『紀元前1万年』

2008年5月21日 映画
■映画
水曜は定時日ということでMOVIXで『紀元前1万年』を鑑賞。最近、映画でしか更新してないな。

『紀元前1万年』
神々の息吹が世界に満ち、巨大なマンモスが大地を揺るがしていた紀元前1万年。山奥の集落で暮らす若きハンター・デレーは、不思議な運命を持つエバレットと惹かれあい、結ばれようとしていた。しかし集落が謎の部族に襲撃され、エバレットは連れ去られてしまう。仲間と共に彼女を追ったデレーは、恐鳥やサーベルタイガー、他の部族と遭遇しながらも、なんとかエバレットの待つ、ピラミッドがそびえる地へとたどり着くが……。(goo映画より)

紀元前1万年といえば、日本では縄文時代の初期にあたるほど昔のこと。いろいろ詰め込みすぎた感のあるストーリーは少し落ち着きがなくて、めまぐるしい展開についていくのに集中力を必要としますが、当時の人々の生活様式がリアルに表現された映像は、観客を太古の世界に引き込んで離さないほどの魅力がありました。倫理や人権という概念がなかった時代、華やかな文明の影でどのようなことが行われていたのか、教科書では学ぶことのできない歴史に興味のある方は是非ご覧ください。

目:4点
頭:4点
心:4点
魂:3点

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