『さまよう刃』

2009年10月24日 映画
■映画
TOHO宇都宮にて、東野圭吾先生原作の『さまよう刃』を観賞してきました。
『さまよう刃』
残虐な犯罪を続ける少年犯。彼らは“少年法”に保護されている。最愛の娘が、少年達によって、凌辱され殺された。ある日、謎の密告電話により、失意のどん底に落ちていた父親・長峰重樹は、犯人を知ることになる。「我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!」復讐が何も解決しない虚しい行為だと分かっていながら、父親は自ら犯人を追う…。そして、長峰を追う2人の刑事。織部孝史と真野信一。被害者の絶望は、永遠に消えない。そして、少年達は犯した罪と同等の刑を受けることはない。法律を守る。という建前の正義を優先する警察組織に、不条理さを感じる刑事たち。それぞれが苦悩しながら、事件は衝撃の結末に向けて、加速していく…。(goo映画より)

東野圭吾先生の同名小説を映画化した作品。唯一の肉親である娘を奪われた主人公の筆舌に尽くしがたい心情が克明に表現された原作と比較すると、この作品ではあえてその想いを台詞として伝えることを控え、演技で表現しようとする試みが感じられます。観客おのおのが持つ想像力や道徳観がより刺激されるという側面はあるものの、個人的には主人公の様々な感情がストレートに表れた心の叫びも捨てがたいと思いました。少年法という壁に憤りを感じながら職務を進める刑事や、主人公の立場を理解しながら復讐を思いとどまらせようとするペンションの親子、そして利己的な欲求に支配され身勝手な犯行を繰り返す少年、それぞれの登場人物の行動を通して、人間の弱さや脆さという側面と向き合うことの重要性が観る者に伝わってきます。自分ではどうにもならないことに直面したとき、どうすることが自分と周りの大切なひとにとって正しいことなのか。長い人生において幾度となく訪れるこの命題を考えるきっかけとなる作品だと思います。

目:3点
頭:4点
心:4点
魂:3点

■MO
引き続きZ×6の16人シールドに参加。
Z×6 16人シールド #2
《乾燥台地/Arid Mesa》Foil、《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》、《硬鎧の群れ/Scute Mob》、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》とレアの引きは上々。《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》2枚、《硬鎧の群れ/Scute Mob》etcの緑と、《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》3枚、除去2枚、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》の黒を組み合わせて、《落とし穴の罠/Pitfall Trap》、《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》の白をタッチ。

Round1 黒赤
×《反逆の印/Mark of Mutiny》
×《墓所王の探索/Quest for the Gravelord》

Round2 赤緑
○《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
○《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》

Round3 黒赤
○《領地のベイロス/Territorial Baloth》
×《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
×《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》

Round4 青緑
○《信頼おける山刀/Trusty Machete》
○《硬鎧の群れ/Scute Mob》

2-2で3packゲット
こっちの軽い生物が貧弱で赤黒のスピードに全く付いていけませんでした。

Z×6 16人シールド #3
《乱動の精霊/Roil Elemental》、《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》2枚を始め1番枚数の多い青を軸とするも、《エメリアの天使/Emeria Angel》、《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》、《未達への旅/Journey to Nowhere》の白、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》3枚、《墓所王の探索/Quest for the Gravelord》、《湿地での被災/Marsh Casualties》の黒、《巨身化/Gigantiform》、《砕土/Harrow》2枚の緑はどれも微妙。2マナ以下の生物は青白だと《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》、《崖を縫う者/Cliff Threader》の2枚、青緑だと《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》、《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》の2枚に対して、青黒は《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》3枚、《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》、《血の求道者/Blood Seeker》と豊富で、《開拓者の望遠鏡/Explorer’s Scope》、《冒険者の装具/Adventuring Gear》とかみ合うので青黒を選択。

Round1 青緑
○《湿地での被災/Marsh Casualties》
○《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》

Round2 青赤白
×《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》
×《カビーラの福音者/Kabira Evangel》

Round3 青黒
×《アイオーの廃墟の探検/Ior Ruin Expedition》
○《墓所王の探索/Quest for the Gravelord》
×《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》

Round4 緑赤
○《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》
×《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
×《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》

1-3orz
省みるとこっちのミスで相手のレアが間に合って負けてる試合が多い。感覚を環境に合わせることが出来てないな。遅いデッキにはサイドチェンジして受けの広い白青にした方が良かったかも。

Z×6 16人シールド #4
カードプールに生物を除去れるカードは《猛火の松明/Blazing Torch》、《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》の2枚のみ。赤緑に《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》をタッチした同盟者8体デッキを作成。5マナ以上の生物が8体なのが不安要素なのだが、マナカーブを下げるためだけに《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》抜いて《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》を入れるのも違う気がする。

Round1 緑赤白
×《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
○《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
×《未達への旅/Journey to Nowhere》

Round2 黒緑→黒赤
○《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》
×《噴火滑り/Geyser Glider》
×《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite》

Round3 青赤
○《領地のベイロス/Territorial Baloth》
○《野蛮な影法師/Savage Silhouette》

Round4 緑黒青
○《開拓地の先達/Frontier Guide》
×《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
×《複製の儀式/Rite of Replication》

1-3orz
Round4の3本目はダブルマリガンながら相手のライフを1まで削って、《血の長の刃/Blade of the Bloodchief》が付いて14/14になった相手の唯一の生物《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》を《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》でチャンプブロックして、こっちは《野蛮な影法師/Savage Silhouette》の付いた《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》と《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》。相手が土地をセットして残りの手札は1枚。《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》も《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》も見てるので勝ったと思ったら、相手がフルタップで《複製の儀式/Rite of Replication》キッカーで6/6の《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》が5体出てきて負け。Round4の3試合で見た青いカードは《複製の儀式/Rite of Replication》のみ。この環境難しすぎるよorz


どんなに負けが込んでも、自分が決めた目標とマジックが出来る喜びがあれば心折れることはないな。

(め_め).。oO(何事も前向きに行きましょう)

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