PPTQ2016#2 in 松戸市民会館
2015年10月4日 MTG-競技引いたレアは
《エメリアの番人/Emeria Shepherd》
《次元の激高/Planar Outburst》
《タジームの守護者/Guardian of Tazeem》
《影響力の行使/Exert Influence》
《破滅の道/Ruinous Path》
《光輝の炎/Radiant Flames》
《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》[Foil]
レアが2枚ずつある白と青の強さが抜けてて、その次に辛うじて赤も候補になるプール。《昇華者の突撃/Processor Assault》2枚、《虚空の接触/Touch of the Void》2枚、《光輝の炎/Radiant Flames》、《石の怒り/Stonefury》2枚、《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》と除去は豊富だけど、生物が《オンドゥの勇者/Ondu Champion》、《髑髏砕きの補充兵/Shatterskull Recruit》2枚しかない赤は、さすがにどの色と組み合わせても生物が足りないので、素直に白青で構築。
4マナ域の生物が《霞の徘徊者/Murk Strider》2枚しかいなくて、昇華するために相手のカードをリムーブするカードが《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》と《呪文萎れ/Spell Shrivel》のみ。何かないかと探して《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》に気づいて採用してみました。
参加者61人スイスラウンド6回戦のトップ8抜け。結果はどーん!!!
Round1 ○○ 白赤
Round2 ×○○ 白緑→緑赤→白緑
Round3 ○×× 青黒白
Round4 ×× 白青黒
Round5 ○○ 緑黒赤
Round6 ×× 黒赤緑
3-3orz
Round3の2本目は、序盤から相手の飛行生物に押されてライフを削られる。相手の場に《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》、《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》、《マラキールの使い魔/Malakir Familiar》で、こちらの場には、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》のみ。相手のライフは10でこちらのライフは2。《タジームの守護者/Guardian of Tazeem》をトップデッキするものの、手札には《平地/Plains》と《沼/Swamp》しかなく、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》で回復しても1点足りずに負け。軽い飛行生物を止める手段がこちらにないので厳しい。
Round3の3本目は、こちらが先手でパワー2の軽い生物を引いて押す展開。場にはサイドインした《天使の贈り物/Angelic Gift》が付いた《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》のみで、相手のライフが8、こちらが21という状況で相手が《軍団を破壊するもの/Breaker of Armies》を召喚。返しのドロー後こちらの手札は何もなく、殴り合いをするとこちらが2ターン以内に生物を引いて相手が2ターンで追加の生物を召喚せず《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》に対処できなければ勝てるが、それは都合が良すぎるということで泣く泣く《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》をブロッカーに回す。結局何も引けずに負けたけど、対処できるカードは《大物潰し/Smite the Monstrous》か《次元の激高/Planar Outburst》か、《エメリアの番人/Emeria Shepherd》を引いて《平地/Plains》セットから生物を釣って相打ちにするしかないので、不利だと分かってても殴り合うべきだったな。
Round4の1本目は、相手が先手から《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》、X=3の《果てしなきもの/Endless One》、《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》と展開し、こちらは3ターン目に《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》を展開し4ターン目は《呪文萎れ/Spell Shrivel》を構える。こちらの手札は《次元の激高/Planar Outburst》、《回生の天使/Angel of Renewal》と土地2枚で、相手は土地を置かずに《雲マンタ/Cloud Manta》を召喚。次のターンに《次元の激高/Planar Outburst》で流すか、《呪文萎れ/Spell Shrivel》でカウンターして覚醒込み《次元の激高/Planar Outburst》を狙うかで後者を選択するも、相手は次のターンに土地をセットして《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》の能力を《果てしなきもの/Endless One》に使って《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》と2体で攻撃。ここで《次元の激高/Planar Outburst》を撃たないと場が持たないことに気づき、《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》で《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》をブロックするか、スルーして返しで《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》で攻撃して《霞の徘徊者/Murk Strider》の昇華に備えるかでスルーを選択してこちらのライフは11。《次元の激高/Planar Outburst》で流すと、相手は《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》と《波に漂うもの/Tide Drifter》を召喚。こちらが《回生の天使/Angel of Renewal》を出すも、覚醒込みの《乱動の噴出/Roil Spout》でバウンスされ、次のターンに再び《回生の天使/Angel of Renewal》を置くも、覚醒込みの《オンドゥの蜂起/Ondu Rising》で万事休す。手札の《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》がゴミに見えた。
《雲マンタ/Cloud Manta》を出された時点で、土地を引かれると相手の7点クロックは分かってたので、《呪文萎れ/Spell Shrivel》でカウンターせずにスルーして、次のターンに《次元の激高/Planar Outburst》を撃つべき。《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》でブロックしなかった場面も、すでに相手の《雲マンタ/Cloud Manta》がリムーブされていたので、2枚目のリムーブは《霞の徘徊者/Murk Strider》を2枚とも引かないと意味がないので間違いなくブロックしなきゃ駄目だった。下手すぎ。
Round4の2本目は、1マリガン後、土地5枚、《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》をキープして、序盤から相手の《霧の侵入者/Mist Intruder》が止まらずカードをリムーブされ続け、相手の《回生の天使/Angel of Renewal》は《影響力の行使/Exert Influence》で奪い殴り合おうとするも、《ウラモグの強奪者/Ulamog’s Despoiler》が9/9で出てきて覚醒込みの《オンドゥの蜂起/Ondu Rising》でライフが15点回復されて負け。バンクーバーマリガンでのライブラリートップを過信して後ろ向きの手札をキープをしてしまった。
Round6の1本目は、1マリガン後こちらの展開が遅れて相手が順調に展開。重い生物をブロッカーとして用意できた頃にはこちらのライフは危険水域で、相手は《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》と8マナがあり、相手の軽い生物とこちらの生物が相打ちせざるを得なくなる。何とか《影響力の行使/Exert Influence》で《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》を奪うもこちらは7マナで能力を起動できず、相手が《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》を置いて対処できずに負け。
Round6の2本目は、こちら先手で、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》、《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》と展開し、相手は《噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid》を展開。相手3ターン目にセットランド後のアタックに対して、呪文を使ってもらおうとダブルブロックしたら《成長のうねり/Swell of Growth》を撃たれて土地を追加されてぴったり1対2交換を取られる。その後、相手は手札を空にして生物を召喚し、こちらは手札に《次元の激高/Planar Outburst》があるものの、場には《平地/Plains》1枚、《島/Island》4枚で撃てずに負け。
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予想以上にビートダウンしてくる相手が多くてそのまま押し切られて負けるゲームがほとんどだった。結局《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》は一度も活躍せず、《石術師の焦点/Lithomancer’s Focus》をメインにして相手のビートを捌く可能性を少しでも上げたほうが良かった。よくよく考えたら《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》で生物をリムーブする頃には《霞の徘徊者/Murk Strider》なんて出さなくても勝ってるはず。欲張りすぎた。
《エメリアの番人/Emeria Shepherd》
《次元の激高/Planar Outburst》
《タジームの守護者/Guardian of Tazeem》
《影響力の行使/Exert Influence》
《破滅の道/Ruinous Path》
《光輝の炎/Radiant Flames》
《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》[Foil]
レアが2枚ずつある白と青の強さが抜けてて、その次に辛うじて赤も候補になるプール。《昇華者の突撃/Processor Assault》2枚、《虚空の接触/Touch of the Void》2枚、《光輝の炎/Radiant Flames》、《石の怒り/Stonefury》2枚、《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》と除去は豊富だけど、生物が《オンドゥの勇者/Ondu Champion》、《髑髏砕きの補充兵/Shatterskull Recruit》2枚しかない赤は、さすがにどの色と組み合わせても生物が足りないので、素直に白青で構築。
2《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》
1《フェリダーの仔/Felidar Cub》
1《物静かな使用人/Serene Steward》
1《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》
1《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》
1《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》
1《マキンディの巡回兵/Makindi Patrol》
2《霞の徘徊者/Murk Strider》
1《タジームの守護者/Guardian of Tazeem》
2《回生の天使/Angel of Renewal》
1《不死のビヒモス/Deathless Behemoth》
1《エメリアの番人/Emeria Shepherd》
1《巻き締め付け/Tightening Coils》
1《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》
1《呪文萎れ/Spell Shrivel》
1《大物潰し/Smite the Monstrous》
1《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》
1《影響力の行使/Exert Influence》
1《次元の激高/Planar Outburst》
8《平地/Plains》
7《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
1《肥沃な茂み/Fertile Thicket》
サイド候補
1《波翼の精霊/Wave-Wing Elemental》
1《石術師の焦点/Lithomancer’s Focus》
1《天使の贈り物/Angelic Gift》
4マナ域の生物が《霞の徘徊者/Murk Strider》2枚しかいなくて、昇華するために相手のカードをリムーブするカードが《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》と《呪文萎れ/Spell Shrivel》のみ。何かないかと探して《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》に気づいて採用してみました。
参加者61人スイスラウンド6回戦のトップ8抜け。結果はどーん!!!
Round1 ○○ 白赤
Round2 ×○○ 白緑→緑赤→白緑
Round3 ○×× 青黒白
Round4 ×× 白青黒
Round5 ○○ 緑黒赤
Round6 ×× 黒赤緑
3-3orz
Round3の2本目は、序盤から相手の飛行生物に押されてライフを削られる。相手の場に《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》、《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》、《マラキールの使い魔/Malakir Familiar》で、こちらの場には、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》のみ。相手のライフは10でこちらのライフは2。《タジームの守護者/Guardian of Tazeem》をトップデッキするものの、手札には《平地/Plains》と《沼/Swamp》しかなく、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》で回復しても1点足りずに負け。軽い飛行生物を止める手段がこちらにないので厳しい。
Round3の3本目は、こちらが先手でパワー2の軽い生物を引いて押す展開。場にはサイドインした《天使の贈り物/Angelic Gift》が付いた《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》のみで、相手のライフが8、こちらが21という状況で相手が《軍団を破壊するもの/Breaker of Armies》を召喚。返しのドロー後こちらの手札は何もなく、殴り合いをするとこちらが2ターン以内に生物を引いて相手が2ターンで追加の生物を召喚せず《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》に対処できなければ勝てるが、それは都合が良すぎるということで泣く泣く《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》をブロッカーに回す。結局何も引けずに負けたけど、対処できるカードは《大物潰し/Smite the Monstrous》か《次元の激高/Planar Outburst》か、《エメリアの番人/Emeria Shepherd》を引いて《平地/Plains》セットから生物を釣って相打ちにするしかないので、不利だと分かってても殴り合うべきだったな。
Round4の1本目は、相手が先手から《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》、X=3の《果てしなきもの/Endless One》、《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》と展開し、こちらは3ターン目に《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》を展開し4ターン目は《呪文萎れ/Spell Shrivel》を構える。こちらの手札は《次元の激高/Planar Outburst》、《回生の天使/Angel of Renewal》と土地2枚で、相手は土地を置かずに《雲マンタ/Cloud Manta》を召喚。次のターンに《次元の激高/Planar Outburst》で流すか、《呪文萎れ/Spell Shrivel》でカウンターして覚醒込み《次元の激高/Planar Outburst》を狙うかで後者を選択するも、相手は次のターンに土地をセットして《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》の能力を《果てしなきもの/Endless One》に使って《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》と2体で攻撃。ここで《次元の激高/Planar Outburst》を撃たないと場が持たないことに気づき、《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》で《オンドゥの大角/Ondu Greathorn》をブロックするか、スルーして返しで《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》で攻撃して《霞の徘徊者/Murk Strider》の昇華に備えるかでスルーを選択してこちらのライフは11。《次元の激高/Planar Outburst》で流すと、相手は《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide》と《波に漂うもの/Tide Drifter》を召喚。こちらが《回生の天使/Angel of Renewal》を出すも、覚醒込みの《乱動の噴出/Roil Spout》でバウンスされ、次のターンに再び《回生の天使/Angel of Renewal》を置くも、覚醒込みの《オンドゥの蜂起/Ondu Rising》で万事休す。手札の《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》がゴミに見えた。
《雲マンタ/Cloud Manta》を出された時点で、土地を引かれると相手の7点クロックは分かってたので、《呪文萎れ/Spell Shrivel》でカウンターせずにスルーして、次のターンに《次元の激高/Planar Outburst》を撃つべき。《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》でブロックしなかった場面も、すでに相手の《雲マンタ/Cloud Manta》がリムーブされていたので、2枚目のリムーブは《霞の徘徊者/Murk Strider》を2枚とも引かないと意味がないので間違いなくブロックしなきゃ駄目だった。下手すぎ。
Round4の2本目は、1マリガン後、土地5枚、《水底の潜入者/Benthic Infiltrator》をキープして、序盤から相手の《霧の侵入者/Mist Intruder》が止まらずカードをリムーブされ続け、相手の《回生の天使/Angel of Renewal》は《影響力の行使/Exert Influence》で奪い殴り合おうとするも、《ウラモグの強奪者/Ulamog’s Despoiler》が9/9で出てきて覚醒込みの《オンドゥの蜂起/Ondu Rising》でライフが15点回復されて負け。バンクーバーマリガンでのライブラリートップを過信して後ろ向きの手札をキープをしてしまった。
Round6の1本目は、1マリガン後こちらの展開が遅れて相手が順調に展開。重い生物をブロッカーとして用意できた頃にはこちらのライフは危険水域で、相手は《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》と8マナがあり、相手の軽い生物とこちらの生物が相打ちせざるを得なくなる。何とか《影響力の行使/Exert Influence》で《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》を奪うもこちらは7マナで能力を起動できず、相手が《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》を置いて対処できずに負け。
Round6の2本目は、こちら先手で、《岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic》、《ハリマーの潮呼び/Halimar Tidecaller》と展開し、相手は《噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid》を展開。相手3ターン目にセットランド後のアタックに対して、呪文を使ってもらおうとダブルブロックしたら《成長のうねり/Swell of Growth》を撃たれて土地を追加されてぴったり1対2交換を取られる。その後、相手は手札を空にして生物を召喚し、こちらは手札に《次元の激高/Planar Outburst》があるものの、場には《平地/Plains》1枚、《島/Island》4枚で撃てずに負け。
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予想以上にビートダウンしてくる相手が多くてそのまま押し切られて負けるゲームがほとんどだった。結局《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》は一度も活躍せず、《石術師の焦点/Lithomancer’s Focus》をメインにして相手のビートを捌く可能性を少しでも上げたほうが良かった。よくよく考えたら《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》で生物をリムーブする頃には《霞の徘徊者/Murk Strider》なんて出さなくても勝ってるはず。欲張りすぎた。
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