■MTG
朝6時半に宇都宮を出発。今回は日本選手権ということでちょっと奮発してグリーン車を利用。一般席とは違ったリクライニングできるふかふかのシートに座って2時間半ゆったりとした時間を過ごせました。

使ったデッキは第27回あかつき杯優勝デッキをアレンジしたもの。レシピはこんな感じ。

4《運命の大立者/Figure of Destiny》
2《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《血騎士/Blood Knight》
4《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
3《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger》
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
3《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》

4《雪崩し/Skred》
4《火葬/Incinerate》
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》

22《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2《ケルドの巨石/Keldon Megaliths》

サイドボード
3《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2《恒久の拷問/Everlasting Torment》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《硫黄破/Sulfurous Blast》
3《恨み唸り/Spitebellows》

使い方を教えてくれたイシダくんに感謝。結果は以下参照。

Round1 ○○ 青黒フェアリー
GAME1
1ターン目に《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》を待機し、《苦花/Bitterblossom》を引かれず、生物を並べては除去orカウンターの攻防の末、《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger》と《復讐の亜神/Demigod of Revenge》が場に残って《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》と共に殴って勝ち。
GAME2
《苦花/Bitterblossom》を張られるも、《硫黄破/Sulfurous Blast》2枚、《紅蓮地獄/Pyroclasm》で流して、《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》に《雪崩し/Skred》を合わせて、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》と《復讐の亜神/Demigod of Revenge》で殴って勝ち。
[1-0]

Round2 ×× 白青赤ガルガドンヒバリ
GAME1
《目覚ましヒバリ/Reveillark》をコピーした《影武者/Body Double》に《火葬/Incinerate》を撃つなど、スタンダード素人プレイングをかましたりして負け。
GAME2
サイドから入れられた《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》を2枚引かれて、《血騎士/Blood Knight》2枚で攻めようとするも、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で1体取られて、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》への2発の火力を《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》で捌かれたところで火力が打ち止め。場を完全にコントロールされて負け。
[1-1]

Round3 ×× 青赤スワンアサルト
GAME1
早々と《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》が場に出て、お互いが《雪崩し/Skred》などの火力を白鳥に打ち合う展開。本体を焼ききる火力を引けなかったので《謎めいた命令/Cryptic Command》を引いてないことに賭けて《復讐の亜神/Demigod of Revenge》3体目を召還するも《謎めいた命令/Cryptic Command》でタップされ、返しに《突撃の地鳴り/Seismic Assault》を置かれて負け。
GAME2
こちらが土地2枚で止まり、相手の場には《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》が2枚。そこからのらりくらりと交わされ、最後は《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl》が11/11で出てきて負け。
[1-2]

練習不足が響いてスタンダードは1-2。上位を狙うために次のローウィンブロックドラフトは4-0を狙ってピックするのみ。

2月のPTクアラルンプールでキスキン決め打ち戦略で10-5してからローウィンブロックドラフトをしたのはMOで1回のみ。それも最初フェアリーを狙ってたのに、キスキンのカードがあまりに回ってきたので結局キスキンになって3-0したので、キスキン決め打ちしか狙ってませんでした。1-2卓のため、4-0狙いの決め打ちピックをする人はいるはず。キスキンがかぶるかもしれないし、おまけに7人卓で全体のカードプールが狭くなって決め打ちは不利など、悪条件が重なったものの覚悟を決める。

初手は《キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher》、《キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonist》を流して《首のへし折り/Neck Snap》をピックと白しか見てないのがバレバレ。《噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale》がいたような気がする。それから淡々と《キスキンの癒し手/Kithkin Healer》をピック。期待してたモーニングタイドの白い生物の出があまり良くなく、出来たデッキはこんな感じ。

1《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》
1《蚊の守り手/Mosquito Guard》
3《キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher》
1《黄金コオロギの騎士団/Order of the Golden Cricket》
4《キスキンの癒し手/Kithkin Healer》
1《スプリングジャックの騎士/Springjack Knight》
1《草原恵み/Meadowboon》
2《丘漁りの巨人/Hillcomber Giant》
1《さまよう灰髭/Wandering Graybeard》
1《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》

1《ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel》
2《思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft》
2《良心の呵責/Weight of Conscience》
1《群れの侮蔑/Pack’s Disdain》
1《首のへし折り/Neck Snap》

14《平地/Plains》
3《沼/Swamp》

生物の質が微妙で4-0は苦しい感じ。結果は以下参照。

Round4 ○×○ 青緑白マーフォーク
GAME1
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》にかなり場を支配されるもダメージを少しずつ通す展開。相手の《竜巻編み/Waterspout Weavers》が族系し、フルアタックでこちらの手札に何もなければライフが0になるが、相手は警戒しフルアタックせず中途半端なアタック。手札に《首のへし折り/Neck Snap》があったので、フルアタックしないのは正解だったけど、相手のブロッカーの残し方が甘かったため、返しでこちらがフルアタックし、ブロックされた《草原恵み/Meadowboon》に《首のへし折り/Neck Snap》を撃ってダメージを上げて勝ち。
GAME2
《秘密を溺れさせる者/Drowner of Secrets》、《墨溶かし/Ink Dissolver》などでライブラリーを削られ、場を盛り返せずにライブラリーアウトで負け。墓地に20枚くらいカードがあったけど土地が1枚も落ちなかった。嘘のようなホントの話。
GAME3
序盤から《墨溶かし/Ink Dissolver》、《秘密を溺れさせる者/Drowner of Secrets》と苦しい展開。何とか数に物を言わせてコツコツとライフを削るも、次のターンに《墨溶かし/Ink Dissolver》が族系したらライブラリーが0になるところまで追い詰められる。こちらの場には土地5枚で、意を決して《思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft》を撃つとドローで土地を引いて、《草原恵み/Meadowboon》を想起して《秘密を溺れさせる者/Drowner of Secrets》をブロッカーに回させ相手の場を崩壊させて勝ち。
[2-2]

Round5 ×× 赤青エレメンタル
GAME1
《つっかかり/Lash Out》で見た《破壊的なかがり火/Consuming Bonfire》を《ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel》で交わしたりするも、《熟考漂い/Mulldrifter》など相手のカードの方が優秀で押し切られて負け。
GAME2
序盤の展開をもたついたためにカードパワーで押される苦しい展開。ライフはぎりぎりながら何とか場を膠着させたところで、こちらの《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》を《熱の陽炎/Heat Shimmer》でコピーされて生物の数で上回られて負け。
[2-3]

Round6 ○○ 白青黒マーフォーク
GAME1
序盤からスムーズに展開して、相手の場に《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》が出るもかまわず殴り続けて勝ち。
GAME2
相手がダブルマリガンして《黄金コオロギの騎士団/Order of the Golden Cricket》が止まらずに押し切って勝ち。
[3-3]

Round7 ○○ 青黒フェアリー
GAME1
相手の引きが微妙で《噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale》に粘られるも《キスキンの癒し手/Kithkin Healer》2枚にバックアップされた生物が押し切って勝ち。
GAME2
5ターン目に場に出た《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》に相手が対処できず、そのまま押し切って勝ち。
[4-3]70位

初日の成績は去年と同じ4-3。終わったころは外が真っ暗で、台風が来そうなので早めに引き上げて桜木町のカプセルホテルに宿泊。

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