PTクアラルンプール−出発
2008年2月14日 MTG-プロ4日間お世話になります
■日常
前日は日が変わる時間まで旅行の準備をしていたにもかかわらず、3時半に起床して4時40分の始発電車に乗車。新幹線と特急を使えばもっと遅くまで寝てられるんだけど、まあどうせ電車の中で寝るしね。上野駅で京成に乗り換えて8時過ぎに成田空港に到着。出国手続きを済ませて10時半に無事機上の人に。
6時間半のフライトを終えてマレーシア国際空港に無事到着。入国手続きのタイミングが一緒だったみらこーさんと電車でKLセントラル駅まで移動することに。道中サッカーの話をしつつも、線路脇の南国植物が生い茂った風景を見て、自然と上がるテンション。この感覚は海外のプロツアーならでは。5年間あこがれ続けた甲斐があったってもんです。
KLセントラル駅で直接会場に向かうみらこーさんと別れて、モノレールで繁華街ブッキビンタンへ移動。会社の同僚に聞いたバックパッカー御用達の安宿『Comfort Inn』を見つけて、早速価格交渉。4泊324RM(マレーシア・リンギット)で無事成立。中はダブルベッドとテレビのみ、シャワーとトイレが一緒のシンプルな部屋だけど1泊3000円なら文句なし。
休憩する間もなく会場へ。会場までの距離は約1キロでモノレールを使えば一駅なんだけど、現地の雰囲気を少しでも多く感じたくて結局一度もモノレールを使わず。決して片道50円の運賃をケチった訳ではありませんw
会場に着いて、本戦の前に1回くらい海外のプレイヤーとドラフトをしようと思ったんだけど、サイドイベントは募集してない模様。仕方なく会場を後にして、エントリー兼前夜祭の会場であるレストランに。すでに日本人プレイヤーの姿もちらほらあり、テーブルを囲んでマレーシア料理を満喫することに。美味しい料理も微妙な料理もあったけど、これが海外の食事の醍醐味。
楽しい時間を過ごしてたらあっという間に現地時間の10時を回り、名残惜しくも解散して『Comfort Inn』へ。途中セブンイレブンでミネラルウォーターを買うも、苦手なガスウォーター(炭酸水)でげんなり。でも中国とは違って街中で英語が通じるのでかなり生活しやすそう。
部屋に着いて、持ってきた変換プラグを使って携帯を充電・・・しようとしたらいきなりコンセントから煙が上がる。やばいと思うも時すでに遅し。「パン」という音とともに充電器がご臨終。そう言えばこの変換プラグ、変圧機能がなかったんだった・・・。日本の100Vの電圧に慣れていた充電器はマレーシアの220Vの高電圧に耐え切れませんでした。旅行前に変圧器買わなきゃと思ってたんだけど、バタバタしててすっかり忘れてました。
まあ過ぎたことは忘れて眠ろうとするも、いきなりけたたましく鳴り響く爆竹の音。そういえば今日は旧正月の最終日だった。これも海外ならではの経験。睡眠を邪魔されたにも関わらずうれしい気分になる何だか不思議な感じ。
これから4日間のことを考えて、期待に胸を躍らせつつ眠りにつきました。
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