『ハンサム★スーツ』
2008年12月4日 映画■映画
昨日、映画に行けなかったので、今日は仕事を早めに切り上げて、『ハンサム★スーツ』を鑑賞。
ばかばかしい設定で、現実離れしたキャラクターが繰り広げるベタベタな展開は賛否が分かれると思いますが、僕としては全然アリだと感じました。中身が同じ人間にも関わらずハンサムとブサイクという違いで世間の対応がいかに変わるかということが、大げさだけどなぜか頷ける絶妙なバランスでうまく表現されています。説明がめんどくさい背景の描写を確信犯的に省略しているところも、この映画ならではのいい加減さと好意的に解釈できました。普段、構えている自分をちょっと休憩して、肩の力を抜いて笑いたいときに是非オススメの映画です。
目:4点
頭:4点
心:5点
魂:3点
昨日、映画に行けなかったので、今日は仕事を早めに切り上げて、『ハンサム★スーツ』を鑑賞。
『ハンサム★スーツ』
母親の残した定食屋を継いだ琢郎は、ブサイクだが料理の腕前は天下一品の優しい男。これまで数々の女性に告白してはフラれ続けてきたが、心優しい美女、寛子がバイトに来るようになってから、琢郎の生活は変わった。しかし、寛子にもあっけなくフラれた琢郎は、自分がモテないのはブサイクなルックスのせいだとひどく落ち込む。そんな時、立ち寄った洋品店で、着るとハンサムになれる“ハンサム・スーツ”を勧められる。(goo映画より)
ばかばかしい設定で、現実離れしたキャラクターが繰り広げるベタベタな展開は賛否が分かれると思いますが、僕としては全然アリだと感じました。中身が同じ人間にも関わらずハンサムとブサイクという違いで世間の対応がいかに変わるかということが、大げさだけどなぜか頷ける絶妙なバランスでうまく表現されています。説明がめんどくさい背景の描写を確信犯的に省略しているところも、この映画ならではのいい加減さと好意的に解釈できました。普段、構えている自分をちょっと休憩して、肩の力を抜いて笑いたいときに是非オススメの映画です。
目:4点
頭:4点
心:5点
魂:3点
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