新日本プロレス NEW JAPAN ISM 2011後楽園大会 [2nd]
2011年1月30日 イベント■プロレス観戦
プレリ会場を後にして、格闘技の聖地後楽園ホールへ移動。聖地というだけあって、格闘技ファンが長年にわたって書き連ねた階段の落書きのカオスっぷりは相変わらずすさまじい。選手名とか内容が分かるから笑えるけど、知らない人が通ると気分が悪くなるだろうね。例えるなら公衆トイレの上品でない落書きが1Fから5Fまで壁と天井にびっしり書かれてるようなもの。格闘技の初心者には最初の観戦に後楽園ホールは絶対にオススメできませんw
以下、個人レポどーん!(敬称略)
第一試合 本間VS三上
後楽園ホールの目の肥えた観客は第一試合から盛り上がりまくりで選手の動きも自然と良くなる印象。本間がボストンクラブからサイドバスターを挟んで再度ボストンクラブで三上がギブ。ちょいデジャブ。
第二試合 タイガーマスク 金本 ライガーVS邪道 外道 石井
相変わらず石井はブラックタイガーのマスクを被ったまま。石井は終始タイガーのマスク狙い。タイガーも石井のマスクを剥がそうとするも観客全員正体知ってるし。一進一退の攻防を重ねるも、最後は石井がタイガーのマスクを剥ぎ取って反則負け。タイガーはセコンドのジャージで顔を隠す。石井がマスクを掲げて意気揚々と退場して、それを追って行ったセコンドがすぐにマスクを取り返してきたのが個人的にツボだった。バックステージでは素直なのね。タイガーがマスクを被りなおして、2月20日の仙台でタイガーVS石井の敗者マスク剥ぎマッチが決定。石井にまったくディメリットがない気がするけど、きっと気のせい。
第三試合 キングファレ ストロングマン 中西VSタマトンガ アンダーソン バーナード
試合前、観客席にいたNOAHの杉浦にバーナードがちょっかい出して3月5日有明コロシアムでGHCヘビー級選手権が決定。2月16日の後楽園ホールで前哨戦として杉浦 斎藤VSアンダーソン バーナードが組まれるも、その時点ではバッドインテンションズはIWGPタッグ王者ってことは・・・。試合のほうはバーナードがファレをバーナードライバーでピン。バーナードの腰にIWGPタッグのベルトが巻けないのと、バーナードの首のチェーンは中西がアルゼンチンバックブリーカーをかけやすくするためってのは昨日の時点で気付いてた。
第四試合 井上 永田 天山VS飯塚 矢野 中邑
相変わらず飯塚の入場時の暴れっぷりはすごい。試合は矢野の鬼殺しから中邑のボマィエをまともに食らった永田がピン負け。余力はまだありそうだったけど、一気に畳み込まれてピンを取られたので永田はすごく悔しがってた。
第五試合 タイチ NOSAWA論外VS田口 デヴィット
結局TAKAみちのくの怪我は回復せず、タイチが変わってのIWGP Jrタッグ選手権。さすがにAppolo55が一枚も二枚も格上。それでも挑戦者チームは上手く分断して、論外が田口にシャイニングウィザードを決めてあと一歩ってところまで追い詰めるも、タイチが外道クラッチⅡで田口に丸め込まれてあっさり逆転負け。試合後、欠場したTAKAみちのくが来場して、欠場のお詫びと2月20日のIWGP Jrヘビー選手権の健闘をアピールし、デヴィットと握手を交わそうとしてそのまま急襲。さすがアメリカを長年渡り歩いたヒールは盛り上げ方が上手いな。
第六試合 後藤 棚橋VS内藤 高橋
内藤は試合前に後藤を挑発したのに、狙いはIWGP王者の棚橋。面白くない後藤が内藤につっかかって試合が乱戦になり、最後は内藤のスターダストプレスで後藤からピン。この抗争はしばらく続きそう。
第七試合 小島VS真壁
2月20日の仙台大会で予定されているIWGPヘビー級選手権の挑戦者決定戦。小島はタイチとNOSAWA論外をセコンドに連れて入場。真壁を入場時に急襲するも返り討ちされる。中盤、セコンドが渡した椅子で真壁を殴って一気に小島がヒールに。真壁は椅子を手に持つも、小島は狙わずセコンドのタイチと論外に一撃ずつかます。小島の左腕のラリアットが決まるも真壁がキックアウト。そして真壁のドラゴンスープレックスを小島がキックアウトとどちらも譲らない。そして真壁が小島をコーナーに据えてスパイダージャーマンを決めて、ここからキングコングニーで必勝パターンってところで、セコンドのタイチがエプロンに立って真壁を挑発。真壁はコーナーを下りてエプロンのタイチにラリアットを決め、そして振り向いたところで蘇生した小島の右腕のラリアットが決まってピン。正直、真壁が勝つと思ってた。すっきりしない決着に観客のブーイングが鳴り止まないところで、棚橋が入場して仙台での勝利をファンに約束して大会終了。棚橋は美味しいところを持っていくなあ。
プレリ会場を後にして、格闘技の聖地後楽園ホールへ移動。聖地というだけあって、格闘技ファンが長年にわたって書き連ねた階段の落書きのカオスっぷりは相変わらずすさまじい。選手名とか内容が分かるから笑えるけど、知らない人が通ると気分が悪くなるだろうね。例えるなら公衆トイレの上品でない落書きが1Fから5Fまで壁と天井にびっしり書かれてるようなもの。格闘技の初心者には最初の観戦に後楽園ホールは絶対にオススメできませんw
以下、個人レポどーん!(敬称略)
第一試合 本間VS三上
後楽園ホールの目の肥えた観客は第一試合から盛り上がりまくりで選手の動きも自然と良くなる印象。本間がボストンクラブからサイドバスターを挟んで再度ボストンクラブで三上がギブ。ちょいデジャブ。
第二試合 タイガーマスク 金本 ライガーVS邪道 外道 石井
相変わらず石井はブラックタイガーのマスクを被ったまま。石井は終始タイガーのマスク狙い。タイガーも石井のマスクを剥がそうとするも観客全員正体知ってるし。一進一退の攻防を重ねるも、最後は石井がタイガーのマスクを剥ぎ取って反則負け。タイガーはセコンドのジャージで顔を隠す。石井がマスクを掲げて意気揚々と退場して、それを追って行ったセコンドがすぐにマスクを取り返してきたのが個人的にツボだった。バックステージでは素直なのね。タイガーがマスクを被りなおして、2月20日の仙台でタイガーVS石井の敗者マスク剥ぎマッチが決定。石井にまったくディメリットがない気がするけど、きっと気のせい。
第三試合 キングファレ ストロングマン 中西VSタマトンガ アンダーソン バーナード
試合前、観客席にいたNOAHの杉浦にバーナードがちょっかい出して3月5日有明コロシアムでGHCヘビー級選手権が決定。2月16日の後楽園ホールで前哨戦として杉浦 斎藤VSアンダーソン バーナードが組まれるも、その時点ではバッドインテンションズはIWGPタッグ王者ってことは・・・。試合のほうはバーナードがファレをバーナードライバーでピン。バーナードの腰にIWGPタッグのベルトが巻けないのと、バーナードの首のチェーンは中西がアルゼンチンバックブリーカーをかけやすくするためってのは昨日の時点で気付いてた。
第四試合 井上 永田 天山VS飯塚 矢野 中邑
相変わらず飯塚の入場時の暴れっぷりはすごい。試合は矢野の鬼殺しから中邑のボマィエをまともに食らった永田がピン負け。余力はまだありそうだったけど、一気に畳み込まれてピンを取られたので永田はすごく悔しがってた。
第五試合 タイチ NOSAWA論外VS田口 デヴィット
結局TAKAみちのくの怪我は回復せず、タイチが変わってのIWGP Jrタッグ選手権。さすがにAppolo55が一枚も二枚も格上。それでも挑戦者チームは上手く分断して、論外が田口にシャイニングウィザードを決めてあと一歩ってところまで追い詰めるも、タイチが外道クラッチⅡで田口に丸め込まれてあっさり逆転負け。試合後、欠場したTAKAみちのくが来場して、欠場のお詫びと2月20日のIWGP Jrヘビー選手権の健闘をアピールし、デヴィットと握手を交わそうとしてそのまま急襲。さすがアメリカを長年渡り歩いたヒールは盛り上げ方が上手いな。
第六試合 後藤 棚橋VS内藤 高橋
内藤は試合前に後藤を挑発したのに、狙いはIWGP王者の棚橋。面白くない後藤が内藤につっかかって試合が乱戦になり、最後は内藤のスターダストプレスで後藤からピン。この抗争はしばらく続きそう。
第七試合 小島VS真壁
2月20日の仙台大会で予定されているIWGPヘビー級選手権の挑戦者決定戦。小島はタイチとNOSAWA論外をセコンドに連れて入場。真壁を入場時に急襲するも返り討ちされる。中盤、セコンドが渡した椅子で真壁を殴って一気に小島がヒールに。真壁は椅子を手に持つも、小島は狙わずセコンドのタイチと論外に一撃ずつかます。小島の左腕のラリアットが決まるも真壁がキックアウト。そして真壁のドラゴンスープレックスを小島がキックアウトとどちらも譲らない。そして真壁が小島をコーナーに据えてスパイダージャーマンを決めて、ここからキングコングニーで必勝パターンってところで、セコンドのタイチがエプロンに立って真壁を挑発。真壁はコーナーを下りてエプロンのタイチにラリアットを決め、そして振り向いたところで蘇生した小島の右腕のラリアットが決まってピン。正直、真壁が勝つと思ってた。すっきりしない決着に観客のブーイングが鳴り止まないところで、棚橋が入場して仙台での勝利をファンに約束して大会終了。棚橋は美味しいところを持っていくなあ。
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