会社の夏休みとアジアのリミテッドGPが被ったら行かないのはありえないってことでGP台北に参加してきました。
引いたレアは
《秀でた隊長/Preeminent Captain》
《窮地の主/Master of Predicaments》
《練達の変身術士、ジャリラ/Jalira, Master Polymorphist》
《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
《草タイタン/Phytotitan》
《研磨時計/Grindclock》
プールの色ごとの印象は以下。
白
使えるカードは多い。軽い生物展開からの《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》が白のカードのみで可能
青
《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx》、《アンフィンの抜け道魔道士/Amphin Pathmage》、《窮地の主/Master of Predicaments》、《硬化/Encrust》くらいしか入れたいカードがない
黒
除去はないものの、《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》、《屍食いカラス/Carrion Crow》3枚は魅力的
赤
《稲妻の一撃/Lightning Strike》2枚、《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt》の火力は魅力だけど、デッキに入れたい生物は《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》のみ
緑
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》2枚、《剛力化/Titanic Growth》のスペルはぎりぎり許容範囲だけど、4マナ以上の生物が《草タイタン/Phytotitan》と《人喰い苔野獣/Carnivorous Moss-Beast》のみ
無色
《進化する未開地/Evolving Wilds》2枚でタッチは余裕で組めそう。
色はすんなり白黒タッチ赤で決まり、あとはカードの取捨選択。組んだデッキはこんな感じ。
地上で止めて飛行で殴るのをメインの勝ち手段にして、スペルはそれをサポート出来るように組みました。
初日はスイスラウンド9回戦の7-2抜け。結果はどーん!
Round1 BYE
Round2 ○×× 緑黒
Round3 ○×× 緑黒白
Round4 ×○○ 赤白
Round5 ×× 白緑
Round6 ○○ 緑白
Round7 ×○× 白黒
Round8 ○○ 緑白
Round9 ○○ 緑白
5-4で初日落ちorz
Round2の2本目は、こちらが6枚目の土地を引いて《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》を出した返しで《女王スズメバチ/Hornet Queen》が出てきて、全く攻撃が通らなくなる。
追加で出てきた《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor》に対処できずに負け。
Round2の3本目は、相手が《心鍛のゴーレム/Will-Forged Golem》を展開して地上が止まる。相手の《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor》に対して《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》が攻撃し、《清められた突撃/Sanctified Charge》で突破しようとするも《屍噛み/Necrobite》でかわされ、《弱者狩り/Hunt the Weak》2枚、《血の誓約/Covenant of Blood》で飛行生物を除去られて負け。相手のデッキ強いなあ。
Round3の2本目は、後手、土地4枚スペル3枚でスタートし、ゲームに関与したカードが土地14枚スペル5枚になって勝てるわけもなく。
Round3の3本目は、お互い3マナで止まって、相手が《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled》をディスカードするも、相手が土地を引いて《グレイブディガー/Gravedigger》で回収される。こちらも土地を引いて《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》と展開するも、相手の攻撃を裁いていたら《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled》が10/10になって止まらずに負け。
Round5の1本目は、後手、《平地/Plains》、《山/Mountain》、《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》、《屍食いカラス/Carrion Crow》、《深夜の護衛/Midnight Guard》、他2枚でスタートして4ターン土地引けず。相手が速攻で《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開してから《清められた突撃/Sanctified Charge》で突破されて負け。
Round5の2本目は、相手が2ターン目《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》、3ターン目《不屈の宣教師/Tireless Missionaries》、4ターン目《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、5ターン目《残忍な実体化/Feral Incarnation》とブン回りして対処できずに負け。これは仕方がない。
Round7の1本目は、《深夜の護衛/Midnight Guard》に《刺し傷/Stab Wound》を付けられて淡々とライフを削られる。こちらが《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開し《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》が出てきても無視して本体を削る。《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》の+1能力でこちらの手札は《清められた突撃/Sanctified Charge》になるようにして、あと2ターンで勝ちというところまで行くも、相手が《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開して万事休す。
Round7の3本目は、《屍食いカラス/Carrion Crow》を《刺し傷/Stab Wound》で除去られてこちらの攻め手がなくなる。相手が《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開してからの《新たな夜明けの模範/Paragon of New Dawns》でトークンが全く止まらなくなって負け。
思ってたより全然生物で押せなかった。《抑圧的な光線/Oppressive Rays》2枚がデッキに合ってなくて、ここが《無私の聖戦士/Selfless Cathar》、《真面目な捧げ物/Solemn Offering》の方が受けが広かった。
全体を通して相手のプレイするカードのほうが強くて、それをひっくり返すプレイスキルがなかった。
対戦相手が全員外国人で海外GPの醍醐味を思う存分味わえた。Round9は2本ともぎりぎりのライフレースを制して楽しかった。また来年も海外GPに出たい。
引いたレアは
《秀でた隊長/Preeminent Captain》
《窮地の主/Master of Predicaments》
《練達の変身術士、ジャリラ/Jalira, Master Polymorphist》
《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
《草タイタン/Phytotitan》
《研磨時計/Grindclock》
プールの色ごとの印象は以下。
白
使えるカードは多い。軽い生物展開からの《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》が白のカードのみで可能
青
《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx》、《アンフィンの抜け道魔道士/Amphin Pathmage》、《窮地の主/Master of Predicaments》、《硬化/Encrust》くらいしか入れたいカードがない
黒
除去はないものの、《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》、《屍食いカラス/Carrion Crow》3枚は魅力的
赤
《稲妻の一撃/Lightning Strike》2枚、《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt》の火力は魅力だけど、デッキに入れたい生物は《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》のみ
緑
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》2枚、《剛力化/Titanic Growth》のスペルはぎりぎり許容範囲だけど、4マナ以上の生物が《草タイタン/Phytotitan》と《人喰い苔野獣/Carnivorous Moss-Beast》のみ
無色
《進化する未開地/Evolving Wilds》2枚でタッチは余裕で組めそう。
色はすんなり白黒タッチ赤で決まり、あとはカードの取捨選択。組んだデッキはこんな感じ。
2《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
1《青銅の黒貂/Bronze Sable》
1《精油の壁/Wall of Essence》
1《深夜の護衛/Midnight Guard》
1《秀でた隊長/Preeminent Captain》
3《屍食いカラス/Carrion Crow》
1《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
1《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》
1《呪われたスピリット/Accursed Spirit》
1《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot》
1《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
1《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》
2《抑圧的な光線/Oppressive Rays》
2《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1《貪る光/Devouring Light》
1《屍噛み/Necrobite》
1《清められた突撃/Sanctified Charge》
1《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》
8《平地/Plains》
6《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
サイド候補
1《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
1《黒猫/Black Cat》
1《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
1《彼方の管理人/Warden of the Beyond》
1《魔女の使い魔/Witch’s Familiar》
1《巨大戦車/Juggernaut》
1《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
1《墓損ない/Unmake the Graves》
1《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt》
地上で止めて飛行で殴るのをメインの勝ち手段にして、スペルはそれをサポート出来るように組みました。
初日はスイスラウンド9回戦の7-2抜け。結果はどーん!
Round1 BYE
Round2 ○×× 緑黒
Round3 ○×× 緑黒白
Round4 ×○○ 赤白
Round5 ×× 白緑
Round6 ○○ 緑白
Round7 ×○× 白黒
Round8 ○○ 緑白
Round9 ○○ 緑白
5-4で初日落ちorz
Round2の2本目は、こちらが6枚目の土地を引いて《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》を出した返しで《女王スズメバチ/Hornet Queen》が出てきて、全く攻撃が通らなくなる。
追加で出てきた《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor》に対処できずに負け。
Round2の3本目は、相手が《心鍛のゴーレム/Will-Forged Golem》を展開して地上が止まる。相手の《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor》に対して《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》が攻撃し、《清められた突撃/Sanctified Charge》で突破しようとするも《屍噛み/Necrobite》でかわされ、《弱者狩り/Hunt the Weak》2枚、《血の誓約/Covenant of Blood》で飛行生物を除去られて負け。相手のデッキ強いなあ。
Round3の2本目は、後手、土地4枚スペル3枚でスタートし、ゲームに関与したカードが土地14枚スペル5枚になって勝てるわけもなく。
Round3の3本目は、お互い3マナで止まって、相手が《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled》をディスカードするも、相手が土地を引いて《グレイブディガー/Gravedigger》で回収される。こちらも土地を引いて《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》と展開するも、相手の攻撃を裁いていたら《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled》が10/10になって止まらずに負け。
Round5の1本目は、後手、《平地/Plains》、《山/Mountain》、《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》、《屍食いカラス/Carrion Crow》、《深夜の護衛/Midnight Guard》、他2枚でスタートして4ターン土地引けず。相手が速攻で《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開してから《清められた突撃/Sanctified Charge》で突破されて負け。
Round5の2本目は、相手が2ターン目《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》、3ターン目《不屈の宣教師/Tireless Missionaries》、4ターン目《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、5ターン目《残忍な実体化/Feral Incarnation》とブン回りして対処できずに負け。これは仕方がない。
Round7の1本目は、《深夜の護衛/Midnight Guard》に《刺し傷/Stab Wound》を付けられて淡々とライフを削られる。こちらが《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開し《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》が出てきても無視して本体を削る。《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》の+1能力でこちらの手札は《清められた突撃/Sanctified Charge》になるようにして、あと2ターンで勝ちというところまで行くも、相手が《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開して万事休す。
Round7の3本目は、《屍食いカラス/Carrion Crow》を《刺し傷/Stab Wound》で除去られてこちらの攻め手がなくなる。相手が《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》を展開してからの《新たな夜明けの模範/Paragon of New Dawns》でトークンが全く止まらなくなって負け。
思ってたより全然生物で押せなかった。《抑圧的な光線/Oppressive Rays》2枚がデッキに合ってなくて、ここが《無私の聖戦士/Selfless Cathar》、《真面目な捧げ物/Solemn Offering》の方が受けが広かった。
全体を通して相手のプレイするカードのほうが強くて、それをひっくり返すプレイスキルがなかった。
対戦相手が全員外国人で海外GPの醍醐味を思う存分味わえた。Round9は2本ともぎりぎりのライフレースを制して楽しかった。また来年も海外GPに出たい。
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