6時間後の死を予言された美緒。他人の未来が見えるという青年・圭史の言葉は真実なのか。美緒は半信半疑のまま、殺人者を探し出そうとするが―刻一刻と迫る運命の瞬間。血も凍るサスペンスから心温まるファンタジーまで、稀代のストーリーテラーが卓抜したアイディアで描き出す、珠玉の連作ミステリー。

■読書
高野和明先生の『6時間後に君は死ぬ』です。ジャンルとしてはミステリーなのですが、登場人物の心理描写が素晴らしくて、ページをめくるたびに心がほっと温かくなったり、自然に涙があふれ出たりと感情移入が止まりませんでした。普段ミステリー本を読まない方にもオススメしたいめんたい大絶賛の作品です。機会があったら是非読んでください。

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