15時12分(晴れ)
17時40分(曇り)
19時55分(???)
■観光
高校の同級生とサッカー観戦のために水戸へ。東北本線の小山駅で水戸線に乗り継いで友部駅に到着。水戸線は始めて乗ったけど単線ですごくのどかな雰囲気。田園風景を駆け抜ける景色は故郷の豊肥線を思い出しました。
んでローカル線で気になるのは何といっても帰りの電車の時間。日曜昼の時点で1時間に1本という
友部発小山行きの最終は21時36分。友部駅から水戸駅に常磐線で移動してダイヤを確認したら、水戸駅21時16分発の電車に接続してるのでこれに乗れば宇都宮まで帰れる。試合開始は18時でスタジアムから水戸駅まではバスで30分くらいなので時間的には余裕はあるな。
水戸駅で高校の同級生と無事合流。売店で売ってたお土産の納豆の値段(3パック500円)について色々議論しつつ、まずは水戸名物「水戸藩ラーメン」を食す。日本人で始めてラーメンを食べた水戸光圀公のラーメンを再現したもので、麺もスープも普通のラーメンと違って独特で、美味しいだけじゃなく健康面も考えられてる歴史を感じる味でした。
続いて日本三大公園の「偕楽園」へ。こういう施設にありがちな高い入場料はなく、まさかの入場料0円。残念ながらシーズンから外れてるので、梅の花のきれいな景色は見れなかったものの、広大な空間に整理された様々な植物を通じて歴史ある雰囲気を味わえた上に、うだるような暑さを避けれる木陰を手に入れて満足満足。
併設されている「好文亭」は当時の位置と建物をそのままに再現されているので、千波湖からの涼しい風に時代を越えた贅沢を感じました。「義烈館」の大日本史(草稿)にはいくつもの時を重ねた人々の想いが結実した証を眼前にすると自然と背筋がピンと伸び気が引き締まりました。
■サッカー観戦
水戸駅に戻って、大分トリニータを応援するためにバスでケーズデンキスタジアム水戸へ。ここでサッカーJ2にあまり興味ない方々のために、我らが大分トリニータの状況を説明。前回観戦した4/29時点では9試合終了時点で5勝3敗1分(5位)とJ1昇格圏内の3位を充分狙える位置。そして本日7/25時点での成績は・・・
5勝8敗4分(15位)
(め_め).。oO(どうしてこうなったwww)
ここ10試合で0勝6敗4分。去年のJ1で14連敗したときもすげえ堪えたけど、J2で10試合勝ちなしはさすがに凹む。試合を重ねることで他のチームがだんだんと成熟してきてるのに、大量離脱の影響でそもそも選手の人数が足りないトリニータはこれからも厳しい戦いが続くはず。この苦しいチーム事情を何とか盛り上げたいんだけど、今日の大分サポーターの数は100人くらいでめんたいが観戦する試合では最小。チーム状態と交通の便を考えると仕方ないなー。
昼間の晴天が嘘のような曇り模様のなか18時に試合開始。序盤から大分の動きが鈍く水戸が有利に試合を進めるものの、精度の低い攻撃に助けられて両チーム無得点で前半が進む。次第に風が強くなり風下の大分はかなり不利に。ピッチ上の土が風下のゴール裏に飛んできて、大分サポは口を開けて応援できない状態。そして雷が鳴り響き雨が強くなった前半36分に試合が中断。サポーターは雨に濡れないエリアに避難してひたすら積乱雲が通り過ぎるのを待つ。北関東では当たり前の雷も大分から来たサポーターにとってはかなりめずらしいので、耳をつんざく轟音が鳴るたびに大きなリアクションがあるのが、めんたい的にはすごく新鮮でした。
1時間待っても雷と雨は全く治まらず、20時に中止するか再開するか決定するというアナウンスがあってひたすら待つ状態。そして19時55分にまさかの出来事が・・・
スタジアムに雷が落ちて停電しましたwww
非常電源のおかげでフロアの停電はすぐに復旧するも、スタジアムの照明は落ちたまま。どう考えても試合再開は無理だろと思ってたら案の定試合中止のアナウンスがあり、払い戻し方法を確認してバスで水戸駅へ。
21時前に水戸駅に着くも常磐線の上りが落雷による信号不良で、水戸線が大雨のために運休。来る時に確認した21時16分はとっくに過ぎても全然復旧のめどが立たず。時刻はすでに23時を回り、こりゃ宇都宮まで帰るのは無理だなと思ってたら小山行きの臨時列車が出るとのアナウンスがあって、23時26分に水戸駅を無事出発。小山駅に着いたのは24時55分。東北本線の宇都宮行きの終電が15分遅れてたために何とか接続できて、宇都宮に着いたのは25時40分。明日仕事だったらかなりやばかったなー。明日はおとなしく寝ときます。
- スポット情報
コメント