行ってきましたG1クライマックス最終戦。これと1・4東京ドームはプロレスファンなら外せない。チケットは早々にソールドアウトしてて、めんたいが両国駅に着いたのは入場開始から30分後だったんだけど、まだ駅からの列が全然途切れてなかった。毎年のことながら圧倒される。

列に並んで何とか入場して、昨日は席取りのために買えなかったパンフレットを購入。売り場にいたKUSHIDA選手と握手してもらう。レスラーの体の厚さは半端ない。

会場はもちろん超満員。以下、観戦レポ(敬称略)

第1試合 Bブロック MVP(3-4) VS アーチャー(4-3)
アーチャーがムーンサルトを決めて会場がどっと沸くも最後はMVPがイリバーシブルクライシスでタップ勝ち。

第2試合 Bブロック 天山(3-4) VS 中邑(4-3)
中邑の攻勢を天山が頭突きで止めて、最後はTTDからのムーンサルトでピン。中邑が流さずに真正面からぶつかっていい試合だった。

第3試合 Bブロック 後藤(3-4) VS 内藤(4-3)
相変わらず足の怪我で万全でない内藤を、後藤が昇天・改でピン。内藤は昨日今日でスターダストどころかグロリアも出さなかった。オフにゆっくり休んで怪我を治して欲しい。

第4試合 Bブロック 真壁(4-3) VS オカダ(4-3)
真壁のダイビングニーを交わしたオカダがドロップキックからレインメーカーで勝って決勝進出確定。

第5試合 Aブロック 小島(4-3) VS ベンジャミン(3-4)
小島が狙ったラリアットを交わしたベンジャミンが、返す刀でベイダードを決めて勝ち。フィニッシュまでの一連のムーブがスムーズできれいだった。

第6試合 Aブロック 丸藤(4-3) VS 矢野(2-5)
矢野が散々おちょくったあと急所攻撃から丸め込んで勝ち。矢野は巧さを見せるプロレスラーなのでファンからの支持がすごい。強さだけじゃないのもプロレスのいいところ。

第7試合 Aブロック 永田(3-4) VS 鈴木(4-3)
鈴木のゴッチ式パイルドライバーを永田がこらえたあと、鈴木のスリーパーを永田が強引にバックドロップで返す、まともに食らってグロッキー状態の鈴木を再びバックドロップで投げて永田の勝ち。

第8試合 Aブロック 棚橋(5-2) VS アンダーソン(4-3)
棚橋がハイフライフローを狙うもアンダーソンが膝で防御。棚橋がスリングブレイドの体制に入ったところでアンダーソンがガンスタンを決めて勝って決勝進出。

第9回戦 アンダーソン VS オカダ
今年のG1決勝戦は勝つと史上最年少優勝のオカダと勝つと外国人初優勝のアンダーソン。アンダーソンがトップロープから雪崩式回転ガンスタンを決め、続けてWWEに移籍したタッグパートナーのジャイアントバーナードの決め技であるバーナードライバーを決めるもオカダが意地のキックアウト。止めにねらったガンスタンを交わしたオカダがドロップキックを決める。打撃戦からお互いの決め技のレインメーカーとガンスタンを両者とも交わして、最後はオカダがショートレンジドロップキックからツームストンパイルドライバー、そしてレインメーカーを決めてG1優勝。

アンダーソンがバーナードライバーを出したときは鳥肌が立ったけどそれを返したオカダもすごかった。いい試合でした。

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