■映画
昨日の運転で疲れるのは分かってたし、毎月1日は映画の日ってことで、今日はあらかじめ取っておいた有給休暇を満喫。どうせ年度末には余りまくるしね。

『重力ピエロ』
遺伝子を研究する大学院生・泉水と芸術的な才能を持つ2つ年下の弟・春は、仲の良い普通の兄弟だ。優しい父と三人で、平穏に、そして陽気に暮らしている。だが、この家族には春の出生に関わる哀しい“過去”があった。その原因をもたらした“ある男”が街に戻ってきた。そして、時を同じくして不審な連続放火事件が発生する。その現場には謎めいたグラフィックアートが残されていた…。(goo映画より)

辛い過去を背負いながら、お互いを支えあって懸命に生きる家族の絆を描いた作品。序盤は連続放火事件の謎解きをメインにストーリーが進むものの、中盤以降は一転して過去の悲劇的な出来事が軸となり、登場人物の内面を鋭く描写しています。それぞれの登場人物が、人間誰もが持つ心の弱さや脆さとどのように向き合うのか。他人を傷つけて自らを省みない者、自分の弱さを乗り越えようとする者、そしてそれを懸命に支える者。一人では生きていけない人間同士の繋がりの尊さはきっと観る者の心に刻まれることでしょう。

目:3点
頭:5点
心:5点
魂:3点

『BABY BABY BABY!』
大手出版社に勤務する佐々木陽子は30代・未婚。仕事に生きがいを感じている彼女は、自分が子供を持つ事など想像もしていなかった。ところが編集長の昇進が決まった矢先、突然の妊娠発覚!キャリアを選ぶか、子供を取るか、究極の選択を突き付けられる。おそるおそる訪れた産婦人科で、陽子は、世間知らずの10代カップル、不妊治療中の夫婦、深夜ひそかに診察に訪れる謎のモデルなど、様ざまな事情を抱えた妊婦たちと出会う。4人目の子供を産もうとしている自称ベテラン妊婦の大野春江は、戸惑う陽子の良き相談相手となってくれた。そんな人たちとの出会いが、陽子の出産に対する思いを少しずつ変化させていく。そして9ヶ月が過ぎ、とある満月の夜、妊婦たちの人生最大の戦いが始まった…!(goo映画より)

これほど男性と女性で印象が異なる映画はないだろうというのがこの映画を見終わったあとの率直な感想です。僕のような出産に関して漠然とした知識しか持たない男にとっては、この作品で描かれているシーンの数々は本当に衝撃で、男には決して出来ない子供を産むということの大変さ、女性の偉大さを改めて感じました。反対に女性側は、推量することしかできないけど、鑑賞中に館内のいたるところから絶え間なく聞こえてきた女性の笑い声ですごく好印象だと感じました。若い夫婦、キャリアウーマン、不妊治療中の夫婦など今の時代を反映した登場人物が繰り広げる、『ナースのお仕事』で培われたハチャメチャの演出は難しい理屈抜きに楽しめると思います。お腹の底から笑えて、人生勉強にもなる一石二鳥の映画を是非ご覧ください。

目:4点
頭:4点
心:4点
魂:3点

■MO
RRR Swiss#7
初手が《終止/Terminate》と《結晶化/Crystallization》の2択で、受けの広い《結晶化/Crystallization》をピック。そこから緑白を取ってたら《気絶の狙撃者/Stun Sniper》が6手目くらいに回ってきたのでナヤへ。《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》2枚、《バントの信刃/Bant Sureblade》2枚、《喰らうワーム/Gorger Wurm》3枚、《印章持ちのビヒモス/Sigiled Behemoth》2枚を始めとした生物21枚の緑白タッチ赤を作成。

Round1 青黒赤
○《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
○《バントの信刃/Bant Sureblade》

Round2 黒赤緑
○《気絶の狙撃者/Stun Sniper》
○《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

Round3 赤緑白
×《ロウクスの粗暴者/Rhox Brute》
○《気絶の狙撃者/Stun Sniper》
○《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》

初3-0
やっとRRRの感覚が掴めてきたけどもうすぐ祭りも終わり。アラーラ再誕33pack空けて《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》、《思考の大出血/Thought Hemorrhage》、《翻弄する魔道士/Meddling Mage》どころか、《不屈の随員/Dauntless Escort》すら出なかったorz

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