnipe》
2《凛々しい騎兵隊/Gallant Cavalry》
1《敵意あるミノタウルス/Hostile Minotaur》
2《炎の精霊/Fire Elemental》
1《電光吠えのドラゴン/Sparktongue Dragon》
1《火山のドラゴン/Volcanic Dragon》
1《ドスン/Thud》
1《匪賊の斧/Marauder’s Axe》
1《活力回復/Revitalize》
1《確実な一撃/Sure Strike》
1《光明の縛め/Luminous Bonds》
1《神聖の発動/Invoke the Divine》
1《秘儀術師の檻/Hieromancer’s Cage》
1《浄化の輝き/Cleansing Nova》
9《山/Mountain》
8《平地/Plains》
サイド候補
1《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》
組んでは見たものの、緑より優れているところがあまり感じられなかったので結局1回しか使いませんでした。
参加者69人、スイスラウンド7回戦のトップ8抜け。結果はどーん!!!
Round1 ○×× 赤黒
Round2 ×× 緑黒
Round3 ○○ 緑赤
Round4 ×× 緑赤→緑赤白
Round5 ○○ 黒赤
Round6 ×× 白緑→青赤
Round7 ×○○ 緑白
3-4orz
Round1の2本目は、後手ダブルマリガンスタートで、相手の《呼び覚ます者イザレス/Isareth the Awakener》でアドバンテージを取られて、こちらの《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》を《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去られたあと、《墓場からの復活/Rise from the Grave》で拾われて止まらずに負け。
Round1の3本目は、先手1マリガン後、生物の数ではこちらが多いものの、相手の《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》をブロックしようとした《空中走査器/Skyscanner》を《神聖の発動/Invoke the Divine》で割られて、ライフレースが不利になる。相手が《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》、《匪賊の斧/Marauder’s Axe》の付いた《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》、《隕石ゴーレム/Meteor Golem》で、こちらに《弱者の師/Mentor of the Meek》があり、手札には《大蜘蛛/Giant Spider》と《秘儀術師の檻/Hieromancer’s Cage》でこちらの場には7マナでこちらのライフは2で飛行生物が止まらない状態。《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》と《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》に対処しないといけないため、《大蜘蛛/Giant Spider》を展開して、《弱者の師/Mentor of the Meek》の能力で引いたカードが《活力回復/Revitalize》で、しかも相手が《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》の能力を《隕石ゴーレム/Meteor Golem》に使うという細い勝ち筋を辿ろうとするも、《弱者の師/Mentor of the Meek》の能力で《活力回復/Revitalize》が引けずに負け。相手は《怪しげな書架/Suspicious Bookcase》の能力を《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》ではなく《隕石ゴーレム/Meteor Golem》に使ったので、《活力回復/Revitalize》が引けてれば返しで勝てた。
Round2の1本目は、後手1マリガン後、相手が《マナリス/Manalith》から《ロウクスの神託者/Rhox Oracle》、《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》と展開し、こちらの《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》をあっさり《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去られて押し切られた負け。
Round2の2本目は、《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》に《樫変化/Oakenform》を付けてプレッシャーを与え、相手が《リッチの愛撫/Lich’s Caress》で除去るもライフレースで優位に立つ。お互いに生物を並べあうも、相手のライフの方が少ないため、相手は無理に攻めて来ない。相手が多めに生物を並べたところで《浄化の輝き/Cleansing Nova》で一掃する。相手が展開してきた《吸血鬼の君主/Vampire Sovereign》に《光明の縛め/Luminous Bonds》を付けるも《再利用の賢者/Reclamation Sage》で割られて万事休す。相手の展開が完璧すぎた。
Round4の1本目は、お互い生物を並べて、相手の生物のサイズが全体的に大きい状況で、《確実な一撃/Sure Strike》で不利な状況に陥り、相手が《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》を展開したところで、仕方なく《浄化の輝き/Cleansing Nova》で流す。相手の《炎の精霊/Fire Elemental》を、こちらが《再利用の賢者/Reclamation Sage》に《樫変化/Oakenform》を付けて牽制するも、相手が《炎の精霊/Fire Elemental》で攻撃してきて、ブロック後に《剛力化/Titanic Growth》を撃つも、2枚目の《確実な一撃/Sure Strike》で討ち取られて負け。
赤白にサイドチェンジしたRound4の2本目は、《炎の精霊/Fire Elemental》を2体並べるも、地上を《巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw》に止められて、2体の《ドラゴンの信奉者/Draconic Disciple》から5/5ドラゴントークンが2体出てきてボロ負け。先手だったので《浄化の輝き/Cleansing Nova》を抜いたけど、デッキパワーが低いのだから入れなきゃ駄目だったな。
Round6の1本目は、相手に《ペガサスの駿馬/Pegasus Courser》、《茨隠れの狼/Thornhide Wolves》、《暁の天使/Angel of the Dawn》と並べられて、2枚目の《平地/Plains》が引けずに手札の《浄化の輝き/Cleansing Nova》が撃てずに負け。
Round6の2本目は、お互いに生物を並べるも相手の生物のサイズが大きくて、サイズで押されるところを複数ブロックで対応しようとするも、《不快な冷気/Uncomfortable Chill》で戦線が崩壊して立て直せずに押し切られて負け。緑白なのに青赤にサイズで負けるのが悲しい。
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難しいプールでまとまりがないデッキになってしまったけど、限られたカードで勝ちの可能性を高めるという面では構築の方向性は間違ってないはず。攻める状況と守る状況を見極める適切なプレイングが出来なかった。
獲得PWP:52
トータルPWP:551
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