GP岡山-1日目

2008年11月22日 MTG-競技
■MTG
参加者635人のスイスドロー8回戦。もらったパックはオベリスクが《グリクシスのオベリスク/Obelisk of Grixis》3枚のみというかなりやる気の感じられないパック。一番強い色である緑がらみのデッキに入るカードが以下の11枚。

《ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron》
《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator》
《トーパの苦行者/Topan Ascetic》
《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》
《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》
《腐肉団/Carrion Thrash》
《血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided》
《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》
《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》

《圧倒する咆哮/Resounding Roar》
《バントの魔除け/Bant Charm》

枚数が少ないし色が濃くてかなりやばい。《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》があり赤と黒の除去は足りてるので《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》と《カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher》が2枚ずつあるグリクシスで組むと何とかカードが足りる状態。《腐肉団/Carrion Thrash》と《血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided》をタッチして4色にするか残り2分まで悩むも、ただでさえフラット3色なのに4色にしてさらに不安定にして回る訳ないと3色で構築。ノーバイだったらごめんなさいなデッキはこんな感じ。

1《水膨れ虫/Blister Beetle》
1《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
2《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》
1《風切るイグアナール/Hissing Iguanar》
1《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》
2《カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher》
1《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage》
1《グリクシスの戦闘魔道士/Grixis Battlemage》
1《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》
1《命運縫い/Fatestitcher》
1《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari》
1《アンデッドのレオトー/Undead Leotau》
1《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》

2《骨の粉砕/Bone Splinters》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》
1《マグマのしぶき/Magma Spray》
2《荒廃稲妻/Blightning》
1《グリクシスのオベリスク/Obelisk of Grixis》
1《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》

6《島/Island》
6《沼/Swamp》
4《山/Mountain》
1《野蛮な地/Savage Lands》

3色揃って速攻で20点削ることを前提に組むも3BYE中に回してみて、さすがに前のめりすぎたことに気付き、長期戦でも耐えれるように、サイド後は《グリクシスの戦闘魔道士/Grixis Battlemage》、《風切るイグアナール/Hissing Iguanar》、《島/Island》を抜いて、《滅消の杭/Quietus Spike》、《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》、《エスパーの全景/Esper Panorama》を入れることにしました。

Round1 BYE

Round2 BYE

Round3 BYE

Round4 ○○ 白青黒→赤緑白
GAME1
序盤から押されてライフが1まで追い詰められるも、何とか場を固める。相手の墓地に《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》があるため、こちらからも安易に攻められず。お互いドローゴーを繰り返すも、こちらが《グリクシスの戦闘魔道士/Grixis Battlemage》でカードを引き増して徐々に攻勢に。相手が《戦誉の天使/Battlegrace Angel》を引くも時すでに遅く、その上を乗り越えて勝ち。
GAME2
土地5枚、《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》という苦しめのハンドながら3色出るハンドをキープ。蘇生生物と《骨の粉砕/Bone Splinters》を上手く使ってアドバンテージを取って押し切って勝ち。
[4-0]

Round5 ○○ 赤緑白青
GAME1
ダブルマリガン後、相手の土地が《山/Mountain》《森/Forest》で止まって押し切って勝ち。
GAME2
相手の《藻のガリアル/Algae Gharial》がでかくなるも、何故か殴ってきたので《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》でブロックして除去。相手がこちらの墓地の《命運縫い/Fatestitcher》を失念して計算狂わせて勝ち。
[5-0]

Round6 ×× 黒赤緑
GAME1
序盤から攻められライフ2で何とか踏みとどまるも相手が《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》をトップデッキ。《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》で1ターン凌ぐもライブラリーに解決策がないのでどうしようもなく負け。
GAME2
相手の《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari》に攻められ、何とか6枚目の土地を引いて《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》を出すも、《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》でマナ2枚込みで除去られ万事休す。《マイコロス/Mycoloth》を追加されて負け。序盤に《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》を張ってしまって、相手が《マイコロス/Mycoloth》を手札に温存してしまい、《荒廃稲妻/Blightning》の効きが悪かった。ここまでくると相手のデッキは相当強いはずなので、もっと相手に展開させて、《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》のような重い強力カードを《荒廃稲妻/Blightning》で落とすようにプランニングしなきゃだめだった。
[5-1]

Round7 ×× 5色
GAME1
相手の芳醇なマナベースから展開された《猛きセロドン/Bull Cerodon》、《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx》をどうすることも出来ずに負け。
GAME2
入ってるカード的に相手が事故るくらいしか勝ち目がないと後手を取るも、《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator》、《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》、《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan》、《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》と展開され、こちらは青マナ出ずに圧敗。
[5-2]

2敗ながらオポトップで次勝てば2日目確定。

Round8 ×× 5色
GAME1
序盤から攻めるも、《ジャンドの魔除け/Jund Charm》、《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》2枚と、こちらのデッキに効果的過ぎるカードで凌がれる。それでもライフを8まで削るも徐々に守勢に回り、2枚目の《山/Mountain》を引くのが1ターン遅くて《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》が出せずに負け。
GAME2
サイドインした《滅消の杭/Quietus Spike》で相手のライフを攻めるも、丁寧に生物を除去される。墓地には蘇生生物があるも、ブロッカーに回すことができず相手のアタックを止めれずに負け。
[5-3]

5-0から3連敗。カードパワーが違いすぎたー。

(め_め).。oO(ドラフトやりたかったな)

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