『ヘアスプレー』

2007年11月18日 映画
■日常
久しぶりの何もない休日。部屋とトイレの掃除したり、布団を干したり、のんびり昼寝したり。いいリフレッシュになりました。

■映画
いろいろ忙しくてほぼ1ヶ月ぶりの映画鑑賞。これから年末にかけてがしがし観に行きたいと思います。

『ヘアスプレー』
ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアで最高にホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」出演を夢見る16歳のトレーシー。ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、ひとつだけ問題が…。それは、彼女のBIGすぎるサイズ! でもそんなことは一向に気にせず、明るく前向きに生きるトレーシーは、TVショーのオーディションに参加。なんとレギュラーの座を射止め、番組の人気者となるが、美人でスリムなライバル母娘の罠にハマり…?!(goo映画より)

『プロデューサーズ』のときも感じたのですが、ミュージカルベースの作品は僕には合わないです。感情表現のほぼ全てが歌を通して行われるところが、人間の感情の深みや奥ゆかしさといった大切なところを歌詞で誤魔化されているような気がしてすっきりとしないんですよね。見せるところと隠すところのメリハリがないと中途半端で無味乾燥な印象しか相手に与えられないのは、映画でも人間関係でも同じことが言えると思います。どうせ見るなら演者の張り詰めた緊張感が伝わる本物のミュージカルの方が100倍得るものがあるんだろうなと感じました。

目:2点
頭:2点
心:2点
魂:2点

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