人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社プラスアルファ新書)
2009年12月18日 読書命を張った勝負は戦う前に雌雄が決している「伝説の雀鬼」は、相手の指の動き、息遣い、目線の流れを見てすべてを見切っていた。20年間無敗を支えた驚異の人間観察術と心の操り方を初めて語る驚異の書!
■読書
めんたいが尊敬する人物の一人、桜井章一さんの著書『人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」』です。
本書には、様々なタイプの人物に対しての桜井さんの分析とその人への対応方法が記されており、その1つ1つに数々の修羅場をくぐってきた氏の造詣の深さが表れていて、読むたびに感銘を受けました。
人間に対してだけでなく様々な物事に対する観察力は、生きる上でかなり重要なことだと個人的には思います。自分の周りや目の前で起こっていることは何が原因なのか、全てを把握することは難しいけど、観察力を磨くことで見えていなかった事象が見えてきて、選択肢が広がることは多々あります。
桜井さんの名言「約束は命の次に大事」という言葉に出会ったのは高校時代で当時のめんたい少年は衝撃を受けました。当時は言葉の響きだけに感動してたのですが、少しずつ年を重ねた今、改めてこの言葉の持つ奥深さに気付きます。
「守れない約束はしない」
「約束をしたら必ず守る」
「もし守れない場合は速やかに相手に伝え、あとで埋め合わせをする」
自分にとって大切な人達との信頼関係を築く上で、ぶれない姿勢と真摯な態度はプラスにこそなれマイナスには絶対ならないと僕は思います。
■日常
車が壊れたorz
(め_め).。oO(修理費1万5000円は痛いのー)
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