『16ブロック』&『地下鉄(メトロ)に乗って』
2006年10月23日 映画■映画
有給休暇を取って男性月曜1000円のMOVIXにて映画鑑賞。1ヶ月無料パスを持っているTOHOでは上映していない2本を鑑賞。
主人公の足が不自由という設定なので、派手なアクションシーンはなく、カーチェイスも地味。人物描写が足りないのか、善人悪人問わず登場人物の行動に説得力がないという印象。それでも人は変われるというこの作品のテーマはちゃんと心に届きました。例えるなら材料はいいけど調理法が合わなかった料理という感じです。最後に劇中に出てきたクイズ。嵐の中、あなたは車を運転している。通りがかったバス停には、おばあさん、あなたの命の恩人、あなたの理想の女性の3人がいて、車にはあと一人しか乗せれない。あなたならどうする?主人公がどう答えたかは作品で確認してください(笑)。
目:☆☆
頭:☆☆☆
心:☆☆☆☆
魂:☆☆☆
分かってはいたけどタイムスリップをストーリーに組み込むのはよっぽど設定を練らない限り、僕にはすんなり受け入れられません。それが現実に近いストーリーであればなおさら。何とかそれに目をつぶって作品に没頭しようとするも、肝心のタイムスリップ先の時代が様々で、しかも時間が前後してるので、かなり分かりづらい。そしてストーリーが進んで何とか頭の中で整理が付いたときに起こる衝撃的な展開。その展開によりこの作品のテーマが何なのか全く分からなくなりました。脈絡のないどんでん返しほど僕にとって恐ろしいものはありません。
目:☆☆
頭:☆☆
心:☆☆☆
魂:☆☆
有給休暇を取って男性月曜1000円のMOVIXにて映画鑑賞。1ヶ月無料パスを持っているTOHOでは上映していない2本を鑑賞。
『16ブロック』
夜勤明けで署に戻った刑事ジャック・モーズリーは、上司に簡単な任務を課せられた。それはわずか16ブロック先の裁判所まで囚人エディ・バンカーを護送するというもの。嫌々任務を引き受けたジャックはエディを車に乗せて護送を始めたものの、渋滞やうるさいエディに嫌気がさし、エディを車に残したまま酒を買いに行ってしまう。だがジャックが車に戻ってくると、そこにはエディに向けて銃を構える男がいて……。(goo映画より抜粋)
主人公の足が不自由という設定なので、派手なアクションシーンはなく、カーチェイスも地味。人物描写が足りないのか、善人悪人問わず登場人物の行動に説得力がないという印象。それでも人は変われるというこの作品のテーマはちゃんと心に届きました。例えるなら材料はいいけど調理法が合わなかった料理という感じです。最後に劇中に出てきたクイズ。嵐の中、あなたは車を運転している。通りがかったバス停には、おばあさん、あなたの命の恩人、あなたの理想の女性の3人がいて、車にはあと一人しか乗せれない。あなたならどうする?主人公がどう答えたかは作品で確認してください(笑)。
目:☆☆
頭:☆☆☆
心:☆☆☆☆
魂:☆☆☆
『地下鉄(メトロ)に乗って』
絶縁状態の父親が倒れたという知らせを受けた日、小さな衣料品会社の営業マン・長谷部真次は、いつものようにスーツケースを転がしながら地下鉄で移動していた。そこに突然、亡き兄が姿を現す。兄の背中を追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の東京だった。ほどなくして真次は無事現在に戻ってくるが、後日、今度は恋人の軽部みち子も一緒に昭和21年に遡り、闇市でしたたかに生きる若き日の父・小沼佐吉に出会う。(goo映画より抜粋)
分かってはいたけどタイムスリップをストーリーに組み込むのはよっぽど設定を練らない限り、僕にはすんなり受け入れられません。それが現実に近いストーリーであればなおさら。何とかそれに目をつぶって作品に没頭しようとするも、肝心のタイムスリップ先の時代が様々で、しかも時間が前後してるので、かなり分かりづらい。そしてストーリーが進んで何とか頭の中で整理が付いたときに起こる衝撃的な展開。その展開によりこの作品のテーマが何なのか全く分からなくなりました。脈絡のないどんでん返しほど僕にとって恐ろしいものはありません。
目:☆☆
頭:☆☆
心:☆☆☆
魂:☆☆
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