寝てる間に偉くなれるほどこの世は甘くない【独り言】

■映画
最近は家に帰ったら寝るまで『ガンダム無双2』というHIKIKOMORINGOな生活。これじゃいかんと思い立ち、明日が休日ということもあってレイトショーで『K-20怪人二十面相・伝』を鑑賞。

『K-20怪人二十面相・伝』
1945年の架空都市<帝都>。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。頭脳明晰でこれまでも数々の事件を解決してきた探偵、明智小五郎は、サーカスの人気曲芸師、平吉が謎の怪人20面相<K-20>だと疑い、捜査を始めるが…。(goo映画より)

日本を代表する有名推理小説を映画化した作品。華族の明智とサーカス出身の平吉という2つの視点からの描写を通して、物語の舞台となる帝都の格差社会の凄惨さが観客に伝わってきます。それぞれの環境下で、懸命に生きている登場人物たちは行動力に溢れとても魅力的に感じました。ストーリーが進むにつれて明らかになっていく真相は、観賞後の観客を充実感に包むこと間違いなし。映画館のスクリーンで是非ご覧ください。

目:4点
頭:4点
心:4点
魂:3点

(め_め).。oO(明日も朝から映画を観に行きます)

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