■映画
外もすっかり寒くなって、家に帰ったらあったかい部屋から出たくない今日この頃。定時日の水曜も映画館へ行くのを躊躇しがちになると思いきや・・・

(め_め).。oO(暖房器具使わないから部屋の中も寒いやw)

・・・ってことで今日は『アイ・アム・レジェンド』を鑑賞。

『アイ・アム・レジェンド』
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。(goo映画より)

まず圧倒されるのが、舞台となる荒廃したNYの映像。世界有数の大都市NYを題材に人がいなくなったあとの閑散とした街の様子がリアルに表現されていて、現実とのギャップから作品の世界観に引き込まれてしまいます。全体的なストーリーの流れに焦点を当てると、主人公が孤独に生きている現在のシーンから、街に人間が溢れていた回想シーンへのつながりが絶妙であるため、主人公の過去や人間がいなくなった理由が、観る側にとても分かりやすく伝わると感じました。作中の登場人物の台詞や行動には、過酷な環境を生きてきたという裏付けが強く感じられ、物語に深みを与えています。CM等で興味を持たれた方がおられましたら是非オススメします。

目:5点
頭:5点
心:4点
魂:4点

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