「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著。(「BOOK」データベースより)
■読書
やっぱり読む前の本を紹介するのはちょっと抵抗があるので、今回から読み終わった本を紹介します。
矢口敦子先生の『償い』は先週土曜のプレリに行く電車の中で読み終わりました。
思ったほどミステリー要素の強くない作品で、がっつりしたミステリーを期待してたので肩透かしを食らった感じです。
今回の『毒になる親』は周囲で話題になってたので、興味を持って手にとってみました。
僕は幸運にもこの本で記されているような深刻な状況に陥った経験はありません。それは両親や家族のおかげ、常に感謝の気持ちを持ち続けています。でもこの本の内容は決して他人事じゃないと感じました。いつか自分自身が「薬になる親」とまではいかなくても「毒にならない親」にはならなきゃいけない。完璧な人間なんていないから完璧な親もいない。ただ自分の未熟さを無垢な子供に負担させ、かけがえのない子供の大切な将来の芽を摘むような親には絶対になりたくないとこの本を読んで強く意識しました。
(め_め).。oO(間違ったときに「子供に謝れる親」になれるよう、謙虚さを忘れず日々過ごしていかなきゃね)
■日常
昨日発売されたDS版『ドラゴンクエスト?』を買おうかどうか悩んでいたら、昨日、今日と終電帰宅になってしまい物理的に購入は不可能でしたw
(め_め).。oO(待ってろフローラwww)
世間は三連休だけど、訳あってうちの会社は月曜出勤日。週末はあかつき杯の結果を報告したり、ネットでレベル1ジャッジの更新試験を受けたりと相変わらずやることいっぱいです。
コメント
こんにちわ。
この紹介されている本はAC関連の本なのでしょうか?
どういった本なのか少し興味が湧きましたb
この本は読み手によって、心理学の本になったり、カウンセリングの本になったり、人によっては子育ての本になる内容だから、分類するのは難しいかな。受け取り方も人それぞれまったく違うと思います。
でも現代社会の身近な問題として知っておくことは大切だと思います。
>AC(アダルトチルドレン)
はい、そうですb 言葉を略してすみません。