都会の風景とダウンタウンの雰囲気が溶け込むバンコクの街並みを抜け、受付開始時間に会場に到着。受付は問題なく出来たものの、僕の直前の人でプレイマット配布が終わってげんなりorz

もらったプールはこんな感じ



1《聖堂の護衛/Basilica Guards》
2《太陽塔の門番/Sunspire Gatekeepers》

1《天上の鎧/Ethereal Armor》
1《リーヴの命令/Lyev Decree》
1《拘引/Arrest》
1《報復の矢/Avenging Arrow》
1《騎士の勇気/Knightly Valor》


1《門衛/Doorkeeper》
1《ルーン翼/Runewing》
1《すがりつくイソギンチャク/Clinging Anemones》
1《オパール湖の門番/Opal Lake Gatekeepers》

1《土砂降り/Downpour》
1《払拭/Dispel》
1《天空試合/Skygames》
1《走者止め/Runner’s Bane》
1《束縛の手/Hands of Binding》
1《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
1《散乱する電弧/Scatter Arc》
1《中略/Syncopate》


1《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp》
1《排水路潜み/Gutter Skulk》
1《雇われ拷問者/Hired Torturer》
1《石板通りの悪漢/Slate Street Ruffian》
1《迷路の嫌悪者/Maze Abomination》
1《陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial》

1《刺し傷/Stab Wound》
1《打ち上げ/Launch Party》


1《ふいごトカゲ/Bellows Lizard》
1《くすぶり獣/Ember Beast》
1《そびえ立つ雷拳/Towering Thunderfist》
1《迷路の急襲者/Maze Rusher》
1《鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predator》

1《障害排除/Clear a Path》
1《武器への印加/Weapon Surge》
1《馬力充電/Dynacharge》
1《猛然たる抵抗/Furious Resistance》
2《はじける境界線/Crackling Perimeter》
1《ゴブリンの結集/Goblin Rally》
1《爆発の衝撃/Explosive Impact》
1《構造崩壊/Structural Collapse》


1《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways》
1《緑側の見張り/Greenside Watcher》
1《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》
1《のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog》

1《強制順応/Forced Adaptation》
1《繕いの接触/Mending Touch》

アゾリウス
1《臣下の魂/Vassal Soul》

セレズニア
1《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》

ラクドス
1《殺戮の剣闘士/Carnage Gladiator》
1《リックス・マーディの落とし子/Spawn of Rix Maadi》

イゼット
1《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》

1《対抗変転/Counterflux》

ゴルガリ
1《構脚のトロール/Trestle Troll》
1《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》

1《汚濁まみれ/Drown in Filth》
1《貴重な発見/Treasured Find》

ボロス
1《オルドルーンの古参兵/Ordruun Veteran》

1《破壊的一撃/Shattering Blow》
1《戦いの烈光/Gleam of Battle》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》

オルゾフ
1《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
1《ヴィズコーパの聴罪司祭/Vizkopa Confessor》
1《オブゼダートの大口/Maw of the Obzedat》

1《亡霊招き/Beckon Apparition》
1《千叩き/One Thousand Lashes》

ディミーア
1《植林地を這うもの/Woodlot Crawler》

1《歪んだ体形/Warped Physique》

グルール
1《ザル=ターのドルイド/Zhur-Taa Druid》
1《破滅のワーム/Ruination Wurm》
1《瓦礫鬼/Rubblehulk》

シミック
1《甲虫体の魔道士/Beetleform Mage》

ゴルガリ+グルール
1《肉体+血流/Flesh+Blood》

アーティファクト
1《剃刀式鞭/Razortip Whip》
1《ギルドのタブレット/Tablet of the Guilds》

2《セレズニアの導き石/Selesnya Cluestone》
2《シミックの導き石/Simic Cluestone》
1《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune》

土地
2《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
1《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》


単色でスペルが強い白、スペルも生物も強い黒。多色で強いのはオルゾフとグルール。ゴルガリの《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》、セレズニアの《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》もかみ合えばエンドカード。残念ながら《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》とシナジーするのは《騎士の勇気/Knightly Valor》しかない。緑黒白で組めば、導き石2枚、ギルドランド3枚がかみ合うけど、緑黒赤で組めばマナサポートはなし。最初に緑黒白で組んでみるも、でかい生物が足りないのが気になり、緑黒タッチ白赤で組んでみたのがこんな感じ。


1《緑側の見張り/Greenside Watcher》
1《排水路潜み/Gutter Skulk》
1《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways》
1《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp》
1《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
1《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》
1《構脚のトロール/Trestle Troll》
1《雇われ拷問者/Hired Torturer》
1《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》
1《のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog》
1《破滅のワーム/Ruination Wurm》
1《瓦礫鬼/Rubblehulk》
1《迷路の嫌悪者/Maze Abomination》
1《陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial》

1《刺し傷/Stab Wound》
1《報復の矢/Avenging Arrow》
1《拘引/Arrest》
2《セレズニアの導き石/Selesnya Cluestone》
1《打ち上げ/Launch Party》
1《千叩き/One Thousand Lashes》
1《爆発の衝撃/Explosive Impact》
1《肉体+血流/Flesh+Blood》

6《沼/Swamp》
5《森/Forest》
4《山/Mountain》
1《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
1《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》


やりすぎ4色。黒マナが出るカードが7枚しかなくてかなりマナベースがきついけど、後手を取って何とか回す方針でメインはこの構成にしてみる。

参加者860人超のスイスラウンド9回戦で7勝2敗or上位128人抜け。結果はどーん!!!

Round1 BYE

Round2 ×× 緑青黒

1本目は、相手先行でこちらが1マリガン。相手が《シュラバザメ/Shambleshark》、こちらが《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》を展開して、相手の土地が3枚でストップして3、4ターン目はノーアクション。こちらの手札の追加の生物は《構脚のトロール/Trestle Troll》のみで残りは土地と除去。相手の土地が止まっている間に優勢にしようと《刺し傷/Stab Wound》で《シュラバザメ/Shambleshark》を除去る。返しで相手は《シミックの干渉者/Simic Manipulator》を場に出し、そこから4枚目、5枚目の土地を引いて《練達の生術師/Master Biomancer》、《貪り食う軟泥/Gobbling Ooze》と展開。《練達の生術師/Master Biomancer》は《爆発の衝撃/Explosive Impact》で落とすも《貴重な発見/Treasured Find》で拾われて、再展開されて万事休す。

2本目は、後手1マリガン後、緑マナを引けずに生物を展開できず、除去で捌こうとするも《殺戮角/Slaughterhorn》、《迷路の滑空者/Maze Glider》が止まらずに負け。この構成で緑マナが出ないと勝てるわけがないね。

4色の限界を感じて、緑白黒で再構築してみた。


1《緑側の見張り/Greenside Watcher》
1《排水路潜み/Gutter Skulk》
1《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways》
1《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp》
1《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
1《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
1《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》
1《構脚のトロール/Trestle Troll》
1《雇われ拷問者/Hired Torturer》
1《聖堂の護衛/Basilica Guards》
1《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》
1《のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog》
1《オブゼダートの大口/Maw of the Obzedat》
1《迷路の嫌悪者/Maze Abomination》
1《陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial》

1《刺し傷/Stab Wound》
1《報復の矢/Avenging Arrow》
1《拘引/Arrest》
2《セレズニアの導き石/Selesnya Cluestone》
1《打ち上げ/Launch Party》
1《千叩き/One Thousand Lashes》
1《騎士の勇気/Knightly Valor》

6《沼/Swamp》
6《森/Forest》
2《平地/Plains》
1《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
2《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》

その他使ったカード
1《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
1《ヴィズコーパの聴罪司祭/Vizkopa Confessor》

1《貴重な発見/Treasured Find》

でかい生物は少なくなったけど、《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》、《オブゼダートの大口/Maw of the Obzedat》とテクニカルな生物が増えて悪くない。何よりマナバランスが安定しているのが素晴らしい。でかい生物なんていらんかったんや。Round3以降のサイド後はこの形を使いました。

Round3 ×○× 緑白黒赤

1本目は、相手の《ギルド渡りの遊歩道/Transguild Promenade》から赤マナで《狂気の種父/Sire of Insanity》が出てきてこちらの手札が4枚なくなる。《狂気の種父/Sire of Insanity》はダブルブロックで落としたあと、お互い土地を引く展開。相手が引いた《欄干のスパイ/Balustrade Spy》でこちらのライブラリーからスペルが7枚落ちて、半分心が折れる。その後も相手は後続を引いて、こちらは土地しか引けずに負け。

3本目は、後手1マリガン、土地《森/Forest》2枚、《沼/Swamp》でスタートして土地が3枚で止まる。相手の4ターン目に《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord》が出てきて、白いカードを4枚引いているのに白マナ引けずに負け。この構成で白マナ出ないのは仕方ない。

Round4 ○○ 白青黒

Round5 ○○ 緑白赤青

Round6 ○×○ 緑青白

Round7 ○×○ 緑赤黒

Round8 ○×○ 白赤緑

いきなり2連敗で崖っぷちから5連勝して初日抜けまであと1勝。何だかんだでメイン勝ってるね。

Round9 ID

席に座ったら相手がIDする?と聞いてきた。周りのプレイヤーに確認すると初日抜けのボーダーは3敗のオポ上位らしい。そういえば去年のGP上海もそうだったことを思い出す。大会を通じて1度もスタンディングが貼り出されていないので実際の状況は全く分からないけど、オポネントマッチパーセンテージは間違いなく同ポイントで最下位レベルだろう。まあ周りもIDしてるし深く考えずにIDを選択。

ホテルに帰ってwifiで確認するとRound7終了時点で233位だったので十中八九抜けるのは無理だと確信。深夜に確認したら最終順位は142位でした。

ここからは想像なんだけど、GP上海のときはスタンディングが貼り出されて、2敗のオポ下位がIDでは抜けられないと判断してガチった結果、3敗が抜けることになったんだと思う。んで今回はスタンディングが貼り出されず、本来ならばガチらなきゃ抜けられない2敗のオポ下位の人(僕を含む)がIDしたため、2敗1分で初日落ちした人が発生したんだろうなあ。

まあスタンディングが貼り出されていない以上、自分の状況が分からないのでどの選択をしても結果論なんだけどね。Round8終了時点で159位ってのが分かってたらIDはしなかったよ。

明日は観光に行ってきます。

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