2007年日本選手権-2日目
2007年9月1日 MTG-プロ■MTG
1日目が4−3で終わり、トップ8は厳しいものの賞金圏内にはまだ充分可能性がある状態。2ndドラフト同卓の有名人は浅原さん、黒田さん、津村さん、塩津さんと3敗卓にしてはかなり濃い目。初手からのピックはこんな感じ。
初手《グリフィンの導き/Griffin Guide》
他、《城の猛禽/Castle Raptors》
2手目《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
他、《アムローの求道者/Amrou Seekers》
3手目《コーの先導/Outrider en-Kor》
と白は早々と確定。そこから白の流れはいいものの2色目は微妙。時のらせんで《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》3体、《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、《ヴェンセールのスリヴァー/Venser’s Sliver》と確保できたので、次元の混乱で見えた《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》を全部ピックする覚悟を決める。次元の混乱で空けたパックは念願の《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》と《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》&《紅蓮炎血/Pyrohemia》。30秒頭をフル回転するも、結局初志貫徹ということで《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》をピック。ただこのピックで上の赤が確定して、未来予知で赤の周りが悪くなったため、あとあと考えるとやっぱり《紅蓮炎血/Pyrohemia》の方がよかったかな。出来たデッキはこんな感じ。
1《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》
3《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》
2《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
1《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
1《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
1《厚皮のゴブリン/Thick-Skinned Goblin》
1《コーの先導/Outrider en-Kor》
1《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》
1《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
1《湿布スリヴァー/Poultice Sliver》
1《誘導スリヴァー/Homing Sliver》
1《ちらつくスピリット/Flickering Spirit》
1《塩切り/Saltskitter》
1《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider》
1《ヴェンセールのスリヴァー/Venser’s Sliver》
1《血清スリヴァー/Lymph Sliver》
1《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
1《グリフィンの導き/Griffin Guide》
2《隊列の叫び/Marshaling Cry》
10《平地/Plains》
7《山/Mountain》
かなりテンポに寄せた白赤。除去は1枚も回ってきませんでした。結果は以下参照。
8回戦 白青黒 ×○×
GAME1
先攻のこちらが2ターン目、《アムローの偵察兵/Amrou Scout》、3ターン目《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》、相手は3ターン目にモーフ、4ターン目《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor》を待機と展開。4ターン目のエンドに《アムローの偵察兵/Amrou Scout》から《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》をサーチし、次のアタックでモーフを除去ろうとするも、相手のモーフが《大口獣/Mawcor》でこちらの生物を虐殺されて負け。
GAME2
2ターン目、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》、3ターン目《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》とバカ回り。相手のデッキも強くて凌がれそうになるも、何とか押し切って勝ち。
GAME3
後攻トリプルマリガン、土地3枚、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》でスタート。トップから《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》が降ってきて、相手のライフを3まで削るも、さすがに3枚の差は大きく負け。
[4-4]
9回戦 緑黒青 ○○
GAME1
土地を《平地/Plains》5枚しか引かなかったものの、相手の色マナも事故ってて、白いカードだけで押し切って勝ち。
GAME2
手札が1枚のときに《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》を引いて、モーフでプレイ。相手の《スポロロスの古茸/Sporoloth Ancient》をアンモーフで討ち取って、場をひっくり返して勝ち。
[5-4]
10回戦 緑赤 ○×○
土地を《平地/Plains》3枚しか引かずも、《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》2枚、《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》で相手のライフを攻める。こちらの場に《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》と《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、相手の場にモーフ、《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》、《巨大埃バチ/Giant Dustwasp》がいて、相手のライフが3で、次に殴られたらこっちが死ぬ状態。墓地に《隊列の叫び/Marshaling Cry》があって、土地引けば勝ちってところで土地引けず、負けたと思ったらドローが2枚目の《隊列の叫び/Marshaling Cry》で勝ち。
GAME2
自分で流した《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》が出てきて勝負にならず。
GAME3
序盤からスリヴァーを初めとする生物を展開。《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》のおかげで相手のブロックが後手後手に回って、最後のライフを《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》で削って勝ち。
[6-4]
ということで2ndドラフトは2-1。あと4勝でベスト16、3勝でベスト32です。スタンダードのデッキは昨日と同じ白青ライフ。結果は以下参照。
11回戦 トリコロール ××
GAME1
ライフを95まで回復するも、相手が《神の怒り/Wrath of God》引いたら負けのプレイングを選択し、相手の場には《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》2体、《稲妻の天使/Lightning Angel》3体、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》と大賑わい。《神の怒り/Wrath of God》と《太陽の一掃/Sunscour》を《否定の契約/Pact of Negation》でカウンターされ、次の《神の怒り/Wrath of God》を引けずに、《物語の円/Story Circle》の上を越えられて負け。
GAME2
《稲妻の天使/Lightning Angel》でライフを攻められ、何とか場をこちらの《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》のみにしたところで、X=6の《溶鉄の災難/Molten Disaster》を撃たれて負け。
[6-5]
12回戦 プロジェクトX ××
GAME1
相手が土地しか引かないものの、こちらのデッキは攻めが薄いためまったり進行に。やっと《聖なるメサ/Sacred Mesa》を引いて、相手のライフを攻めようとするも、相手も《闇の腹心/Dark Confidant》のドローでコンボパーツを引いて無限ライフ完成。ペガサストークンでチャンプブロックしてライブラリーアウトで勝とうとするも、《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》と《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》のコンボでこちらの場が壊滅して負け。
GAME2
こちらが《道化の王笏/Jester’s Scepter》を置くのにスタックで、相手が《召喚の調べ/Chord of Calling》で《墓所の勇者/Crypt Champion》を持ってきて無限トークン生成。こちらのハンドには《神の怒り/Wrath of God》がなく、返しで殴られて負け。
[6-6]
残り全勝しても賞金圏内に届かないのでここでドロップ。6回目の日本選手権も上位に食い込むことは出来ませんでした。来年は上位に食い込むべく、これから1年間頑張ります。
1日目が4−3で終わり、トップ8は厳しいものの賞金圏内にはまだ充分可能性がある状態。2ndドラフト同卓の有名人は浅原さん、黒田さん、津村さん、塩津さんと3敗卓にしてはかなり濃い目。初手からのピックはこんな感じ。
初手《グリフィンの導き/Griffin Guide》
他、《城の猛禽/Castle Raptors》
2手目《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
他、《アムローの求道者/Amrou Seekers》
3手目《コーの先導/Outrider en-Kor》
と白は早々と確定。そこから白の流れはいいものの2色目は微妙。時のらせんで《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》3体、《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、《ヴェンセールのスリヴァー/Venser’s Sliver》と確保できたので、次元の混乱で見えた《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》を全部ピックする覚悟を決める。次元の混乱で空けたパックは念願の《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》と《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》&《紅蓮炎血/Pyrohemia》。30秒頭をフル回転するも、結局初志貫徹ということで《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》をピック。ただこのピックで上の赤が確定して、未来予知で赤の周りが悪くなったため、あとあと考えるとやっぱり《紅蓮炎血/Pyrohemia》の方がよかったかな。出来たデッキはこんな感じ。
1《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》
3《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》
2《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
1《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
1《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
1《厚皮のゴブリン/Thick-Skinned Goblin》
1《コーの先導/Outrider en-Kor》
1《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》
1《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
1《湿布スリヴァー/Poultice Sliver》
1《誘導スリヴァー/Homing Sliver》
1《ちらつくスピリット/Flickering Spirit》
1《塩切り/Saltskitter》
1《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider》
1《ヴェンセールのスリヴァー/Venser’s Sliver》
1《血清スリヴァー/Lymph Sliver》
1《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
1《グリフィンの導き/Griffin Guide》
2《隊列の叫び/Marshaling Cry》
10《平地/Plains》
7《山/Mountain》
かなりテンポに寄せた白赤。除去は1枚も回ってきませんでした。結果は以下参照。
8回戦 白青黒 ×○×
GAME1
先攻のこちらが2ターン目、《アムローの偵察兵/Amrou Scout》、3ターン目《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》、相手は3ターン目にモーフ、4ターン目《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor》を待機と展開。4ターン目のエンドに《アムローの偵察兵/Amrou Scout》から《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》をサーチし、次のアタックでモーフを除去ろうとするも、相手のモーフが《大口獣/Mawcor》でこちらの生物を虐殺されて負け。
GAME2
2ターン目、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》、3ターン目《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》とバカ回り。相手のデッキも強くて凌がれそうになるも、何とか押し切って勝ち。
GAME3
後攻トリプルマリガン、土地3枚、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》でスタート。トップから《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》が降ってきて、相手のライフを3まで削るも、さすがに3枚の差は大きく負け。
[4-4]
9回戦 緑黒青 ○○
GAME1
土地を《平地/Plains》5枚しか引かなかったものの、相手の色マナも事故ってて、白いカードだけで押し切って勝ち。
GAME2
手札が1枚のときに《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》を引いて、モーフでプレイ。相手の《スポロロスの古茸/Sporoloth Ancient》をアンモーフで討ち取って、場をひっくり返して勝ち。
[5-4]
10回戦 緑赤 ○×○
土地を《平地/Plains》3枚しか引かずも、《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》2枚、《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》で相手のライフを攻める。こちらの場に《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》と《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》、相手の場にモーフ、《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》、《巨大埃バチ/Giant Dustwasp》がいて、相手のライフが3で、次に殴られたらこっちが死ぬ状態。墓地に《隊列の叫び/Marshaling Cry》があって、土地引けば勝ちってところで土地引けず、負けたと思ったらドローが2枚目の《隊列の叫び/Marshaling Cry》で勝ち。
GAME2
自分で流した《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》が出てきて勝負にならず。
GAME3
序盤からスリヴァーを初めとする生物を展開。《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》のおかげで相手のブロックが後手後手に回って、最後のライフを《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》で削って勝ち。
[6-4]
ということで2ndドラフトは2-1。あと4勝でベスト16、3勝でベスト32です。スタンダードのデッキは昨日と同じ白青ライフ。結果は以下参照。
11回戦 トリコロール ××
GAME1
ライフを95まで回復するも、相手が《神の怒り/Wrath of God》引いたら負けのプレイングを選択し、相手の場には《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》2体、《稲妻の天使/Lightning Angel》3体、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》と大賑わい。《神の怒り/Wrath of God》と《太陽の一掃/Sunscour》を《否定の契約/Pact of Negation》でカウンターされ、次の《神の怒り/Wrath of God》を引けずに、《物語の円/Story Circle》の上を越えられて負け。
GAME2
《稲妻の天使/Lightning Angel》でライフを攻められ、何とか場をこちらの《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》のみにしたところで、X=6の《溶鉄の災難/Molten Disaster》を撃たれて負け。
[6-5]
12回戦 プロジェクトX ××
GAME1
相手が土地しか引かないものの、こちらのデッキは攻めが薄いためまったり進行に。やっと《聖なるメサ/Sacred Mesa》を引いて、相手のライフを攻めようとするも、相手も《闇の腹心/Dark Confidant》のドローでコンボパーツを引いて無限ライフ完成。ペガサストークンでチャンプブロックしてライブラリーアウトで勝とうとするも、《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》と《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》のコンボでこちらの場が壊滅して負け。
GAME2
こちらが《道化の王笏/Jester’s Scepter》を置くのにスタックで、相手が《召喚の調べ/Chord of Calling》で《墓所の勇者/Crypt Champion》を持ってきて無限トークン生成。こちらのハンドには《神の怒り/Wrath of God》がなく、返しで殴られて負け。
[6-6]
残り全勝しても賞金圏内に届かないのでここでドロップ。6回目の日本選手権も上位に食い込むことは出来ませんでした。来年は上位に食い込むべく、これから1年間頑張ります。
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