「帰ってきたぞーーーJ1」

昨年J2で6位ながら昇格プレーオフを勝ち抜いてJ1に復帰してきた我らが大分トリニータ。今日は今年関東初戦の川崎戦。川崎のホーム等々力はメインスタンド改装中ということで、大分トリニータにとってはゲンの良い国立(2勝1分)まで行ってきました。

スタジアムには、アウェー大分のグッズの物販があったり、スタンドまでビールの売り子がやってきたりと、J2時代とは比べ物にならない好待遇に困惑。やっぱJ1はえーのー。

対戦相手の川崎は、稲本、中村憲剛、大久保といったビックネームがスタメンに名を連ねてて圧倒的な格の違いを感じるも、大分も何とか食らいついてほしい。

前半から川崎の攻めが目立つものの大分もカウンターで反撃し、28分川崎ゴール前の混戦から安川がこぼれ球を押し込んで大分が先制。その後も川崎の攻勢は続くも大分が凌いで前半終了。

後半も川崎の攻めは続いて、8分に大久保が山なりのクロスボールを巧いトラップで大分のDF二人を交わしてキーパーと1対1になり冷静に決められて同点に。同点になっても川崎の厳しい攻めは続く。大分はパスがつながらず、かといってカウンターをしようにもルーズボールが取れずで、攻撃はキーパーからのロングボール頼りになってしまう。J1の名門にそんな攻めが効くわけもなく、試合時間の大半が大分サイドでの展開になるも、GK丹野のスーパーセーブ連発で何とか凌いで1-1で試合終了。

試合を通してのシュート数は大分の8に対して川崎は18、コーナーキックに至っては大分の1に対して川崎は13と圧倒的に攻められるも何とか勝ち点1を獲得。先が思いやられるけど今年は残留が目標なので、この試合で勝ち点を取れたことはあとあとになって大きくなるはず。
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