■映画
仕事場が新棟に移動するということで、今日はフレックスを使わず定時出社して梱包作業。午後4時には終わって解散という健康的な1日でした。

(め_め).。oO(たまには体を使った仕事もいいね)

月曜男性1000円のMOVIXで『ワルキューレ』を観賞。

『ワルキューレ』
第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。(goo映画より)

第二次世界大戦中、世界を恐怖に陥れたドイツを舞台に、総統ヒトラーを暗殺し国家を立て直そうとした人物を描いた作品。そこには歴史の教科書では学ぶことの出来ない事実が描写されていました。露呈したら極刑という極限状態の緊迫感に包まれた中、大望を貫く人間、保身との狭間に揺れ動く人間、それぞれの登場人物の生き様は人間の崇高さと愚かさを同時に観る者に伝えます。自分は何を成す為に生きているのか、誰もが抱えているこの命題を改めて考えるきっかけを与えてくれる映画です。

目:3点
頭:4点
心:4点
魂:3点

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