GP神戸2日目はサイドイベントのドラフトチャレンジに参加しました。PWポイント300点達成にはここで4-1-1以上が必要。

このトーナメントはタイムカウントがないので、1番席の人を除いて上家がピックするのを待ってピックすることができると最初にアナウンスあり。

1stドラフトは7番席で、1-1はめぼしいカードがない中でレアの《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》、1-2はまたも微妙なカードの中から上家が先にピックして《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》が流れてくるのを確認して《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》、1-3で《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》をピックして青を主張して、1-4で《死の愛撫/Death’s Caress》が流れてきて青黒へ。2-2で《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》/《ルーデヴィックの嫌悪者/Ludevic’s Abomination》をもらい、3-1で《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》を自己調達して、組んだデッキはこんな感じ。


1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》/《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》
1《チフス鼠/Typhoid Rats》
1《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
1《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
1《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》/《ルーデヴィックの嫌悪者/Ludevic’s Abomination》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
2《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
1《首無しスカーブ/Headless Skaab》
1《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
1《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》
1《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》
1《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》
1《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》

1《夢のよじれ/Dream Twist》
1《静かな旅立ち/Silent Departure》
2《夜の犠牲/Victim of Night》
1《雲散霧消/Dissipate》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia》
1《骨を灰に/Bone to Ash》
1《死の愛撫/Death’s Caress》
1《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink》

9《島/Island》
8《沼/Swamp》

序盤から積極的に自分のライブラリーを削ってゾンビを展開したり《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink》でアドバンテージを取るデッキ。自己評価は10段階で7/10。結果はどーん!

Round1 ×○○ 白赤
Round2 ×× 白赤黒
Round3 ○○ 赤黒

2-1
Round2の1本目は、相手1/1トークン2体と《ハンウィアーの災い/Bane of Hanweir》で、こちらが《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》と今召還した《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》。相手の土地は3枚止まってて墓地には《霊炎/Geistflame》があり、相手のライフは26でこちらは13。《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》がアタックして相手のライフが24になりエンド。相手は《沼/Swamp》をセットして3体でアタック。僕なら4枚目の土地は絶対プレイしないなと思いつつ、《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》をサクって《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》で1/1トークンをブロックしようとしたら《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》を撃たれて負け。そりゃ《沼/Swamp》をセットするわな。《沼/Swamp》が見えてない《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》を読むのは不可能だけど、どちらにしろ土地を引かれて《霊炎/Geistflame》を撃たれる可能性を考えると《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》で《ハンウィアーの災い/Bane of Hanweir》をブロックするのはありえないので《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》は殴らずに1/1をブロックするべきだった。2本目は、場の生物がいなくなって《骨を灰に/Bone to Ash》を構えてたら、《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》を撃たれる。しかたなく《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》を展開したら《大物潰し/Smite the Monstrous》で除去られて、こちらは《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》、相手は《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》を展開。こちらのライフは12、相手は7で、《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》で殴って相手のライフは4になり、《首無しスカーブ/Headless Skaab》を展開してエンド。相手の3体アタックを《夜の犠牲/Victim of Night》で《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》を除去ってライフが5になったところで《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を撃たれて負け。《夜の犠牲/Victim of Night》を撃たなければ勝っていた疑惑があったけど、相手は《霊炎/Geistflame》も持っていたので《硫黄の流弾/Brimstone Volley》と合せて《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》を除去られていたのでどちらにしろ負けていた。ライフが勝ってるからって殴り合いを挑まずに《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》を召還したターンに2/2ゾンビをブロックすべきだったな。

2ndドラフトは7人卓の1番席。1-1は両面カードが《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》/《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》で、微妙なカードの中から保留の意味もあって《アヴァシンの首飾り/Avacyn’s Collar》、1-2で《グール樹/Ghoultree》が流れてきて、下家が先にピックしてて《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》/《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》を取っていないを確認し、ちなみに3つ下が1-1で《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》/《高原の荒廃者/Ravager of the Fells》をピックしているのが分かっているので、ここで緑を絞れば緑が2つ空くと見込んで《グール樹/Ghoultree》、1-3で《群れに餌/Feed the Pack》が流れてきて秒ピック、1-4で緑のカードは《絡み根の霊/Strangleroot Geist》のみで、他に《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》と《捕海/Griptide》があるので上は青が薄そう。カードパワーは《捕海/Griptide》がちょい上だけど、下家に青をピックしたことをアピールするために《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》をピックして緑青へ。3-1で《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》/《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》を引いて、遅めに回ってくる《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》を確保して、組んだデッキはこんな感じ。


2《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》
1《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
1《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
1《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
1《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
1《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
1《果樹園の霊魂/Orchard Spirit》
1《首無しスカーブ/Headless Skaab》
2《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》/《爪の群れののけ者/Krallenhorde Wantons》
1《魂を捕えるもの/Soul Seizer》/《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》
1《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》
1《グール樹/Ghoultree》

1《隊商の夜番/Caravan Vigil》
1《捕食/Prey Upon》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia》
1《予言/Divination》
1《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》
1《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》/《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》
1《群れに餌/Feed the Pack》

8《森/Forest》
8《島/Island》
1《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》


《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》から陰鬱込みの生物が出てきたり、《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》で相手のターンに陰鬱込みの生物が出てきたりとなかなかにテクニカルなデッキ。でも《群れに餌/Feed the Pack》や《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》/《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》、《グール樹/Ghoultree》と勝負を決めるカードも入ってます。自己評価は10段階で8/10。結果はどーん!

Round4 ○×○ 青黒
Round5 ×○○ 白青黒
Round6 ○○ 赤緑

3-0
トータル5-1で最終戦ガチスプリットしてたので6packゲット

これで2012Season1のPWポイントが306点に到達。2012Season1、Season2のGP1BYEと2012ワールドマジックカップ予選の権利を獲得しました。

(め_め).。oO(とりあえず3月末までゆっくりできます)



コメント

mrgreed
2012年2月22日23:11

お疲れ様でした。
あのデッキはマジで強かったっすね。良い協調ドラフトができていて流石と言わざるを得ない。

めんたい
2012年2月23日23:01

>mrgreedさん

神戸お疲れ様でした。

両面カード入りのブードラは数独を解いている感覚です。マスに数字を入れるのと同じように、席に色を配置していく感じ。頭を使うけどすごく楽しいですね。

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